「え」
思わず声が出てしまう。だって予想外な通知が届いたから。
『これつけて欲しいなって〜』
そのメッセージと共に届いた写真には、両方の乳首の端と端をチェーンで繋いだ、
ものすごいピアスか何か。流石に私でもこんなのは開けてない。
『嫌です』
『もう買っちゃった』
当然断った、でも拒否権は無いらしい
「結局…?」
普通に痛かったし、なんなら過去最高でつらかった。でもしょうがないですよね?
頼まれてしまったんだから…
ちゃんと開けた、との趣旨で胸元の写真を送る。返信は20分後
『やっぱ似合ってるな?今からそっち行く』
こういう時、自ら赴いてくれるのは珍しい。そこまで見たかったのか?
とは思いつつ、お利口に待った。
「きたで?はよ〜」
なんとも上からな呼び出し。それに応答してしまう自分も自分だが。
半日ほどずっとつけていたピアスがジャラジャラと音を立て、少しもどかしい。
「なんですかこれ?どこで見つけたんですか!」
「怒んにゃいで〜ほら」
「え゛っ!?」
いきなり薄着の服越しからチェーンを引っ張られる。思わず声が出てしまったが、
本人は気にしてなさそう。
「あ、やっぱ反応いいな?こんなえっちなピアスつけて、
乳首ビンビンに立たせてたんだもんな?」
「ちがっ…あ゛っ!」
抗議を申し立てようとしても、強く引っ張られては すぐに中断させられてしまう。
「な、はよベッド行けや」
「ぉ゛、急がないでっ、今行きますから」
不破さんの目もギラギラしてて、こんな私にも興奮を覚えてくれてるんだと思って、 もうイってしまいそうだった。
ベッドに雑に投げ出されて、すっと服を脱いで口を開いた。
「舐めて?」
「ん、はい…♡」
頑張って舌全体を使って、喉の奥まで自ら動かす。もう言葉を発せない。
「えらいな?これぐらい耐えるよな?」
「ふ、ゔ!?ん、ふぐっ♡」
ごきゅ、こきゅと口の中いっぱいの精液を飲む。かぱ、
と口を開けて残っていない事を証明する。
「えらいな?社長は俺の性道具だもんな?」
「はいっ…」
撫でられて気分が良くなる。今日は機嫌いいみたいで良かった。
「もうっ、がばがばなので…はやく♡」
「ふーん、誘ってんの?」
あ、と思った時にはもう結腸までいきなり入ってた。頭の中が靄がかかるような、
この時が一番好きな瞬間。
「あ゛っ♡そんな…ぁ、お゛へっ」
だらしなく口を開けて、快感に浸っているのに追い打ちをかけるように、 チェーンを引っ張りながら乳首本体をぢゅう、と吸い上げられる。
「もうむり、はっ♡ぁ…は〜っ?…」
「また休んでんやん?しゃんとしろよ?」
ごめんなさい、ほんとに無理かも、あ…
気絶してから目が覚めるのは意外と早かった。もう数発出した後なのか、どぽ、と精液が溢れ出る。
「ごめ、後一回」
「あ゛は、いくらでも…♡」
もう朝日が昇っているのに気づくのは一時間後。
コメント
1件
テラーの仕様に慣れてないので何も使ってません…申し訳ありません🙇♀️ 一個前の初投稿よりfwっちの理不尽度は減ったかなと思います。