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ヤルケル区
兵士A「おいあの2人手配中のベルトルトとライナーじゃないか?」
兵士B「そんな訳ないだろあいつらはトロスト区の兵だろ?こんなとこに居るわけないだろ」
兵士A「でもあのでかい図体、手配書の見た目とそっくりじゃないか」
兵士B「確かに言われてみれば似てるな。早くエルヴィン団長に伝えるんだ!」
ライナー「良し、この辺りだな」カチャカチャ
ベルトルト「ライナーこっちは終わったよ」
ライナー「ここもセットし終わった。あとは信号弾を打ち上げるだけだ」
パシュー
エレナ「ユミル!ユミル!信号弾だよ!」
ユミル「あぁ見えてるよ。時間のようだな」ガリッ
エレナ「ユミルの巨人ってやっぱりかっこいい」ガリッ
アニ「 2人とも時間はしっかり守れよ」
ユミル エレナ「ワカッテル」
ライナー「来たようだな」
ベルトルト「じゃあここは2人に任せて僕達は拠点に戻ろうか」
町中の人はいきなり現れた巨人に慌てふためいた。その様子はまさにシガンシナ区襲撃、いやそれよりも酷いものだった。
エレナ達の巨人化と同時に外と内の開閉門は謎の爆発により崩れ落ちた。
もちろん巨人は外の開閉門から襲いかかり、逃げることも戦うことも出来ない市民はエレナ達に潰されるか巨人に喰われるかの2択しか用意されていない
エレナ「あはは楽しい楽しいねそれに人間の悲しみ怒り全ての感情が心地いい」
ユミル「人間達を切り裂くの相変わらず気持ちいいな」
エレナ「あっ、そろそろ時間かな」
ユミル「そのようだな、退くか」
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エルヴィン「これは酷いな、門を壊され為す術なく命を奪われた民に…」合掌
リヴァイ「エルヴィンこの襲撃あいつらの仕業だ」
エルヴィン「そうだろうね、こんなことできるのは彼らしかいない」
リヴァイ「毎度毎度好き勝手させすぎだ。いい加減とっちめねぇと」
エルヴィン「分かってる。だがいつどこで襲撃されるか分からないものを予想するのは無理がある」
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エレナ「さて、そろそろ計画も終盤に近づいてきたね」
ユミル「あぁ俺たちの復讐劇もあと少しで終わりだ」
ライナー「だが気は抜けないな」
ベルトルト「確かにそろそろエルヴィン団長やアルミンに襲撃地を予測されてもおかしくない」
アニ「そんなのどうにだってなる」
ピーク「アニ様の言う通りです。奴らに私たちの足止めなど出来るわけがありません」
マーガレット「それもそうだ。我がマーレ軍の戦力と比べると奴らの戦力はアリも同然。だがお前たち訓練は怠るな」
エレナ「はーい」
マーガレット「エレナお前は別メニューだ」
エレナ「別メニュー?まっ体動かせればいいや」