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俺は布団から飛び起きた。
最悪な夢を見ていた気がする。
枕と体が汗でびしょびしょだった。
気持ち悪いので風呂に入ることにする。
神楽と定春を起こさない様に静かに襖を開けた。
まだ外も部屋の中も暗い。
途中段差があるので気をつけながら歩く。
洗面所のドアを開け、閉める。
服を脱ぎ、 風呂に入る。
風呂に入る と此処では言っているがシャワーを浴びるだけだ。
流石に湯船には浸からない。
お湯を入れるのにも時間と金がかかる。
夢の内容が思い出せそうだったが、やめておいた。
大体の予想はついていたからだ。
、、悪夢として出てくる。
ゲームデータの様にそこの記憶だけ消す
という事が出来ても俺は消さないだろう。
そんな事を思っていたら俺は無意識のうちに風呂から出て、タオルで体を拭いていた。
いつもやっている行動だから徐々に身体が覚えていたらしい。
俺は服を着て、洗面所を後にした。
時計を覗くと3時はとっくに回っていて4時前だった。
流石に起きていよう。
この時間帯で寝たら眠りが浅いとはいえ新八に起こされそうだ。