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深澤side
💜「んん……?」
💛「ふっか……。」
💛「…ごめん。俺のせいでこんなに痩せて…ましてや倒れて…。」
💜「大丈夫だよ」
💜「俺…照いないと生きていけないからさ」
💜「これからはちゃんと俺と一緒にいてね」
💛「…俺はふっかがいなくても大丈夫だよ」
💛「それにさ、俺彼女出来たんだよ」
💛「だから…そろそろふっかから離れないとなって思って…」
💛「…じゃあね、ふっか」
💜「……え?ちょっと、照!!」
💜「照っ!!!」
すると、気付かぬうちに周りにはメンバーがいた。
💜「あれぇ…」
🖤「……かさ…!!」
💜「…めめ?」
🧡「ふっ……ん寝……る?」
なに、なんだ…?
照は…?
てか康二達何喋ってんだ……?
……照…?彼女って…なに、誰…
💜「照、照は?」
💜「照……!!!!」
❤️「……か…?」
照を探しに行きたかった。
照…『じゃあね』って……もう会えないの?
ねぇ……、。
俺は照を探そうと立ち上がり歩こうとした。
💜「……ひか…」
フラッ
💙「……い!!」
💜「……」
照を探さなきゃ……
💙「…い!!」
💙「おい!!!」
💙「お前動くな!!危ねぇよ!!」
翔太が叫んできた。
その瞬間、俺は ハッ とした
……夢だ…。
💜「あ……ごめん……。」
💜「迷惑かけてばっか…」
🤍「ふっかさん心配したよ…」
🩷「ほんとだよ〜!!」
💚「なんで照のこと探してたの?」
💜「……それは…。」
言えない。
ただ単に恥ずかしいから…
🧡「夢見てたんよな」
💜「…え?ああ、うん……。」
あ、そういえば…病院予約したんだった。
あと15分…もう向かうか。
💜「ごめん、俺今日病院行くから…」
💜「大丈夫だからみんな練習してて」
❤️「ふっか。」
💜「……?」
❤️「…ふっか……」
💜「なんだよ 笑」
❤️「もっと俺達のこと頼ってくれよ」
🩷「そーだよ!!俺らみんなお前のこと心配なんだよ」
💜「みんな…ごめん、」
🧡「じゃあ、はい。俺も一緒に行くから! 」
💜「康二…。」
💜「ありがとう…」
そういえば…照いないな。
俺が倒れても興味無いってか? 笑
照だしそんな事はないと思うんだけどなぁ
……本当に嫌われたとか?
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それから俺と康二は病院に行った。
倒れたのも食欲が無いのもストレスのせいだって。
🧡「ストレス…」
💜「……。」
🧡「ふっかさんストレス溜まってるん?」
🧡「何でも言ってや!!」
💜「ぁ…仕事かも…。」
照の事でストレス溜まっていることはわかっていた。
だけど、言わなかった。
仕事でもストレス溜まってるし…。
嘘はついてない。
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向井side
ふっかさんが倒れたのはストレスのせいだった。
俺は、ふっかさんが照兄の事でストレスを溜めていると確信した。
でも、あえて聞いてみた。
🧡「ふっかさんストレス溜まってるん?」
🧡「なんでも言ってや!!」
💜「ぁ…仕事かも…。」
ふっかさんは照兄のことは言わなかった。
もう知ってるのに。
何でも言ってって言ってるのに。
🧡「ふっかさん。」
💜「…ん?」
🧡「照兄と喧嘩してるって、なんで言ってくれないん?」
💜「えぇ……?」
💜「なんで……」
🧡「もうわかってんで!!」
💜「…みんなには、言わないで」
🧡「……おん」
もうみんな知ってんねんけどな…
ふっかさんはあれでもバレてないと思ってるらしい。
💜「俺この前の会議の日、照と一緒に帰ったの。」
💜「それで照が話の途中で何回も黙ってて…」
💜「帰り際にもまた急に黙り始めて…俺、心配になったからさ…」
🧡「おん」
💜「心配になったから家あがれって手掴んで無理強いしちゃった、それで照に怒られた」
🧡「ええ…照兄なんで怒ったん…?」
💜「わかんないよ…」
照兄、ふっかさんのこと好きって…
みんなには言うてへんけど、俺は照兄からふっかさんのことでずっと相談されてきた。
ふっかさんと照兄が両片想いしてることは俺しか知っとらん、多分やけど。
てか…普通好きな人に家あがれって言われたら嬉しいもんちゃうん?
🧡「ふっかさん、照兄と帰ってる時なんの話してたん?」
💜「え……?」
💜「俺が会議のときなんでぼーっとしてたのか聞かれた」
🧡「なんて言ったん?」
💜「仕事の悩みがあったって言った…」
💜「ほんとは照のことで悩んでたけど本人には絶対言えないから…」
🧡「それで照兄はなんて?」
💜「なんでも言ってって。あと…俺に頼ってって言ってくれた」
🧡「…怒った理由が全く分からへん!!」
💜「俺もだよ、」
🧡「それ以外になんか話した?」
💜「あんまり覚えてない…。」
🧡「そうなん…?」
会話全部わからんと怒ってる理由もわからんねんなー…。
絶対仲直りできる言うたけど大丈夫かな…。
これは長くなりそうやな
お互い好意持ってること知れば1発やと思うのに。
💜「…じゃあそろそろ帰ろっか」
🧡「おん…」
🧡「ふっかさん、今日は泊まらせてもらうで!!」
💜「え、なんで?」
🧡「だってまたご飯食べんで寝るやろ!!」
🧡「死んでまうで!!」
💜「…だって食欲無いんだもん」
🧡「だったらなんか食べやすいの作るから!!」
💜「…めめになんか言われるかもしんないし」
🧡「めめもこんなふっかさん放っておけないから大丈夫やで!!」
💜「わかった…」
それから俺はふっかさんの家に行ってうどんを作った。
うどんを食べたらふっかさんはすぐ横になって眠った。
照兄にも話聞かんとな…!!
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