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猫とろ
356
リユ
379
#幼馴染
ただの一般小娘
27
「黒い服で走れば」作曲flower
朝の太陽の光を
浴びたヘルメット
は眩しすぎる
道路を走る俺
黒い服という鎧を
まとって俺は走る
俺は強くなれそうだ
街のノイズだって
俺のバイクのスピードで
かき消してさ
走る俺は強くなりたい
「女の存在」
コーヒーを美味しそうに
口にはこぶ矢吹がいる。
半分くらい
飲みおわったころ、
「‥‥‥で、その女がたかみねを見ていたって?」と本題に入る矢吹。
「ああ。ただの通りすがりじゃない‥‥と俺は思う。
酷く切ない目をしてた。
何かを伝えたそうにもしていたような‥‥一度通り過ぎただけなのに、あの眼差しが頭から離れないんだ」
「何かを伝えたそう‥‥
もし仮にそうだとしたら、
深山は知らないのかは分からないけど、
その女性は深山を知っているなんてあったりするのかな。それしかないだろ‥‥ところで、高峰がそんな風に気にするなんて珍しいね。ねぇ高峰。」
高峰は、「そうかなぁ。‥んー、深山を知っているのかもしれない?‥‥」と頭を横に曲げた
「願いはいつだって」作曲flower
夜空の星たちに
願い事をするのなら
願いはいつだって
君が安全でいることだ
夜空に流れ星が
ふってきた時
願い事をするなら
君が事故にあわないようにだ
願い事は君が笑顔でいれることだ
コメント
1件
flowerさん、第8話読みました。 バイクで走るシーンの「黒い服という鎧」の比喩がかっこいいなと思いました。走ることで強くなりたいっていう気持ちと、矢吹さんとの会話で見せる「あの眼差しが頭から離れない」っていう繊細な迷いのギャップが、高峰さんの人間らしさを引き出してる気がします。後半の詩も、流れ星に「君が安全でいること」を願う優しさがじんわり沁みました。詩と会話が交錯する構成、素敵だなって思いました🌷