テラーノベル
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※lro × fn前提 mbfn。
※無理矢理
ここまで読んで意味わからない、地雷など
ありましたらここでお別れしましょう( *ᴗˬᴗ)⁾⁾
オヤジの目的の為に躍起になって地獄アイテムを使い、フラグを折ろうとしていた頃。
今日も、ことごとく現れては邪魔をしてくる天界人共に見事に追い返されてしまった。くそっとヤケになって ふらふらと歩いていたら、人気の少ない公園まで来ていたらしい。
いつの間にこんな所まで…と頭の後ろで組んでいた手を降ろす。こんなとこまで来て何すりゃいいんだ…。と悩んでいた所ではぁぁとため息が聞こえた。その方向へ視線を向けると、ガタイの良い男がスマホ片手に「くそがっ、」と嘆いていた。
(…丁度いいじゃねェか)
決めた!あいつに地獄アイテムを使ってやろう!と、そそくさそいつの前へ立つ。
「おいお前!なんか悩んでるみてぇだなァ」
「はぁ?お前なん…ってうぉ……あ、あぁいやあの、なんすか?」
苛立ったように俺の顔を見れば、何やらころっと態度を改め始めた。変な奴と気に留めずそのまま話し続ける。
「なんか困ってんだろォ?なら、俺が手伝ってやるよ」
「…へー、お兄サンが…じゃあ、ちょ〜っとあっち移動していい?」
そう言って立ち上がった男は、俺の体より2回りは大きかった。確かに体格は遠目で見ても良いと思っていたが想像以上な体格差に多少驚く。でもそんな事は関係ない。
素直に男の向かった場所に付いていく。どうやら公園の東屋らしい。
(…さて、コイツにはどんな地獄アイテムを使ってやろうかっ…、な…?)
そう思った時には男の顔がいきなり目の前に現れていた。訳が分からずに唖然とする。
「…は?」
「やっぱ顔整ってんな…、いやー!オニーサン話しかけてくれてあんがとね!」
組み敷かれていることにやっと気づいた。
「おい!なんのつもり⸺」
「いや〜ほんっと俺好み!どタイプだわー!」
言いかけた言葉が引っ込む。大きな手で頬を撫でられた。口角は上がっているのに目が笑っていない。獲物を狙う獣の目のような、そんな目で。
まさか、こいつ…!何をしようとしているのか理解した瞬間、ゾッと冷たい感覚が押し寄せる。早く逃げないと。男の腹目掛けて蹴り上げる。男がよろめいた隙に抜け出す。うめき声を上げる男を他所に、今日のところは一度逃げようと背を向けた瞬間。
「…っ!」
油断した。光を遮る影が出来たと思えばまた押し倒されていて、今度は蹴られないようにか、うつ伏せになった俺の体にでかい図体で跨がってくる。
「もーオニーサン蹴らないでよ〜」
容赦なく、両手を頭の横に抑えつけられる。ギリギリと跡が付きそうな程強く。
「いやさ〜、実はセフレのやつが辞めたいっつって連絡取れなくなったから如何しよっかな〜って悩んでたらオニーサンが来てくれたからまじ助かった!」
KOKO💖💫🦊
自分よりも大きな相手に乗っかられて思うように動けない。離せ!と震える声を出して、逃れようと体を捻って抜け出そうともがく。焦れば焦せる程上手く抵抗出来ない。
「てかこの首輪趣味?」
「っひ……」
首元に生暖かい吐息が掛かったと思えばうなじに唇を当てられる。サァァと一気に血の気が引く音がした。
全身が強張る。それを悟られ、男に片手で両手を一纏めにされた。
「おっ、いっ……、やめ…!!触んなっ、!」
空いた片手で無造作に体に触られる。
「腹、うっす〜…エロ〜…。オニーサン着太りするタイプー? すっげぇ細いじゃん。」
まるで俺の声が聞こえてないかのようにするり、と服の中に入ってきた手に驚きを隠せず肩が跳ねる。
下腹に手を滑らせて来て、手を撫でるように動かされて得体の知れない気持ち悪さが胸を支配した。
「っは、…っ、……ゃ゙、めろっ、…て!」
「…あのさ、さっきからうるせぇんだよ。お前が話しかけて来たんじゃん」
そう言われて呼吸が浅くなる。心臓の音がどんどん大きくなって、小刻みに揺れる体。自分でも自覚している。声がみっともなく裏返って、こんな人間相手に怖がって…、まるで、人間だった頃の、無力な自分に戻ったみたいで。
(…っ…だせぇ……!!)
柄にも無くじわりと涙が滲む。情けない。恐怖で抵抗出来なくなるなんて。相手にはどうやら興奮材料らしく ごり、と硬いものを下半身に押し当てられる。思わず悲鳴がこぼれた。ヘラヘラと大丈夫大丈夫なんて何も安心できないことを言いながらベルトに手をかけられた。
「っ、…!」
もう、無理だ。目を固く瞑った。その時。
「ぐぁっ!?」
断末魔のような声が聞こえて、体が軽くなる。起き上がれば男が宙を舞って地面に叩きつけられていた。
混乱しながらもそっと横を見れば片足を上げて立っているレローゼが居た。レローゼが蹴った…?
「っ、てめェなんだよ!!」
「…誰?キミ」
ドスの効いた声で告げられたその言葉は、普段のレローゼからは想像もつかない声で、レローゼ…?と困惑する。騒ぎ立てる男をレローゼが恐ろしい目付きで男を睨めばひぃ!とあっけなく逃げ出して行った。
「……」
くるりと俺の方を振り返れば、何も言わずに見つめてくる。…こんな俺見て、何思ってんだよ。いつもみたいに笑えば良いじゃねェか。
「ほっ…、ほんとは!これから反撃する予定だったんだよォ!邪…魔、してんじゃねェ!」
いつも通りに装っても声はまだ震えてるし、指先は氷みたいに冷たかった。レローゼに何を言われても今日は仕方がない。自分の足元に視線を下げればすぐ、影で覆われる。
「ワンちゃん、怖かったでしょ?なら泣いてもいーんだよ?レロちゃん特別大サービス!」
「っ、別に……べつにっ……、っ、ぅ、ぅ~……、!」
俺を包むように抱きしめられ、さっきまでの気持ちが嘘みたいに晴れた。レローゼが来てくれて、安心した。ぼろぼろと溢れる涙を、レローゼが珍しく見て見ぬふりをしてくれて「そうだ!今日しらっちも連れて外食しよーよー!」なんて他愛もない話を始めた。
「っ…、ぐす、しゃあねェなっ…っふ、ぅ…」
レローゼの腕の中で泣きじゃくる中でレローゼに触れられても、恐怖を抱かない、優しい手だった。
コメント
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どうも!駄作しか生み出してない染白です〜はい() まずはここまで読んで頂いた方ありがとう御座います✨最近小説書くのが下手になっているような気がして、リハビリがてら書いたんですけど…やっぱりRは苦手ですね(