気がつくとそこは薄暗く廃墟の場所
私は口を布で塞がれていて手足を縄で
縛られていた
あ(ここは……どこ……)
???「お目覚めかい?」
あ「んーん!ん!」
???「アレン、布を取ってやれ」
アレン「ハイハイ」
アレンという男は私から布を外した
あ「アレン!これはどういう……」
アレン「ごめんね○○」
モブ「アレン早くこいつから……」
アレン「まぁ待て、話をしようじゃないか」
あ「話すことない!早くここから……」
ガッ
あ「ゲホッ!!!」
アレン「大人しくしてないともっとさ……」
ズサッ
あ「あ”ーーーーっ!!!!!」
私の肩にナイフが刺さる
アレン「痛い目見るよ♡」
モブ1「恐ろしい」
モブ2「ほんとに」
アレン「キミは外の世界から来たんだよね?」
あ「はぁ…はぁ…それがなに」
アレン「そのペンダントどこで手に入れた?」
あ「言わない」
あ(言っても拾っただけだけど)
アレン「じゃあもっと痛い目に!」
あ「…!!!」
???「そこまでにしとけよ」
モブ「誰だ!」
あ「リ……ヴァイ?」
リヴァイは私の方に近づき
ゴッ
モブ「ガハッ」
モブ「ゲホッ」
アレン「またかよ!」
アレンはナイフをリヴァイに向けそのまま
リヴァイに向かって走った
アレン「ゲホッゲホッ」
まぁ呆気なくやられるけど
リヴァイは私の縄をほどいた
リ「行くぞ」
あ「あぁ……え?」
リヴァイは私を抱っこ(お姫様)しその場から
離れた
道中
あ「あの……」
リ「なんだ」
あ「1人でも歩ける……」
リ「無理するな、重傷者が」
あ「いや……」
それ以上騒ぐと削ぐと言われ私は黙った
リヴァイの部屋に来ると私はベッドにそっと
置かれた
リ「今、処置するから待ってろ」
あ「……うん」
リヴァイは処置箱を持ちに行った
リ「……」
あ「……」
あ(気まづ……)
リ「だから……」
あ「え?」
リ「あいつとは関わるなと言った」
あ「……はい」
あ「でもなんでわかったの?」
リ「あいついつもお前を見てた」
リ「他の奴と話してるのが聞こえて」
数日前
アレン「あの女を……」
モブ「じゃあ……して……」
リ「……」
あ「そうだったんだ」
リ「早めに気づけてよかったがこのままじゃ…」
あ「私を見ていてくれたの?」
リ「そりゃ……惚れた女だからな/////」
あ(あぁそうかそうなんだ……)
あ(リヴァイはほんとに私のこと……)
私はもしかしたらリヴァイのこと……
━━━━━━━━━━━━━━━
「存在」
読んでくださりありがとうございます!
やっと自分の気持ちに気づきはじめたかな?
次回もお楽しみに
そして!なんと!TikTok始めました!
よかったら見ていってください!
ではまた*˙︶˙*)ノ”
コメント
3件
大好き