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潔蜂 モブ蜂 (蜂楽 廻 )
キャラ崩壊注意
暴力系あり。
最後潔蜂
蜂楽来るの遅いな、
今日は蜂楽と遊ぶ約束で𓏸𓏸公園に集まる予定だ。予定していた時間は13時、でももう13時30分になろうとしている。連絡も途中まで付いていたのに、少し前から既読がつかなくなった。何かあったのか?そう思いながらももう少し待つことにした。とても心配だ。
ここどこだろ?
今日俺は潔と遊ぶ約束をしていた公園に行こうと歩いていた。ここを右に曲がったらいいんだっけ?まぁ行ってみるか!しばらく進んで見たけど公園は見えてこない。公園の近くだったらこの辺に知ってる人がいるかもしれない
そう思い俺は近くにいたサラリーマンの人に聞いてみた。すいません、この近くに𓏸𓏸公園ってあると思うんですけど、どこか分かりますか?俺がそう言うとサラリーマンの人は少し悩んでから言った。案内してあげるよ。
俺は普通のサラリーマン今日は休みの日なのに突然上司から会社に来いと言われてイライラしていた。すると1人の男の子が声をかけてきた。𓏸𓏸公園?俺は思った。𓏸𓏸公園はこっちの方面では無い。でも今俺は仕事に行かなきゃ行けないし、そんなことを思うより俺は先にその男の子が凄く可愛く見えた。目が大きくて、口は小さくて小顔で、まるで女の子みたいに可愛い。その時俺はとても興奮していた。俺はつい言ってしまった、案内してあげるよ。無意識のうちにそう言ってしまっていたのだ。
俺は一応𓏸𓏸公園の場所を知っていた。でも、その子が言っていた道から行くと遠回りになってしまう。でも遠回りになった方がこのこともっと一緒に居れるなんて考えてる時。
ありがとね!サラリーマンさん。その子はニコッと笑い俺にそう言ってくれた。遠回りでもいっか。
俺はその子と色々な話をしながら着々と歩いていた。その子は蜂楽 廻と言う名前らしい。
名前まで可愛いのだ。廻くんはずっとニコニコしながら俺の話を聞いてくれた。俺が仕事の嫌な話をしても、大変なんだね、でも頑張ってね!と優しく応援してくれた。
だいぶ公園に近ずいて来た頃俺がポロッと呟いてしまった。優しいな。その言葉が聞こえてたのか廻君は少し恥ずかしそうに照れていた。
あっごめん。廻君が色々な話聞いてくれて嬉しくて、、。俺も優しいなんて言われてたの初めてだから嬉しかった。廻君はそう言ってまたニコニコしていた。俺は何かの理性が効かなくなってきた。俺は不意に廻君に抱きついていた。あたたかい感覚と廻君からするいい匂いで俺はしばらく抱きついていた。さすがにやばいと思い手を離そうとした時、廻君が俺の手を引っ張って言った。もうちょっとだけ。俺は心臓のバクバクが止まらなかった。まさか廻君からこんな言葉が聞けるとは、それから少しして廻君と俺は連絡先を交換して廻君は公園へと向かって行った。今日という一日は俺にとって忘れられない日になっただろう。俺は初めて人の温かさを体感できたような感じがした。
待ち合わせから一時間が経過した。公園から少しはなれて来ているか確認することにした俺は公園を出て少し歩いて行った。そので見た光景は俺の心を苦しめる。俺は思わず呟いた。
は?そこには知らない男の人と蜂楽がハグをしていた。俺は蜂楽が好きかもしれないと最近思っていた。蜂楽と居ると俺は安心できた。心が幸せで、満たされていくんだ。でも今その光景を見た瞬間ズキっと心の何かがムカムカしていた。その瞬間俺に不安が押し寄せてきた。もしかしたら蜂楽の彼氏かもしれない。あいつと会う時間が増えると俺はもう蜂楽とあまり会う時間がなくなるかもしれない。どうしよう。
どうすればいいんだ。俺はひたすら考えた
あいつをどうにかしないとあいつを消さなきゃだめだ!俺は気づいたらそんなことを考えていた。そうだ、蜂楽は騙されてるんだ。あいつが行けないんだ。あいつが蜂楽を弄て遊んでるんだ。俺はその日蜂楽のスマホからその男の連絡先を見つけた。蜂楽偽って会う約束をして、履歴を消して、そんなことだめだなんて思わなかった。蜂楽に近づく奴が悪い。俺と蜂楽の時間を奪おうとするあいつが悪い。それしか俺は考えていなかった。
今日蜂楽くんからメールが来ていた。また会いたい、𓏸月𓏸日空いてますか?俺は正直嬉しかった。勿論俺は了承した。いいよ。またあの公園でいい?そう返信するとわかったと返信が来た。俺は楽しみだった何が起こるか知らなかったから。
俺はその日待ち合わせ場所に来ていた。廻くんにまた会えると内心とても喜んでいた。でもそこに来たのは1人の知らない男の子だった。
俺は潔世一です。蜂楽の親友です!
俺は戸惑ったなんで廻君の親友が?とりあえず俺は聞いた。廻君はどうしたの?そう言いかけた瞬間に潔と言う男は俺の首を絞めて俺が苦しそうにしているのを見てお前が蜂楽を下の名前で呼ぶな。鬱陶しいんだよ。俺と蜂楽の時間を奪うなよ。目障りなんだよ。蜂楽の視界に映るなよ。俺は意識が遠のいていった。この人は誰なんだ。そして廻くんのなんなんだ。そんなこと考えてるうちに気を失っていった。
サラリーマンさんにメールしよ!
あれ?連絡先ない、なんでだろ?消しちゃったかな?なくなってる。まぁ仕方ないか。また会いたいな〜。
今日は潔と会う日だ今度こそちゃんと公園に行かないと!
あ、蜂楽〜こっち! 潔〜!!
潔〜久しぶり! もぉ、蜂楽〜いきなり抱きつくなよ〜 えぇ〜いいでしょ親友なんだから! そうだな!
蜂楽何も知らない。サラリーマンの連絡先を消したのが俺であることを、俺とサラリーマンが会ってた事を、俺が蜂楽を親友以外の目線で見てることを。蜂楽は何も知らない。いや、知らなくていいんだ。