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こんぶ@ミセス推し
コメント
1件
めっちゃ好きです!続きめっちゃ気になる!
僕にはね一目惚れした人がいる。
一瞬で恋に落ちて
一瞬で恋は終わった。
なんでこの人は、こんなに人を惹きつける魅力があるのだろう。
彼を初めて見たとき、僕は思った。
晴れた日に僕が見つめていた校庭に彼はふらっと現れた。
みんなを元気にする明るい太陽のように見えた。
僕は息を呑んだ。
キラキラしている笑顔。
放課後に居残りをしてまで一生懸命シュー
ト練習をして汗を拭っている君。
確実に綺麗に決まるシュート。
その瞬間恋に落ちた。
でも次の瞬間に、僕の恋は終わった。
「あれが僕の好きな人。」
隣で僕と同じように彼をじっと見つめている涼ちゃんがいた。
頬を赤く染めて恥ずかしそうに笑う涼ちゃんの言葉を聞いてしまったから。
僕の恋は生まれてすぐに消えた。
でももう諦めなければならない。
僕ににとっていちばん大切なのは涼ちゃんだから。
…
僕は大森元貴。
高校にまだなれない頃、、
「元貴〜!」
「あ、涼ちゃん 」
この人は小学生から親友の藤澤涼架。
涼ちゃんはずっとキラキラしていて故に一軍と言うものだろうか、
僕とは真反対な性格で友達も多くて人気者
スマイルが眩しいくらいだ。
「涼ちゃん!おはよ!」
「涼ちゃんー!今日ね〜! 」
みんなから話しかけられてる涼ちゃん。
僕とは違う
でもこんな僕と一緒にいてくれてる涼ちゃんはとても大切な親友だ、
でもそんな涼ちゃんには好きな人がいる。
僕は校庭を見る。
そのなかにすごく吸い込まれるような、
不思議なオーラを放っている人がいた。
「やっぱり、若井はかっこいいなぁ」
涼ちゃんが独り言のようにつぶやく
涼ちゃんの好きな人は
若井滉斗だ。
入学式の時に体育館が分からず困って
うずくまっていたところに、
若井滉斗が助けてくれたらしい。
その出来事で惚れたと聞いた。
不意に僕もその人を見てしまう。
その瞬間に心臓が飛び出そうなくらい
ドキッとした。
サラサラな髪の毛、
前髪の分け目から見える優しい目、
口元を上げて笑う顔、
全てに引き込まれた。
その瞬間にわかった。
僕は若井滉斗に一目惚れをした。
僕が一目惚れなんかするわけないのに、
そんなわけないのに、
僕は若井滉斗が好きだ。
いや好きになってしまった。
でもこの恋を諦めなければいけない。
僕にとってのいちばんは涼ちゃんだから。
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