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2件
感動した…最後に仲良くなってミセスは復帰したのは安心したよ〜若様喋り方少しぎこち無いけどそれはそれでいい( ` -´ )b
鬱続き
期待しないでね
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しばらく経ってからの俺の身の回りの変化は
病院側が2.3ヵ月経っても居させてくれるの
理由としては精神的な問題らしいよ
ありがとう、病院、神
毎日マネージャーはお見舞いに来てくれる
来過ぎて俺の担当医と看護師さんと仲良くなってたな笑
何気にマネージャーと担当医と看護師さんといる時が今は1番楽しい
皆んな面白くてね、最高なの
あと、あの人達も来てるよ
最初は気持ち悪く嫌だったけど今は慣れちゃった
ホラーゲームをし過ぎたら最初は怖くてビビり散らかしてたけど慣れて怖くなくなった感じ
分からないか、、
あの人達の事苦手なのは変わらないが拒絶はしなくなっちゃった
俺の変化に安心したのかあの人達は言葉が柔らかくなった
だけど俺は今でもあの人達は得意ではない
最近考えるんだ
なんで俺はあの人達を嫌ってるのかって
分かんない
分からなかった、
羨ましいから?
比べちゃうから?
分かんなくなっちゃったもん、彼らを嫌う意味が
でも彼らを見るとたまに苦しくなっちゃう
ミセスとして俺の復帰はまだまだかな
ー ー ー ー ー ー
大森「調子はどう」
藤澤「しんどくない?」
若井「えっ、あ、」
若井「だ、いじょうぶ、」
俺でもわかる
彼らと喋る時俺はぎこちないだろう
失礼だが軽ーい発達障害の子みたいな感じだろう
大森「そう、良かった」
藤澤「若井、」
ぎゅっ(藤澤、若井の手握る
若井「ひっ、、」
藤澤「あっ、ごめんっ」
大森「、、触られるのはまだ怖いか」
大森「前みたいに」
藤澤「もとき、」
大森「若井」
若井「は、い、」
大森「いつか一緒に活動できるのを楽しみにしとくよ」
若井「、、」
藤澤「ファンの皆んなもメディアの方々も喜ぶんじゃないかなぁ」
若井「、、、そう、ですか」
大森「ねぇ若井。いつもさライブの直前にさ皆でハグしてたの覚えてる?」
若井「え、ま、まぁ」
大森「僕ねあのハグの時が1番好きなんだ」
藤澤「そうなの?」
大森「うん、だからさこれもまたしようね」
藤澤「そうだね」
若井「さぁ」
大森「ばいばい」
がちゃん
若井「いつか一緒に活動できるのを楽しみしてる、か」
若井「俺も少し楽しみだよ、大森さん、藤澤くん」
大森「若井はさ、何で僕達の事が苦手になったの」
若井「え」
若井は血の気が引いた顔をした
多分すごい難しい質問をしたのだろう僕は
若井と親しくなったからいけると思ったんだけどな
マネージャーに問い詰めて聞き出すこともできたけどそしたら若井がまた僕達を嫌ってしまう
しょうがない事だ
若井「えっ、と」
藤澤「ゆっくりでいいからね」
若井「分、からない。」
若井「分からない、んだ。なんで貴方達を嫌って、るのは」
大森「、そっか」
“嫌ってる”か
今も僕達には警戒してるのか
若井「お話しし、ますね」
藤澤「え?」
若井「俺が倒、れる前は嫉妬してその嫉妬が行き過ぎたあまりにリストカ、ットに繋がったんです」
若井「俺っ、てミセスに必要なのか、自分の才能の無、さに嫌になっちゃって」
大森「リストカット?」
若井はリストカットしたの?
自虐したの?
そんなに苦しかったの?
でもあの時は笑顔で明るく接してくれてた
あの笑顔は偽りだったの?
僕は若井を守れなかったの?
若井の苦しみに気づけなかったの?
若井「あら、知らなかったんす、か」
藤澤「うん、」
若井「俺の腕、包帯巻い、てあるでしょ」
大森「うん」
若井「リスカの後が酷過ぎて腕全部包帯になっちゃっ、たんだ笑」
若井が病院に来て僕達も会って初めて笑った
自分の醜さを嘲笑うような感じだった
呆れの笑いだ
よく見ると二の腕から手まで全部包帯だ
相当自虐したのだろう
藤澤「どうしてそんなに、」
若井「こんなこと言うの、もいけないんだけどさ、最初の頃は貴方達が来た、後は必ずと言ってもいいほどしてたんだ、」
若井「今はあまりやってないんだけ、どね」
藤澤「そうだったんだ」
僕達が来てたから若井の腕の傷は増えてったの?
僕達が若井をもっと追い詰めてたの?
え?
若井「大森、くん?」
大森「ごめんね、」
若井「へ?」
大森「僕達が若井をずっと追いやってたんだよね」
大森「辛かったよね、苦しかったよね」
大森「気づけなくてごめんね」
大森「俺は若井を守るって決めたのに」
大森「ごめんね」
藤澤「もとき」
若井「過ぎたこ、とはもう戻らない」
若井「あ、と元貴は何も悪くな、いよ」
若井「自分の不甲斐なさ、でこうなっちゃった、わけだし」
若井「謝ら、ないで」
若井「もう時間だよ、今日は帰りな。此処、、から東京って遠いんだから」
藤澤「うん、若井」
若井「どした?」
藤澤「今日の夜来ていい?」
若井「いい、けど、、」
藤澤「ありがと、帰るよ元貴」
大森「うん、」
相変わらず若井は少しぎこちない喋り方だった
がらっ
藤澤「元貴は悪くない」
大森「でも若井は俺たちを見て自虐を」
藤澤「そりゃそうだ。」
やっと若井の大切さを知ったよ
1番大切なものって無くならないと分からないものなんだ
若井が積極的にバンドに入ってくれたから
辛い時は寄り添ってくれた
文句を言わずに色々してくれて
今は俺がする番なのに
俺の中で若井との間に小さい亀裂が入った感じ
本当にミセスとして活動出来るのかな
若井、大好きだよ
大好きで大切でだからお願い
戻って来て
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話ごっちゃだ、本当にごめん
これで終わり
プレッシャーえぐかった、
この後若井さんは順調に2人と仲良くなってミセス復帰しましたとさ