テラーノベル
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ここは凛音王国(りんねおうこく)。色々なところから来た大富豪や貴族から庶民まで暮らしている。そんな環境に俺は生まれた。
俺の名前は翠野(みどりの)おんりー。ここ、凛音王国の王子として生まれた。
「あーっ崩れるっ崩れるっ!!お兄ちゃん!次お兄ちゃんの番だよ!」いま、二人でジェンガをしている。紹介しよう。この女の子は、俺の双子の妹だ。名を玲華という。とても聡明(そうめい)で賢い。
「わかったわかった。よっと。ここを抜けばっと。」「うまっっ!全然崩れない!」二人で遊んでいると、メイドが、
「おんりー様、玲華様、お食事の時刻でございます。」「「はーい!今行きまーす」
食事の席にて
「そういえば、明日から学校だったな。」「うん!凛音小学校だったっけ?」「そうよ。」「楽しみ〜」そんなことを喋っていると母上が、
「明日は偽名で登校しなきゃね。」「そう。私は、白麗玲羅(はくれいれいら)で、お兄ちゃんは、緑野莉音(みどりのりおん)だったよね。」「あってる!よく覚えたな?」「えへへ」
食べ終わり((速くないよね(((圧
「よし!お風呂に入ってきます!」「私は先に準備してる〜」
そんな他愛もない話をしながら、俺達は眠りにつく準備をした。
「そろそろ寝るぞ〜」「電気消すよー」パチッ 電気を消した。
「明日、楽しみだな。」「うん。遅刻しないために速く起きなきゃ!」「そうだな。俺が王位についたら、世界を平和にしてやる!」「いいねぇ」
「「おやすみ」」
明日を楽しみにしながら二人は眠りにつくのであった。
コメント
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