テラーノベル
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いらっしゃ〜い✨️どぅーもヌッシでぇいす
今回は…ピーーーーーーーーーーー(ネタバレ)
赫君は果たしてどうするのか?!
そして桃君の考えている事とは?!
第START✨️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(赫視点)
赫「バチッ」
赫「んん゙…(すんごい伸び」
桃「すー…(寝」
赫「あえ…?」
起きたぁ〜…
ねっむ…!二度寝したぁ…
てか、桃まだ寝てるんだ…
そいえば昨日、結局眠くなって寝ちゃったんだよな…
………
やばい…めっちゃ暇…。
何しよう…今何時…?
現在時刻am3︰42
まだめっちゃ早い時間じゃん…
桃寝てるから何も出来ないし…
起こすわけにもいかないから…
二度寝するか…?
赫「う〜ん…」
やること無ぁい〜
桃「すー…(寝」
めっちゃ気持ちよさそうそうに寝るやんけ
…あ!
目の色と同じタオル首から下げてる…w
ピンク色好きなんだな〜w
ちょっと可愛い…w
あれ…?
桃って…
お風呂上がった時は首に下げてなかったよね?
なんでタオルなんて持ってんだろ…?
寒かったのかな…?
でももう夏だし…?
タオル1枚共有してるよな…?
俺のタオルあげるか…
赫「よいしょ…(ファサ」
これで暖かいよ〜…
桃「ふふふ…(寝 」
可愛い…
小動物みたい…
俺も寝よ …
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(赫視点)
桃「お〜い!赫ちゃーん」
桃「朝だよぉ〜!」
赫「うぇ…い…起きるぅ」
桃「www」
桃「寝起きの赫ちゃん新鮮だなぁ」
赫「なんだよ…(引」
桃「今引いたよねッッ!!酷いッッ!! 」
赫「起きたぁ…」
桃「朝ごはん食べるよ〜」
赫「あんがと…」
桃「www」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桃「(´〜`)モグモグ」
赫「(´ー`)モグモグ」
引っ越しどうすっかなぁ〜…
桃は来てほしいみたいな感じだったけど…
やっぱ迷惑になっちゃうよなぁ…
前もそうだったから…
もう…前みたいな思いはしたくない…
裏切られた感が…凄い…したから…
………
………
でも、ついて行かなかったら…多分そこら辺で野垂れ死ぬよな〜…
どうしたものか…
母「だから 、迷惑とかは考えないで、自分の気持ちだけで考えてほしいな…?」
母「赫君の人生だから、自分の納得の行く方を選んでほしいわ!」
………
迷惑…じゃ…ないのかな…
俺…ついて行ってもいいのかな…
自分の人生…
好きに選んでいいのかな…
俺の納得のいく選択…
赫「なぁ…らn」
桃「ウエ、ゴッフォ、ゴッフォッッ」
赫「桃ッッ?!ちょッッ大丈夫かッッ?!」
桃「ウエッホゲッホ、だ、だいじょ 」
赫「えっとッッ…取り敢えず水ッッ!!」
桃「ゴッフォ、さんきゅッッ…(ゴクゴク」
赫「大丈夫か…w落ち着いた…?」
桃「プハァ…朝ごはん詰まった…ハァ…ハァ…」
赫「良かった…wびっくりしたぁ〜…」
桃「ハァ…だって急に話しかけてきたから…」
赫「それは…ごめん、…」
桃「あ、全然大丈夫だよ!それで?なんか話?」
赫「あ、えっと、…引っ越しのことなんだけど、、…」
桃「行く気になってくれた?(パァァァ」
赫「えっと…俺も一人になって考えたんだけど…」
桃「うんうん✨️(ニコニコ」
赫「ウェっと…」
赫「俺は…色んな人を殺してきたんだ…よ」
桃「…え、…?」
赫「父さんも…母さんも…翠の家族にも迷惑かけたし、
赫「 もしかしたら翠達の運命も変えられたのかもしれない…。 」
赫「だから桃にも…桃の家族にも沢山迷惑…とか絶対かけるのよ…w」
桃「で、でも!それでも俺は…赫に着いてきて…欲しい…! 」
赫「……ほんと…?」
赫「こんな俺でも…」
桃「…wうん!俺は来てほしい!」
赫「ありがとう…泣!(ニコ」
桃「うん…wこの選択を正解にするね…!」
赫「…w!ありがとうw!」
桃「……………」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(引っ越し前、最後のお別れ)
桃「みんなありがとねw! 」
柴「向こうでも元気でな!桃!赫!」
赫「おう!ありがとうな!」
瑞「……桃君…ちょっと…(手招き」
桃「?うん!」
タッタッタッタ
赫「どこ行ったんだろ…? 」
柴「桃に手紙書いてたぞw昨日」
赫「あ〜ねw可愛いとこあんじゃんw」
柴「まぁ内容は知らんけどなw」
赫「www」
赫「まぁ…柴もありがとな…」
柴「なに?ツンデレw? 」
赫「うるせっ…w」
柴「ま、俺もありがとな 」
赫「お前もやんw」
柴「別に違えよw」
赫「別に…って言う奴はツンデレ確定なんよw」
柴「あ?うるせぇ黙れや…w」
赫「やーいツンデレーw」
柴「はいはい人のこと言えませんねー」
赫「なッッ!俺は別にツンデレじゃねぇ!」
柴「あれー?今別に言っていったねぇ〜」
赫「うっせ、…!」
柴「www」
桃「ただいま〜」
赫「桃帰ってきたっ? 」
桃「うん!ただいま!」
瑞「…瑞も話し終わったよ!」
柴「じゃあ…これでお別れかな、?」
あ…そっか、今日で2人とはお別れなんだ…
瑞「そうだね、赫君と桃君の時間もあるだろうし、これで”最期”にしよ」
桃「最後はもったいないよ!また会えるよ!絶対!」
赫「お、俺も!せっかくならまた今度会いたい! 」
柴「先になっちゃうかも知れないけど…!俺も皆に会いたい…!」
桃「………✨️うん!また会おうね!」
よかった……良かった…✨️
また会える!これで最後じゃないんだ!
桃「あ!それでね!2人へプレゼント!」
瑞「え…?プレゼント…? 」
桃「うん!」
柴「ま?嬉し✨️」
桃「えっとねぇ〜これ!((」
(詳しくは32話『プレゼント』をご覧ください)
柴「おぉ✨️綺麗だな…!」
瑞「これは何の花…?」
桃「柴のがシオンで瑞のがルリマツリかな」
赫「へぇ〜可愛い花だな!」
柴「俺のは紫色で、瑞のは水色なのがいいな」
瑞「…ありがとう桃君…(ポロッ」
桃「ん?!瑞?!」
瑞「いや…急に寂しくなっちゃって…(ポロ」
柴「もぉ…瑞が泣くと俺も泣きたくなるから辞めろよ…(ポロッ」
赫「ねぇ泣くなって…w」
桃「www皆泣きすぎ!w」
桃「これで最後じゃないんだから!」
瑞「そうだよね…!最後じゃないもんね(ポロ」
柴「瑞ぇ〜…グスッ泣きすぎ、!w」
瑞「うん…!皆ありがと!w」
赫「俺も…、!今まで、ありがとう!」
赫「2人に会えて…俺よかった!w」
柴「俺からもありがとな」
柴「桃と赫と過ごせて楽しかったわw」
桃「ふふっw3人とも!ありがとう!」
桃「また絶対会おうね!」
柴&瑞&赫「うん! 」
みんな…!
流石俺の大切な友達たちだな!!
絶対に忘れない!
また会う時が楽しみ…✨️なんちゃって…w
桃「あと…この雰囲気の中悪いんだけど…」
瑞「ん?なんかあった?」
桃「赫ちゃん!飛行機やばいかも!!」
赫「……え?」
柴「え、それまずくない?」
瑞「ちょ急いで急いで!!」
桃「ま、またね!皆また今度!」
赫「えっとッッ!!またねッッ!!」
桃「走って!赫ちゃん!(手掴」
赫「うわッッ待ってッッ!!」
柴「イチャイチャしてんなぁ〜…w」
瑞「ねw」
柴「よかったなぁ〜w桃」
桃「またねッッ!2人とも!」
桃「絶対また…!」
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(瑞視点)
瑞 「…………ねぇ…、柴君」
柴「ん?」
瑞「桃君…次いつ来るかな」
柴「うーん 」
柴「ずっと先かもね」
瑞「そっか、w」
じゃあ…待ってる
瑞はずっと信じてる
今直ぐに戻ってきて欲しいけど
走ってる背中がこっちに振り返って来て
瑞の手を握ってくれる事を。
瑞はずっと待ってる。
何年先でも
何十年先でも
もしかしたら
翠君と尊君と会えるかも知れないけれど
絶対に違う。
桃君を信じてる
信じてるからね。
だから
まだ
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(赫視点)
桃「お〜い赫ちゃん!起きて(コソッ」
赫「……ん?着いた…?」
桃「もうすぐで着陸だって(コソッ」
赫「ふわぁぁ…(コソッ」
たっかぁ……
何気に飛行機乗るの怖かったけど
飛び始めて30分ぐらい経ったら全然揺れなくて
めっちゃ寝れたなぁ…
桃「飛行機から降りたら、空港でお昼を食べてね!」
桃「お母さんとお父さんと一緒に新しい家に行くって!」
桃「それから!夜ご飯を食べるの!」
赫「ふっw楽しみだなw」
これから始まる
俺の新しい物語______。
不安な気持ち
別れが寂しくて
悲しくて
いつまで経っても前を向けなくて
ずっと泣きついてばっかの俺は
柴や瑞
尊や翠に会いたくなっちゃうかも知れないけれど
たくさん迷惑かけちゃうけど
頑張るからね
見ててね…桃…!
この選択…
この先ずっとある人生の中で
きっと一番大きな選択だけど
絶対に
赫「桃!」
赫「ありがとな!」
桃「✨️うん!どういたしまして!」
赫「あと…!」
桃「…?何かあった、?」
赫「…これからもよろしくな…!」
桃「うん!( パァァ✨️」
桃「一緒に頑張ろうね!」
赫「……俺の事1人にしないよね…? 」
桃「ふん!もちろん!」
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(日記) ◯月✕◯日
今日は引っ越し当日!
赫ちゃんも着いてきてくれて嬉しい!
柴と瑞とは離れることになってしまったけど…
新しい土地で!
赫ちゃんと一緒に頑張っていきたいと思います!
今度瑞達にもう一回会いに行きたいな!
次会うときが楽しみ!
てか赫ちゃんと付き合いたいな〜…
とっとと俺の堕ちてくれれば良いのに〜
そのために色々頑張ったんだよ?
尊ちゃんが死んで翠が寝ていたとき。
俺ももちろん悲しかったよ?
でもさ
赫ちゃんが翠に対して好意を寄せていたなんて気づくわけなくない?
その時俺は思ったの。
酷い ずるい 俺だけ見て 許せない
そんな思いが俺の中にぐるぐる渦巻いて
きづいたら…
引っ越すことも想定外だったけど
ついでに赫ちゃんをこっちに持ってこれたから結果オーライかな?w
あの時…
柴と瑞とお別れをする時。
まさか瑞に呼び出されて
瑞「桃君が翠君を殺したの……?」
なんて聞かれると思わないよね?w
どこでバレちゃったんだろ〜…
流石にびっくりしたなぁ〜w
警察に行かれるちゃうかな〜💦
まぁでもある程度誤魔化せたし!
この前買ったプレゼント渡したら急に泣き出すんだもん!w
これは絶対大丈夫だった確信したね!
一応バレてた時用に消す用意は出来てるから!
直ぐに会いに行けるよ〜!w
それまでいい子で待っててくれてますように!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(桃視点)
桃「ふぅ…」
やっと日記書き終わった〜…
てかこの日記見られたら終わりだな…
なるべく持ち歩くようにしよ〜♪
桃「ふんふんふ〜ん♪」
赫「スースー(寝」
赫ちゃん寝ちゃってるじゃんw
その可愛い寝顔…!
ず〜っと見てられるなぁ
桃「www」
俺は赫ちゃんの為に犯罪者にもなったよぉ〜?w
だからその分たっぷり返してね〜?w
桃「かぁいい♡w………」
そっかぁ〜
そう言えば俺犯罪者なのかぁ〜
何で犯罪者になったんだっけ、w
…………………………
そ れは翠を殺したから!
じゃあ何で翠を殺したんだっけ、、w
……………………
赫ちゃんに振り向いて欲しかったから!
なんで引っ越しに赫ちゃんを誘って、
柴と瑞と引き離したんだっけ、、、、
…………………………………
赫ちゃんに俺以外見て欲しくないから。
我ながら最低だな〜w…
結局、俺は自分の為だけに
人を1人殺して、
自分の為だけに
友達2人と悲しい別れをさせたのかw
最低な人間だな〜w
てかなんで引っ越すことになったんだっけ
……………………………
お母さんが再婚することになったから。
そもそも俺は引っ越さなきゃいけなかったんだっけ。
あれ…?
引っ越しの理由は俺関係ないや…
あれ…?
何で俺は引っ越すことになったの…?
なんで2人と悲しい別れをしなきゃいけないの?
あぁ…そっか
お母さんとお義父さん…
あいつらのせいだ。
あっwそっかw
な〜んだ単純だ!
俺と赫ちゃんの二人の幸せを
壊すかも知れない人を殺して、
引き離したから犯罪者になったんだ。
じゃあ…
これは赫ちゃんの為。
俺等の幸せのため。
そうに決まってる。
赫ちゃんの安全のため。
よし…!
桃「赫ちゃん…!少し行ってくるね…!」
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ハッピーエンド?????
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おかえりなさ〜い!
いかがだったでしょうか?!
この最終話書くのに!
何十日かかりました?!
まぁとにかく!
とうとう完結ということで! ここまで見てくださって感謝でした!!
HappyEnd?????と言うことでね、BADENDなのか、HappyEndなのかは
ご想像におまかせしますけど……
ヌッシ的にはHappyENDかな…?
最終話までご観覧感謝です✨️!
また別のお話をみてくれると嬉しいです!
ここまで見てくれるなんて…!
ヌッシ大喜び!!
まぁまた別のお話で!
まったねぇ〜!!
コメント
4件
完結お疲れ様です✨ こういう裏があるような展開大好きです!🫶 長期間素敵な作品ありがとうございました!!
完結お疲れ様です!