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そこに居たのは、
三年○組、らっだぁ
優等生で、ファンクラブも出来るほどの人気者だ。
そんな人がどうしてオレを?
取りあえず…声をかけてみる。
「アノ…オレヲ呼ンダノッテ…」
「そう!俺だよ!」
「ナ…ナンデ…」
「分からない?」
「こんな所に呼ぶ理由なんて1つでしょ?」
「好きです、俺と…付き合ってください」
「ェ…ア…」
オレは困惑して、いや、信じられなくて声が出なかった。
嫌いではない、むしろ見た目はタイプだ。
でもあんなイケメンと付き合ったら絶対目立つ。
オレは静かなのが好きだから、目立ちたくない。
そう悩みに悩み、そしてオレがとった行動は…
「ッ…」
何故か、走り出していた。
「えっ…ちょっ!?」
そんな、困惑する声が聞こえる。けど、今更振り返れない。
心の中でごめんなさいと何回も思うけど、オレの足は止まらなかった。
そうして階段を降り始めた頃、後ろから声が聞こえた。
「まだ、諦めないから!!!」
そんな、言葉が…