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志露は家に帰り、これまでの会話を確認していた。

(完全に疑っているわけじゃないけど、少しでもその可能性があるなら、、、、)

と、そのとき、紫丁香花からメッセージが送られてきた。


紫「学校どうだった?」


志露は絃火との会話を思い出し、生活に踏み込んでくる紫丁香花に返信をするか迷っていたが、友達同士でも学校についての話をすることはあると思い、大まかに学校であったことを伝えた。

紫丁香花は、それからも話を続け、ついに、「いつか会ってみたいな」というメッセージを送信してきた。学校で、絃火に「会いたいって言われたら、テキトーに誤魔化しときなよ、危ないから」と言われていたことを思い出した志露は、「そうだね。でも、色々用事あるから難しいよね。」と答え、静かにスマホの画面を閉じた。


後日、そのことを絃火に伝えた志露は、念のため2週間ほど投稿と返信をストップさせることにした。

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