テラーノベル
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注意
*💫🎨×❣️🌸
*作者のド性癖。
*嫉妬
*活動&お付き合い済設定。
*/// あり それ以外は多分なし。
*前編(次回🔞)
地雷さん🔙推奨。
*一言:嫉妬しまくる攻めさんはいい。
Relu side
今日は大きな仕事終わりの打ち上げも兼ねて、
久しぶりにメンバー全員で予定を合わせ、”お疲れ様会”と言う名目でお酒を飲んでいた。
そして…
「 んへ、ゆ~くん、!// 」
「 あ~あ~、、ちむさん酔ってきたね~、? 」
「 ぅう~っ、酔ってないっ、!!// 」
「 はいはいそんなこと言わずにお水飲もうね~…! 」
…最悪なことに、他の男にべたべたする彼女の姿を目撃してしまった。
側から見るとお母さんみたいなことしてるゆうくんやけど、れるにはそう見えなかった。
急に抱きついたり、上目遣いで甘えたり。
そんなの恋人と同じやろ。
今この場には3人しかおらんから、特にれるだけハブられているように見えてしまう。
…最初は5人やったのにSCはくにおがわちゃわちゃし出したからこったんが持って帰った。
まぁ、たとえメンバーでも自分の恋人とキスされんの嫌やったんやろな。
…そりゃ、れるも嫌やったけど、
まぁ仏の顔も3度までと言うし、一回ぐらいならいいかなと思って許してやった。メンバーやし。
そう思って我慢してたら 2回目。
そろそろれるは超えてはいけない何かが爆発してしまいそうです。(
それに、どうやら約束も覚えてないようで、本格的に目を瞑れなくなってきた。
いや、普通に考えておかしいよな?
なんでれると言う恋人が居ながら他のメンバーといちゃいちゃしてるとこ見せられなあかんの。
ちむの恋人はゆうくんか?違うよな?
考えれば考えるほどため息しか出て来んくて、気分が沈む。
お酒で多少浮ついているはずなのに。
“嫉妬”の一言では表せない何かが心に募って行くのを感じる。
「 ん~、おしゃけ…すきじゃないの…っ、! 」
とか言いつつ酒の注がれたグラスを持つちむ。
滑舌や言動を見るに、いつもより随分と酔っているらしい。
…でも、「 酔っていた 」だけで片付けてあげられるほどれるは優しくない。
3回目。
ついに我慢の限界が来て、
ちむに声をかける。
『 …こえ、帰るで 』
「 ん~っ、!かえりゅ、!// 」
ぽわぽわとお花が飛んでいそうな返事。
本当に自覚がないのか。
『 ごめんゆうくん、先帰るわ 』
「 ん~ん、全然、! 」
ゆうくんも結構お酒が回ってるらしく、いつもよりふわふわとしている。
『 お金これで足りる? 』
横の赤髪の分も含めてお会計を少し多めにお金を渡す。
「 逆にちょっと多いかもね…w 」
一瞬戸惑ったように、でも少しぎこちない笑顔で答えるゆうくん。
『 あ~、、迷惑料やと思っといて 』
色々をなしにして、実際迷惑かけたのは事実やから遠慮せずに受け取ってもらいたい。
「 …そこまで言うなら… 」
と渋々ゆうくんはお金を受け取ってくれた。
荷物をまとめ、店を出る前に言われた一言。
「 あ、…あんまりやり過ぎないようにね~! 」
…全て見透かされていたのかも知れない。
そう思いながら、恋人共に家に帰る。
うとうとしながら完全に油断しているちむ。
夜はまだまだ深くなると言うのに…
でも可哀想なんて感情は一切芽生えず、そのまま引きずるように帰路を歩いた。
【 おまけ 】
如月 side
「 …あれ、ちむさん絶対明日死んでるやつだよね 」
2人が帰った後、1人残されたお店で呟く。
だってれるちから明らかに黒いオーラ出てたよ。
ゆうさん本当ひやひやだったんだから…
少し多めに置かれたそれなりのお金を見ながら考える。
…恋人…ねぇ…
「 もうほんといちゃいちゃしやがって、!! 」
SCも双子も!!本当に!!
別にい~ですよどうせゆうさんは一生独身ですし~!?
…別に寂しくなんてないから、!!
いいもんね!!もうこうなったら沢山飲むし、!!
今日は二日酔いとか気にしないし!!
「 店員さん、オペレーター追加でください、! 」
…如月ゆうの夜もまだまだ深い。
*一言:調子乗って細かく書いていると1話では収まらなくなってしまった…次回🔞です。
next_♡300
達成すれば急いで仕上げます。
*補足:オペレーター とは
カクテルの一種であり、白ワインとジンジャーエールで割ったお酒のこと。ワイン苦手な方でも飲みやすいお酒。
コメント
5件
攻め側が嫉妬するのいいですよね〜!!! 酔って他の人に甘えてそれに攻めがめちゃくちゃ嫉妬して連れて行かれるまでがお約束なんですよ!!!👍 やっぱ主様の書く水赤は需要ありまくりですよ、_:(´ཫ`」 ∠):_ あ、緑さん、、良いお相手が見つかりますように、、 次回めっちゃ楽しみです!!✨ 投稿お疲れ様でした!!!
最高すぎます これ系のやつ大好きです 主さんも大好きです 癒しをありがとう、、 次回が楽しみです!