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「放課後、校舎裏に来い(ボソッ」
エーミール
「ッ…はい…」
ショッピ
「…」
。
「あ、やっときた〜w」
エーミール
「ま、毎回…なんなんですか…」
。
「えぇ〜?別に口答えしなくてよくね?w」
マオ
「そうそう…大人しく殴られとけばいいのよ」
レナ
「その目、キモいからw」
エーミール
「ッ…」
エーミール
「(わかってる…私だって…)」
エーミール
「(普通の子に生まれたかった)」
エーミール
「(皆と普通の…目がよかったよ…)」
エーミール
「(でも、治す方法なんて…ないんだから…)」
。
「さ、いっしょに殴りましょ!w」
マオ
「そうね、”カスミ”」
カスミ
「あっははwこんなの紹介してくれるだけでも嬉しいしw」
エーミール
「…(これを…ずっと…か)」
カスミ
「んじゃ、一発〜!」
エーミール
「ッ…(痛い…)」
カスミ
「ちぇ…声出さねぇじゃん…」
カスミ
「なら…もっとやってあげる!」
エーミール
「…(今日も…か…)」
。
「おい」
カスミ
「あ?」
。
「何してるんっすか」
。
「ダサッ…w」
。
「うわぁ…前の姉貴達いるやん…最悪〜」
。
「はいはい…つべこべ言わないの…」
エーミール
「え…皆…」
エーミール
「それに…”テオ”さんも…」
テオ
「よくも俺の弟傷つけてくれたね〜」
テオ
「殺してあげる(殺気」
シャオロン
「姉ちゃん…落ち着いて…(汗)」
ゾム
「エーミール…?大丈夫か?」
コネシマ
「ったく…誰だよ…こんな事したクズは…」
チーノ
「目の前にいるぞw」
コネシマ
「知っとるわ!!!」
ショッピ
「うるせぇ」
ショッピ
「まぁ、間に合ってよかった」
テオ
「ホント、ショッピありがとね〜」
テオ
「校舎裏に来いって言うのが聞こえたって聞いたから」
テオ
「ついていったらコレよw」
ショッピ
「さ、今までのは録音してあるんで」
ショッピ
「どうします?自首しますか?」
カスミ
「ッ…」
マオ
「はぁ…」
レナ
「…行こ。お姉ちゃん」
マオ
「そうね」
テオ
「あぁ、そういやこのクソ双子全然喋ってねぇから…」
テオ
「無実になっちゃうかも…」
ショッピ
「それはええねん」
ショッピ
「今は、エーミールの方や」
カスミ
「…自主するわ」
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その後、カスミは退学となり
エーミールはというと…
ゾム
「なんで相談せぇへんねん!!!」
シャオロン
「お前は溜め込みすぎ!!!」
ショッピ
「年上としてどうなんですか…」
エーミール
「…スミマセン」
兄弟たちに説教されてました
エーミール
「あ、ね、姉さん…」
テオ
「ん?どした〜?」
エーミール
「えっと…」
エーミール
「ごめんなさい…」