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参考🙆♀️ パクり✘
ご本人様に関係はありません。
名前 輝名(きな)
性別 男
身長 164cm
転生済み
スタート
過去(転生前)
輝名
ハァハァ、ァ…助けて。誰でもいいからぁ!
今、父と母が亡くなった。
二人は優しかった。
決して裕福ではなく、いつもボロボロだったが、住むところがな い方が危ない。
叶
大丈夫?怪我すごいし。
その人は、「叶」といい僕を助けてくれた。
そして、優しい、柔らかな笑顔をむけた。
輝名
ぁりがと、ぅ、ございま…す。
親以外とはあまり、話したことがない。
オロオロとして、上手に話せなかった。
叶
僕たちのところに来る?あ、嫌だったらいいんだけど…。
輝名
行きたい!でも、いいの?
叶はゆっくりとうなずいた。
叶について行くと、教会に着いた。
ガチャ、と扉を開けると中には、もう一人いた。
叶
サーシャ、ただいま。
その人は「サーシャ」というらしい。
輝名
こんにちは…。えっと、あの、あ、………。
緊張してしまう。
なぜならその人は、人とは思えないほどに
美しかった。
サーシャ
叶、おかえり。アンタは…よろしくな。
ソワソワして、うなずくことしかできなかった。
叶
そういえば、君、名前は?
サーシャ(小声)
はぁ?名前も知らないのに、連れていたのか?
名前、名前…なんだろう。
分からず、混乱していると
サーシャ
名前…ない?
確かに、呼ばれたことないかもしれない。
輝名
うん。ないよ。
二人に嫌な気持ちになってもらいたくなかった。
だからできるだけ、軽くなるように言った。
叶
じゃ、名前付けちゃおー!
嬉しかった。
と、同時に、二人のことを尊敬するようにもなった。
サーシャ
叶ー。何がいいと思う?
叶
……。セナ?
カッコいい!
サーシャ
セナか。俺は、キラがいいと思った。
こっちもいいな。
叶・サーシャ
あ、キナ!
輝名
うん!それがいい!
それから、二ヶ月が経った。
僕の前の家を奪ったのが、2人が探している人だった。
そして、親が僕のことを嫌っていたのも。
夜、戦いに参加することも多くなり、今や毎日のルーティンになっていた。
そして、二人へのリスペクトから、髪を伸ばすようになった。
髪の毛が肩までかかるようになった日。
いつものように、日中は遊び、夜は戦う日だった。
輝名
うぅ、…強ぃ、……………、、、、、、、ヤバ!
そして僕は、攻撃に当たってしまった。
輝名
あ……か、み…。
絶望と同時に髪の毛も、切れ落ちた。
輝名
もうヤダ、やりたくない。
そう言い、敵を倒して路地裏にうずくまって座った。
何時間が経ったのだろう、 夜が明けていた。
叶
あ、見つけた!
サーシャ
輝名、大丈夫か?
二人は僕を心配してくれた。
輝名
大丈夫。でも、でも…髪切れちゃた。
怒られるのかな、どういう反応をするんだろう。
と、思っていると優しく頭を撫でてくれた。
叶
大丈夫。今も髪型も、似合ってるよ。
嬉しかった。
輝名
ほんと?
サーシャ
あぁ、本当だよ。
気づいたら、泣いていた。
サーシャ
帰ろう。
輝名
うん。
教会で、髪の毛を整えてもらった。
そして二人に、結んでもらった。
ハーフアップのおだんごだった。
次の日、いや、その次の日だったかな。
僕は死んだ。
2人に見守られながら。
弱かったからやられちゃった。
まだ薄暗い、夜明け前のことだった。
現在(転生後)
これが過去の記憶。
今は、2人を探してる。
まぁ、転生してるか分からないけど。
輝名
ん、にじさんじ?
それはVTuberというものだった。
輝名
情報収集に使えそう。
そう思い、入ってみることにした。
でもまずは、面接。
ライバーを見て、参考にしよう。
輝名
クロノワール?葛葉?と、叶!
人違いかもしれない、なんて思わずに「声」を聞いてみた。
叶、叶だ。
もう一人も聞いてみることにした。
サーシャとも呼ばれてるの?!
二人かも。
僕は迷わず、オーディションの応募をした。
お疲れ様でした。
長かった。
1668タップ大変。
なんか、矛盾してるところもあるけど、大目に見てください。
次はいつ出すかな?
気長にお待ちください!
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