寵 愛 🔞

桃青・黄青

⚠︎ご本人様と関係ございません

stxxx・nmmn・キャラ崩壊⚠︎

前回1000⬆️♡ありがとうございます！😭

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『次は僕が、青ちゃんを守りたい。』

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突然だった。

黄くんは真剣な眼差しで見つめて、僕の手を掴んで離さない。

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『僕と付き合って？』

「ええ？！えーっと、えと、その… 」

「そ、それは2択…、？」

『？笑うん』

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ビックリして焦って、当たり前すぎる質問をしてしまった。

正直桃くんについて相談に乗ってもらっていた時から、既に僕は黄くんの虜になっていた。

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桃くんを振って間もないけど、

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もう別に、いいよね

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「よ、よろしくお願いします、っ」

『いいの？ありがとう青ちゃん…！』

『絶対絶対、誰よりも幸せにします』

「笑それ、約束だよ」

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もちろん、と黄くんは僕に軽く口付けした。

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黄くんと付き合って、早半年が経った。

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黄くんは僕に沢山尽くしてくれて、 色んなところに出かけて、楽しい毎日を過ごせている。

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今日は半年記念、ということで黄くんに内緒でプレゼントを買いに、1人で某ショピングモールに買い物に来た。

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黄くんの好きなブランドの洋服屋さんに行って、彼の好みそうな服を探す。

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1着、手に取ってみた。

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「なんかこの服、懐かしいな…」

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そうだ。確か桃くんも、ここのブランドが好きだったっけ。

よくこの店に一緒に買い物に来て…､

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「…余計なことを考えるのは辞めよう 」

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その服を棚に戻して、前を向いた。

その時、棚の向かい側に人がいた。

あれは

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「桃くん…？」

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無意識のうちに名前を呼んでしまっていて、早く隠れなきゃと行動する前に向こうに気づかれてしまった。

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｢…青？｣

「っ！」

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ああ、まただ。

君が名前を呼ぶと、なんとも言えない気持ちになって、涙が出るんだ。

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気まずさと恥ずかしさで、僕はその場から逃げ出した。

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｢青！待てって！｣

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周りの目なんぞ気にせず、ひたすらに走り続ける。でも桃くんは運動神経が良いから、すぐ追いつかれてしまった。

僕の手を掴まれた。尋常じゃない握力だ。

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｢…ここだとあれだから、違うところ行こ｣

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彼はそう言って人気のないところに向かっている。僕の手は掴んだまま。

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｢青と話したいことがあるんだ｣

「…何？なんの用？」

｢…その感じ、まだ知らない？｣

「はぁ、？」

｢そっか、知らないか｣

｢お前、黄と付き合っただろ｣

「？！なんで知って…」

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桃くんと別れてから連絡手段は全て削除したし、ブロックしたし、伝わるはずがないんだ。

黄くんもあんな奴と連絡取りたくないって言って、連絡先を消していたはず。

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｢だよな｣

｢単刀直入に言うけど｣

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｢黄は危険だ｣

｢今すぐ別れろ｣

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「…は、？笑」

「黄くんと僕を離したいの？」

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｢違う、離されたのは俺たちだよ｣

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全く状況が掴めない。

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黄くんは危険？離されたのは僕たち？

すべて戯言のようにしか聞こえない。

桃くんが言うからこそ、信憑性がない。

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｢『僕が青ちゃんを幸せにするから、お前は別れろ。』｣

｢『じゃないと、青ちゃんのこと○すから。』｣

｢って俺は脅されたんだ｣

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｢青のこと好きだから｣

｢死んで欲しくないから｣

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｢だから俺は青に冷たく当たったんだ｣

｢どうか、信じて欲しい｣

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‪

｢黄から離れて。｣

｢普通の人なら、あんなこと言わないでしょ｣

「そんな…いきなり、言われても、」

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信じたくない。でも話のディテールがしっかりしてて、作り話にはとても思えなくて。

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戸惑っていると、

誰かに後ろから抱き締められた。

ふわっと香る柔軟剤の匂いが、僕と同じ匂いだった。

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『青ちゃん』

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耳元で僕の名前を呼ぶ。

聞き慣れた、知っている声。

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ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ(´•ᴗ•;ก)

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前後半にするって言ったけど収まりきらないので3つに分けます🥲🙏🏻

🔞シーンも無くてすみません😭

次回こそラスト&🔞なので楽しみにして下さると嬉しいです( ･ᴗ･̥̥̥ )💘

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続き500⬆️♡