深夜
賢人は目を覚ます
賢人:(やべぇ…変な時間に起きた…)
賢人:(とりあえず水飲も…)
と、賢人が立ち上がろうとすると…
遥:っ…ハァ…ハァ…
賢人:遥…?
遥:ハァ…ハァ…
賢人:遥、遥?
賢人は遥を叩き起こす
遥:あれ…夢…?
賢人:凄い魘されてたけど、大丈夫?
遥:変な夢見ちゃって…
賢人:どんな夢見てたの?
遥:賢人にフラれる夢
賢人:あらっ
遥:うぅ〜…
賢人:もう大丈夫だよ笑
賢人は遥の手をぎゅっと握る
遥:ごめんね…起こしちゃって…
賢人:それは気にしなくて良いんだけど…
遥:何か私…いつも賢人に助けられてばっかりだよね…
遥:頼りなくてごめんね…
賢人:もしかしてさ
遥:え?
賢人:それが理由でフラれた?
遥:…うん
賢人:あのさ、遥
遥:何…?
賢人:別に頼れる頼れないなんて関係ないよ
賢人:俺は一緒にいて楽しいもん
遥:うん…
賢人:それに遥、いつも笑顔じゃん。俺はその笑顔に何回も助けられてるし
遥:ほんと…?
賢人:うん、ほんと
賢人:遥には毎日感謝してる
遥:ありがとう…
賢人:こちらこそだよ
遥:やっぱり私、賢人と結婚できて良かった
遥:こんなに素敵な人が私の旦那さんになってくれたから…
賢人:俺は正直…年下の人との結婚なんてないだろうなと思ってた
遥:そうなの…?
賢人:うん。でも遥が俺の普通の人生を変えてくれた。俺には感謝しかないよ
賢人:だからそんな事で俺が遥の事嫌いになるなんて絶対ないから
遥:うん…ありがとう…グスッ
賢人の言葉に涙する遥
賢人:あぁ、遥…笑
遥:ごめん…嬉しくて…グスッ
賢人:ほら、おいで?
遥:んっ…
遥は賢人に抱き付いた
賢人:俺はずっと遥の味方だよ。これからも仲良く過ごそうな
遥:うん、ありがとう…!グスッ
賢人:今日休みだしもうちょっと寝ようか
遥:寝る〜!
賢人:笑笑
お互いに愛の強い2人でした
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!