テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
その後、連載したらしたらで思いのほかバズってしまった。
どこの音楽番組もアユソラばっかり。
アル 「 そーいや今日、先輩への挨拶だっけ?? 」
ラック 「 あーそうだな、、、。 」
カラス 「 もうすぐ行くよー 」
田中 「 ほーい。」
相変わらずこいつはいつもゲームしてるわ。
ぶん投げて壊してやろうかな。
_________________________
アル 「 失礼しまーす。 」
丁度その日、音楽番組に出れるというのでどの組が来るのか表を見てたらミセスに目に留まった。
アル 「 まじか、、、一緒やん。 」
音子 「 ま、多少話す時間くらいあるやろ。 」
ソル 「 そろそろだってさ。 」
アル 「 りょうかーい 」
緊張するなあぁ。
_______________________
モブ 「 本日のゲストはこちら!!最近大バズりをしたアユソラ!の皆さんです______ 」
やっぱ無理。
なれてないこんなの(
アル 「 ど、どうも~、、、。 」
田中 「 どうも!!!!!!!! 」
ラック 「 うるさい。 」
全員 「 wwwww 」
良かった。
いいスタートだな!
モブ 「 こちらの曲ですが__________ 」
モブさんが説明してるのを聞いていたら、やたらと視線が気になる。
どっから来てるのだろうか___???
アル 「 チラッ) 」
大森 「 パチッ) 」
あ、微笑んでくれた。
モブさん 「 てなわけで、直々の後輩なんですね?アルさん。」
アル 「 ん?ああ!そうみたいですね、、、。 」
若井 「 実ははじめましてなんだよね。俺ら。 」
大森 「 いや、一回だけあったことあるよ?アルちゃんに。 」
言っちゃうんかい。
アル 「 あ~。ですね~。 」
ラック 「 おいまて、いつ会った? 」
アル 「 事務所から出ようとしたとき、偶々大森さんとぶつかっちゃって、 」
それで、、、。といった。
大森 「 なんか、かわいらしい女の子だなあと僕は思いましたね。 」
アル 「 かわ、、、、ッ !? 」
大森 「 もう後輩たち可愛すぎてなんでも奢りたくなっちゃう 」
藤澤 「 ほどほどに、、、ね? 」
それから10分ぐらいお話してから、歌い始めた。
___________________________
楽屋にて。
アル 「 あー疲れた~。 」
ソル 「 ど緊張したわ 」
音子 「 それな~ 」
ラック「 もうはよ帰りたい。 」
田中 「 帰ろうぜぇ~ 」
それぞれ帰っていった。
さて、私も帰りますか。
大森 「 ヒョコ) 」
アル 「 ん、、、? 」
アル 「 あの、大森さん___? 」
大森 「 ご飯、、、食べに行きませんか、、、。 」
アル 「 ええ!!? 」
これは緊急事態、
メンバーもいないのにどうしようか、、、、。
アル 「 あの、もうメンバー帰っちゃったらしいんで、また全員がそろってる時でも、_
大森 「 二人じゃ、だめ??? 」
このひとやってるわ。
可愛い攻撃してくる。
上目遣いしぬ。
アル 「 んぇ、、?えっとぉ、、、。 」
大森 「 ジト) 」
________________
大森 「 ん~これうんまい! 」
アル 「 美味しいですね~ 」
やられた。
これはいい顔立ちをしている大森さんのせいです。
大森 「 今日はお酒も飲んじゃおうかな~♪ 」
アル 「 あの、、、、なんで二人きり?? 」
大森 「 ん~?いや、お互いリーダーじゃん? 」
なんか共通点ないか探すため。
と言っているが、なんかかわいいな。何だこの人。
大森 「 僕みたいに行き詰らせないように、時には休むことも大事! 」
アル 「 それ大森さんが言えませんよ、、、。 」
大森 「 えへへ~ 」
えへへじゃないよ!
一番休んでほしいトップ3に入ってる人なんだからね???
私の中では((
大森 「 僕の曲、聞いてくれてるの、、? 」
アル 「 え 」
ちょっとドキってした。
大森さんになんでも見透かされそうでこわい。
アル 「 んと。インフェルノとか、ケセラセラとか、あとは~、あ!サママ・フェスティバルとか。 」
言い出すと止まらん。
大森 「 あ~ケセラね~。 」
何だかうれしい。と言ってる
大森 「 せっかくだし、ライン交換しようよ。 」
アル 「 え、いいいんですか?! 」
大森 「 うん。後輩だから結構話す時間とかこれから増えていくと思うの。 」
「 それと、僕の話を何も言わずに聞いてくれそうだから。 」
ただの偏見。
アル 「 じゃあ、こ、こちらに登録してもらって、、。 」
大森 「 ん!(笑) 」
アル 「 じゃあ、解散します、、? 」
大森 「 へ、もう行っちゃうの、、? 」
そんなさみしげな顔して言わないで!!!!
アル 「 えっと、、、、。 」
若井 「 あれ、元貴ー!!って、
アルちゃん!?と驚かれてしまった。
大森 「 やだぁぁぁぁ!おはなしぃ。 」
若井 「 ほら、帰るよ!! 」
ごめんね~アルちゃん!!!といって帰ってしまった。
新たな一面が見えた日だったな、、、。
_____________________