今回は、初めてのノベル作品です
下手かもしれないですが、暖かい目で見守ってください…✨
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🍣×🐤ペア ほのぼの(風邪、兄弟パロ)
地雷さん右回れ↪
通報、パクりは辞めてください
その他の迷惑行為はお断りです
どうぞ!
ジリリリリリリ
いつも朝にセットした目覚まし時計が、五月蝿く鳴り出した。
「ん….ふぁ…」
大きくあくびをし、ベッドから降りようとする。
クラッ
「っおっと…」パシッ
近くにあった棚を手すり代わりに掴んだ。
なんだろ、少し、しんどい….
「ゲホッゴホッ….」
ないくんにはあんまり迷惑掛けたくないし….
「下、行くか…」
俺は恐る恐る、階段を降りた。
「あ、りうらおはよー!今日起きるの遅かったね!」
「あ、ないくん、おはよ!」
やっぱり、しんどい….
「?どうした?体調悪い?」
エスパーかよ…
「そんなこと、ない、よ….」
バタッ
俺はその場で倒れてしまった。
「りっ、りうら!?大丈⎯⎯⎯⎯」
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「…..ん」
「あ!りうら起きた~!!」ギュー
そう言ってないくんは、俺を暖かい手で包み込んでくれた。
「もう!熱あるんだったら早く言ってよ!悪化しちゃうでしょ!」
「ご、ごめんなさい…..迷惑、かなって」
「全然迷惑じゃないよ!」
…..え
「むしろ、言ってくれない方が迷惑だよ!心配しちゃうじゃん!」
「ないくん…..」
ギュウッ
「!?!?り、りうら!?」
「….ありがとう」
いつも支えてくれてありがとう。
優しくしてくれてありがとう。
看病してくれてありがとう。
励ましてくれてありがとう。
一緒にいてくれて、ありがとう。
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「取り敢えず熱計ろうか」
ピピッ
「わっ!38:9もあるじゃん!」
「え….うそ」
そんなにあるなんて、思ってなかったな…
「ご飯お粥で良い?」
「うん…..ありがとう」
「はい!できたよー!」
「いただきます。」
モグッ
「あふっあふひっ」💦
「わっ!ごめんね!冷まさなくちゃだね!」
フーフー
「はい、あーん!」
「あーむ」
モグモグ
「おいひい…✨」
「ホント!?良かった!」
「完食するとは思わなかったよ」
「残すの勿体無いし、せっかくないくんが作ってくれたんだもん」
「ん~、今からなにする~?」
コクッコクッ
「眠い?」
「うん…..」
「ないくん、一緒にいて….?」
「わかった!」
「おやすみ、りうら」
「おやすみ….ないくん……」
スースー
側に居てくれて、ありがとう。
力尽きました…w
どうでしたか!?
感想お待ちしてます!
またね!