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(後)懺悔
突然だが私は病んでいる。
と言っても医師から診断書を貰っている訳でもない。
ただの妄言と思ってくれて構わない。
私は救いを求めて居るのかもしれない。
だが私の声は届かないだろう否届かないで欲しい。
私は所詮傍観者なのだから、
人でも生き物でもない傍観者だ。
救いを求められても救いを求めても私はどうしようも無いのだ。ここまで読んだ君ならこれから言うことが手に取るように分かるだろう。
私は傍観者だからだ
私がこんな小説紛いの物を作った理由を話そうと思う。
まあ1つは私の承認欲求を満たす為もある
だがもう1つある。
私は最近タヒにたがりの青年を見た。
だが恐らく彼は売名目的やらなにやらなのだろう。
私はそれが心底嫌だった。
それが売名目的等なら余計に変な反感を買ったりして本当に辛い人の声が届きにくくなるからだ。
でももっと嫌だったのは彼の話を見て最初に出た感想がこれは釣りなのでは?と思ってしまったからだ。
皆彼を心配している中私は1人釣りだと思った。実際彼が釣りだったとして私のこの発想は正しい物とは言えない。
私はきっと元から愚かな人間ではあったのだろう。だがどんどん腐り果てていくのを感じると目も当てられない。私は薄い本の様に濃密な事が出来る訳でもない
ただ本当に薄いだけだ。恐らく絵本より文字を連ねてはいるだろうが絵本より遥かに薄いだろう。それが私なのだ。
この支離滅裂な文章が理解が出来て共感まで出来てしまった君は天才だろう。
もし良かったら私と似てしまった君の思想を出来るだけ多くの人に伝えて言ってほしい。もしそれが世間から見たら間違いだったとしても人に自分の意見等を言うのは悪いことでは無いし、改善が出来るのなら君は天才だ。誇っていい。
ウジウジして何も出来なくて病んで泣くような私よりは遥かに素晴らしいだろう。
最後に言わして貰おうか
私の懺悔を聞いてくれて感謝する