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「ユウくん、あのね!」
『なあに〜?』
「えっと、えと…何言おうとしたんだっけ……ごめんね、」
『いいのいいの、ゆっくり考えながらゆっくりお喋りしよ?せっかく2人きりだし』
「でもでもユウくん…」
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ベランダで言葉を交わす午前26時。
大切で、かわいくて仕方ない、姫との夜。
オレと喋りながら月が沈むのを待つのが夢だったらしい。
そのために嫌な思いしながら沢山お金をためてオレにいっぱいお酒を飲ませてくれた。
なんて一途なんだろう、かわいいなぁ
今夜だけでも、沢山彼女と話したい。
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「ユウくん、その…」
『ん〜?』
「煙草、吸わないの?」
『え、どうして?』
「ユウくん、煙草の匂いいつもしてるでしょ?」
最近吸いすぎたから慣れない香水で誤魔化してたつもりだったけど、駄目だったかあ…
『██ちゃん、煙草苦手だったら悪いなぁって…嫌われたら嫌だったからさ……?あはは、』
嘘。
「…!!ユウくん、あたしのこと考えててくれたんだ…」
『だってオレのだーいすきな██ちゃんに関わることだよ?ちゃんと考えて行動しないと嫌われちゃうじゃん!』
「えへへ…あたし、ユウくんなら何しても、何されてもいやじゃないよ」
『…ほんと?』
「ほんと♡」
『…嬉しいけど、他の人には言っちゃだめだよ?』
「なんでー?」
『ユウくんは優しいからいいけど、他の子にそんな事言ったら何されちゃうか分からないんだよ?』
「自分で自分のこと優しいって言うな!笑
この〜っ」
『わ〜っ██ちゃん!ぐりぐりやめてぇ〜…!!笑』
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彼女が笑ってくれてる、かわいい
あーあ。なんでオレ、ホストなんだろ
彼女のカレシには、なってあげられない。
██ちゃんだけじゃない、大事な姫の中から誰かを選べ…なんて、 酷すぎる。オレには無理だ。
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「ユウは、あたしと結婚してくれるの?」
オレはいつもこう返す
『ん〜…考えといてあげよっかな♪』
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考えといてあげるって、何様のつもりなの?!
って、怒られることがよくある。
夢を見せてあげる職だけど、ある程度線引きしてあげないといけない。
じゃないと、眠りから醒められなくなって、夢の中に出てくる王子様と現実がぐちゃぐちゃになっちゃう。
そうしたら、もう手遅れ。
そんなの、
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「ユウくん」
『は〜あ〜い〜』
「ユウくんは、あたしに何されても許せる?」
…
…
『うん♪』
とすっ
「あぇ、」
『あたしの事が好きなままで死んで、ユウくん』
オレの体、落ちてってる。
風が強いなあ
いや、これは空気の抵抗…?ってやつだっけ
██ちゃん、捕まっちゃうのか、 嫌だな
死ななきゃ██ちゃんは捕まらないか!
…?殺人未遂か…だめだ…
最期に煙草吸
ゥー………ゥー……ピー…ポー…………
みたいなの書きたかったけどむりです!!!!
むずいです!!!!みんなどーやって書いてんの!!!????天才!!!!!!!!!!!