題名:心配かけたくない__
◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢
・ペアはPrtgです。
・ところどころ苦しんでいる場面があります。
※地雷の方は今すぐbackをおすすめします
※ノリで書き始めたので途中意味が分からなくなる場合もあります。
ご了承くださいm(_ _)m
••┈┈┈┈𝕤𝕖𝕥𝕥𝕚𝕟𝕘┈┈┈┈••
・ぷりちぐ付きあってる
・ちぐちゃん偏頭痛持ち&雷恐怖症
・ぷりちゃん会社員
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ちぐさ視点
tg「ゔ、う〜ん、、」
朝、重いまぶたを開けながら体を起こす
が、体が鉛のように重く上手く動かせない
その時、今までできっと1番であろう激しい
頭痛に気づいた
tg「…まさか…! 」
いやな予感がし、カーテンをめくる
ザーザー と、嫌な音と共に大量の雨が視界に
入る。
警報が出るんじゃないか? と、疑いたくな
るぐらいの大雨を見て瞬時に理解した…
この頭痛は、偏頭痛だ。
tg「ま、まぁ? 今日は、彼氏がいないし?」
そう、今日Prちゃんは会議があるはず。
変な心配をかけることはないだろう…
ちょっぴり寂しい気持ちに蓋をして、 ご飯
を 作ろうと台所へと向かう。
トントン リズムにのって野菜を切っていると
後ろからふっと、手が伸びた
Pr「ちぐ、おはよ」
tg「あ、ぷりちゃんおはよぉ!」
Pr「っふw 相変わらず元気だなぁ」
そういいながらぷりちゃんは俺の頭を撫で
てくる。
…よかった。 今のところバレていない
このままバレずにぷりちゃんを送り出そう✨
Pr「…じゃ、行ってくるな」
tg「うん、! 気おつけてね。」
Pr「おぉ! じゃあな。」
そういい、ぷりちゃんを送り出した俺は、
安心感からか、ぷりちゃんの最後の目線に
気が付かなかった。
彼氏を送り出す__そう大事なミッション
を終えた俺はソファーに体を預けていた。
tg「…でも、まだやることは多いんだよなぁ。」
激しい頭痛に耐えながらなんとかなる家事
をこなしていく。
そんな来んなしていると、もう夕方になっ
ていた。
やっと、全ての家事を終わらしてスマホを
開く。
すると、いちばん上を記事が目に入った。
・夕方から雷がなる可能性あり。
・夕方から出かける場合は傘を持って行き…
tg「…まじか。」
夜からは激しい雨になる。 つまり、頭痛
はきっと激しくなるだろうし、何よりも
雷がなってしまう__
tg「…どうしよ、 今日に限って独りじゃ
ん」
そう、彼氏は今日夜遅くまで仕事のはず
tg「…一旦ねたら頭痛治ってくんないかな」
そんなうっすい希望にかけてソファーで寝
ることにした。
ピカピカ ドーン.ᐟ .ᐟ
tg「…ッ!!」
最悪な音と共に体が飛び起きた
今の時刻は6時。
彼氏はきっとまだまだ時間がかかるだろ
う。
tg「…ッヒューッケホッケホ! 」
ただでさえ頭が割れるほど痛いのに
そこからの過呼吸でもう完全にパニックだ
tg「ゲホゲホッヒュ、ヒュー」
徐々に視界がぼやけてきたぁ
すると、
??「__!?ーーーー! 」
そんな誰かの腕の中で俺はそっと意識を手
放した。
Pr視点
本当は、朝から気づいてた
彼女の具合が悪そうなのも、無理に笑って
る ことも
でも、無理に隠そうとしてるのを見ると
変に問い詰めるのも変な気がして聞き出せ
へんかった
いや、そんなのはただの言い訳にすぎない
ただ、朝から少し、トラブルが起きていて
急いで会社に向かわはあかんかった
だから、彼女は、ちぐは大丈夫、、
そう思い込んで現実から逃げたんや
それの結果がこれだ__
俺の腕の中で過呼吸になっているのを見て
胸が痛くなる
とりあえず俺は、袋を取りに向かい、
ちぐの口元に当てた。
過呼吸の時は、袋を口に当てるといい__
そうちぐのお兄さんに教わってたんに
あまり役に立たせることができひんかった
ちぐは、昔から雷が怖いらしい
そんなこと、彼のお兄さんからとっくの昔
に教わっていた
だからこそ、今日は、一緒にいてやりたか
ったんに…
ちぐは、さっきより顔色がマシにな ってい
たが、俺には、まだ悪く見えた__
Pr「…?? なんでだ?」
もう、過呼吸は、収まってるはず
こころのモヤモヤが取れないが
今は、ちぐが優先だ。
体制を変えて、お姫様抱っこをしながら寝
室へと向かう
ちぐをそっと下ろそうとした時
tg「…ん、 ぷりちゃ?」
Pr「ちぐ…起きたん?」
精一杯優しい声でちぐのことを見る
tg「えへへ、 ぷりちゃんだぁ〜♡」
そう、可愛い顔をしていたちぐだが突然顔
を歪ませた
Pr「ッ! ちぐ? どうしたん? 」
そう、彼を焦らせないよう優しい声のまま
彼に問いかける が、
Tg「…ッなんも無いよ?(偽笑」
そんな下手くそな笑顔で突き放された
でも、今は変に問いかけてはいけない
きっとまた、問い詰めるとパニックを起こ
すだろう
とりあえず、呼吸を安定する薬を取りに行
こうと、部屋を出ようとする
tg「ッどこに行くの!?」
Pr「…?薬を取りに行くだけやで?
まだ、しんどいやろうから寝とき?」
tg「っダメ! 」
そう行って俺に抱きついてきた
Pr「ちぐ?どうしたんよ、俺すぐに戻って
くるから、な?」
そう行ってちぐをベットに戻して急いで帰
って薬を取りに棚をあける
が、目の前に飛び込んできたのは__
Pr「…頭痛薬?」
こんなん買ったっけ?
俺は、偏頭痛持ちではないから俺ではない
だろう
と、なると…
Pr「これ…ちぐの?」
その思考に繋がった瞬間全てが繋がった気
がした
朝からの体調不良
苦しんでいそうな笑顔
さっき俺を引き留めようとした理由
色々なことがわかってきた
俺は、急いでちぐの元へと向かった
tg視点
どうも、ちぐでし!
今、俺はまずい状況にいます
彼氏に頭痛持ちなのがバレました
こっからどうやって弁解しようか考え中で
す
tg「…どうしよ もう、潮時かなぁ」
Pr「そんなん一生来おへんよ」
頭から俺の大好きな声が響いてくる
tg「ぷ、ぷりちゃ!?」
あーあ、もう終わった
tg「えーっと、あのーそのー」
そうやってあたふたする俺を差し置いて俺
は抱きしめられた
Pr「…なぁ?、ちぐ? 」
Pr「‘‘いつから’’?」
そう意味深なことを言う彼に俺は、
もう、抗おうとも思わなかった
tg「う〜ん、いうて、酷くなって 来たのは
ここ2.3ヶ月くらいだよ?」
そう言った瞬間彼氏の抱きしめる力が強く
なった
Pr「…そうだったんや ごめん、全く気がつけなくて」
そう言ってぷりちゃんは俺を優し く、でも
離れないように頭を撫でて目線を合わせて
来た
Pr「でもな、ちぐ?
なんで俺に言ってくれなかったん? 」
あぁ、やっぱりそれは聞かれるよね
そんなの決まってるじゃん
tg「…心配かけたくなかったんだもん(ボソ」
まぁ、そんなのは言い訳にすぎない
だってこんなの彼が知ったら嫌がられるか
もしれない
もう、一緒にいてくれないかもしれない
彼が俺から離れていくのが怖かったんだ。
Pr「ちぐ、なんか勘違いしとるんちゃう?」
そういう、彼の表情は今まで見たことがな
いくらいに優しかった
Pr「俺、そんなんでちぐから離れんよ?
あと、さっきも言ったけど俺潮時とか一生
来ないと思うし」
そういい、俺の頭を撫でる彼の手付きは優
しかった。
Pr「だからちぐ、これからは隠し事はなしな?」
tg「…ッうん.ᐟ」
もう、これからの偏頭痛とか、雷なんて怖
くない
だって、俺には最高の彼氏がいるから!
• ───── ✾ ───── •
Thanks for reading all the way through!
読んでくれてありがとう!
あと、最後の締め方が雑でごめんなさい‼️
あと、ハロウィンの作品のことなんだけど
書いてる途中で何を書きたいのかが分から
なくなったので諦めました☆
楽しみにしていた人がいたら本当にすみま
せん(;_;)
では、次の話もぜひ見て見てね!
では!
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すいません、追記です! ぷりちゃんがちぐちゃんに袋を被せるところがありますが、 袋を完全に鼻と口に被せることで中に息を吐くと二酸化炭素が出されそれを吸うことで改善されていく効果があります。 ちなみに、このやり方をペーパーバック呼吸法というそうです ですが、ビニール袋では完全密封になると酸素不足で窒息死してしまう恐れがあるので袋に穴を開けるなどして対策が必要です。