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ハロウィン前日 隈取さん R-18

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ハロウィン前日 隈取さん R-18

1 - ハロウィン前日 隈取さん R-18

♥

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2024年11月01日

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10月31日は、ハロウィン。

これは、その前日のお話……。


『ん〜……似合ってるのかなぁ……

明日のハロウィンイベントに着てくんだけど……』


何やら、鏡と睨めっこをしている◯◯。


『これ見たら、隈取さん何て言うかなぁ……

折角だから、見てもらおうかな……』


隈取が帰宅するのを待つ◯◯。

すると、玄関のドアを開ける音がしたので、

足早に玄関まで行くと、隈取が帰ってきていた。


『隈取さん!1日早いですけど、trick or treat!

どうですか?このコスプレ!似合ってます?』


『……帰って来て早々に、俺は何を

見せられてんだよ……うさぎ……か?』


◯◯が来ていたのは、うさぎのコスプレだった。

ちゃんと、頭にはうさ耳付き。


『はい!うさぎです!ちゃんと、尻尾も

あるんですよ!』


そう言って、お尻をフリフリする◯◯。

それに、思わず、吹き出す隈取。


『へぇ……うさぎか……良いんじゃねぇか?』


『本当は、熊のコスプレを探したんですけど

見つけれなくて……』


『……別に、うさぎで良いと思うけどな……』


隈取は、そう言うと◯◯を抱き抱えた。


『く、隈取さん!?』


『……あ?こんな格好で出迎えられて、

お預けって事は、ねぇだろ?』


隈取は、そう言うと◯◯にキスをした。


『……んっ……隈取さん……』


『……ふっ……随分と美味しそうな顔する

うさぎだな……』


……寝室には、脱ぎ散らかされた服……。


『……いつも小柄なお前を抱く度に……思うけど……

壊しちまいそうになる……』


そう言いながらも、動きを止めない隈取。


『……隈……取さん……』


ぎゅっと隈取にしがみつく◯◯。


『……あぁ、止められねぇな……これ……』



そして……。

隈取の横には、息も絶え絶えな◯◯。


『……大丈夫か?……』


『……は……い……』


◯◯の頭を優しく撫でる隈取。


『……あまり……可愛い事すんなよ?……

我慢出来る程の人間じゃねぇし……

ただでさえ、体格差もあんだし……な?』


『……はい……』


次の日のハロウィンイベント……。


『……隈取さんのバカ……』


身体が痛く、◯◯は結局行けなくなってしまった。


『……元々は、お前のせいだろうが……

ったく……これで、機嫌を直せよ……』


隈取は、手に持っていた箱を◯◯に渡した。

中には、沢山のハロウィンスイーツが

入っていた。


『!!うわぁ〜!美味しそう!!隈取さん!

ほら!一緒に食べましょ!食べましょ!』


一気に機嫌が良くなる◯◯。

そして、美味しそうに頬張る◯◯を見て

隈取は呟いた……。


『お前にはtrickより treatの方が

似合ってるな……』

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コメント

4

ユーザー

めちゃくちゃ最高です😖💗

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