テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
どのペアで書こうかなって思って!!
考えたんですけど、やっぱゆごほくかってなって
でもじゅりほくときょもほくしか書けない病気なので
ちょっと迷ったんですけど、頑張って**ゆごほく**かきます!!!🥹
バドエンにしようと思ってたけど、幸せになってほしくて
無理やりハピエンにしました‼️💦
下手だったらごめんなさい🥲🥲🥲
hk→「」
yg→『』
___________________
hk side
「ふぁ〜」
『あ、hk』
「ん、おはよ」
『おはよ』
「今日、遅くなる?」
『なんで?』
「や、なんもないけど」
『んー、わかんない』
「そっか、笑」
俺はygの、いわゆるセフレだ
俺は彼のことが好きで、数年前に同棲を申し出た
でも今ではドキドキもなくなってしまった
時間だけが過ぎていくけど、これは愛なんだ
そう言い聞かせて、今日も、彼と一緒にいる
ygと喧嘩したことも、笑い合ったことも
心のなかに残って、消えてくれない
彼に自分を偽って過ごすことが惰性で続いている
ありのままの自分で過ごしたら嫌われてしまう
そんな気がしてならないからだ
いつも失うことを恐れて、物事を客観的に見れない
彼が今どんな顔をしているかさえ、
俺には確かめることができなかった
自分が臆病であることも、本当の自分も
俺には分からない、いや、分かりたくない
ずっと彼と過ごすことこそが本当の幸せだと
そう信じて今日も息をしている
『〜でさ、』
『hk?』
「あ、ごめん笑」
「なんだっけ?」
『んや、いいよ、疲れてるでしょ』
「ほんとごめん、考え事してて」
『大丈夫だって笑』
『あ、俺もう行かなきゃ』
「あ、そっか、気をつけてね」
『うん』
「いってらっしゃい」
『いってきます』
今日も彼は、こちらを見る素振りもなく
会社へ行ってしまった
分かっている、でも、寂しくてならない
ここ最近、ずっと、この関係がもうすぐ終わってしまうような気がして
眠くなるはずの夜もなかなか寝付けない
最近の二人を振り返ってみると、まるで倦怠期のよう
あんなに毎日彼を求めていたのに、今ではもう、、
夜の営みをすることもなくなってしまった
それに彼には最近、他の男の影がちらつくことがある
付き合っているわけじゃないから、そこまで踏み込めない
ひょっとしたら今までにも、そういう相手がいたのかもしれない
でも俺にはわからない。所詮セフレだから、俺が恋人だったら、
嫉妬という醜い感情も、表に出すことができたのかもしれない
でもそうなれなかったのも自業自得で、こんな内気な性格のせいだ
あーあ、こんなことになるなら、最初から出会わなければよかった
そうすれば傷つくことも、惨めな思いをすることもなかったのに
そんな事を考えながら、俺は仕事に行く準備をする
スーツに着替えて、ある程度のメイクをして、髪の毛を整えてから
だいぶ前、誕生日にygからもらったネックレスを付ける
これはもうもらった当時からずっとつけている、いわばお守りみたいなものだ
俺とygが、離れないための、一方的な願いを叶わせるためのお守り
準備ができたら、駅へと向けて足をすすめる
できることならば会社なんて行きたくないが、これも社会人の定めだ
俺とygが出会ったのは取引先の会社だった
俺は彼を見るなり一目惚れし、ご飯を食べに行くことに成功
彼の、見た目だけでなく、内面にもだんだん惹かれていった
何度か食事を繰り返していると、お酒を飲むことも多くなり
ある日勢いのまま、一歩、線を踏み越えてしまったのだ
ygは優しいから、セフレになろうと言ってくれた
きっと最初から下心があったことに気づいていただろう
それでも、そんな関係になることを許してくれた
俺はここ最近、いつもygのことを考えている気がする
まるで恋をしているようだ、もう30になるのに
そんな事を考えながら歩いていると、駅についた
いつもの電車に乗って、席が空いていたので座る
そこで一息ついてからまた、会社に行きたくないなー
なんてことを考える。いつも出社するのは憂鬱だが
今日はもっと憂鬱だ。その理由は、ygだ
今日はygが務めている取引先の会社と仕事がある
きっと彼もくるだろう、それだけならまだ良かった
問題はここからだ。あれは、先週のことだっただろうか
ー会社ー
『紹介するね』
『新人のjsくん!俺が教育係なの!』
[はじめまして!jsです!]
「あぁ、mtmrといいます。よろしくお願いします」
『そんな堅苦しくしなくていいって毎回いってんじゃん笑』
「一応仕事だから笑」
[お二人って仲いいんすか?]
『前から一緒にやってるからね〜』
[なんか俺妬けちゃいます笑]
『なんだよそれ笑』
俺はその時察した。あぁ、彼はygに好意を持っているんだろう
そしてygもまんざらではなさそうだ。きっとygはいずれ、
彼の元へ行ってしまって、俺は一人になるんだろう
こんな事を考えてしまう、自分が嫌いだ
ネガティブ思考を直したいが、物事は簡単に解決してくれない
だからポジティブ思考のygに、こんなにも惹かれたのだろう
俺は一昨日で連絡が止まっているメッセージアプリを開いた
めんどくさがられること覚悟で、俺はygにメッセージを送った
「今日もjsくんくる?」
『くるけど、なんで?』
返事は思ったよりも早く返ってきた
そんな些細なことに喜びを感じながら、俺も即座に返信する
「特に何もないけど」
そんなことは一ミリも思っていないけど、そう返す
ygはよく、俺の発言の意味を聞いてくる
でも俺はありのままでいられず、いつも誤魔化す
彼はそんな俺に、嫌気が差しているだろうか、
それでも良い、ずっと一緒にいたい
『ないのかよ笑』
画面に「笑」という文字が出てくる
実際には笑っていないかもしれないけど
俺は彼が微笑む姿を妄想する
これは恋だ。そう、自覚した。愛なんてものじゃない
もっと単純な、彼と両思いになりたいと思うような
そんな面倒くさい気持ちだ
やはり俺は、彼のことが好きで、恋をしている
わかっていた、でも、わからないふりをした
きっとこれからも俺は、わからないふりをするのだろう
十数分すると、会社の最寄駅についた
ここからは徒歩で移動になる
片耳にだけイヤホンをする
俺は、音楽と車や人の声、風の音などが混ざる感覚が好きだ
その時だけは、仕事や会社、ygのことまでも忘れられる
しかし好きな時間というのはあっという間に過ぎていくもので
歩いているとすぐに会社についてしまった
仕方なく俺は片耳のイヤホンをしまって
会社に入る。ygがくるのは午後からなので
ただひたすら自分のしごとをこなす
お昼休憩になって昼食を食べて、少し休んでいると
ygとjsくんがきた、彼がjsくんと仲よさげに喋っているのを見て
やはり嫉妬心を抱く、それでも胸の内に留めて立ち上がる
「こちらへどうぞ」ニコ
営業スマイルを浮かべてから、会議室へ入る
『やっぱhkは相変わらず外面いいよね』
「外面って笑人聞き悪くない?笑」
[hkさんは普通にいい人じゃないっすか笑]
「だよねぇ?笑」
『js、お世辞は良いんだよ?笑笑』
[お世辞じゃないですって!!笑]
あ、名前呼び捨てになってる、
どうしても考えてしまう、だって好きな人のことだから
会社でずっと一緒なんだからしょうがない、
そうは思っているけど、人間とは醜い生き物で、
嫉妬心がどう頑張っても消えてくれない
「それで今日は〇〇のことについて話すんでしょ?」
『あ、そうだった笑hkといるとどうしても気が抜けちゃって笑』
[しっかりしてくださいよ先輩笑]
「嬉しいけど、仕事はちゃんとしよ?笑」
『はいはい笑笑』
『それで、〇〇なんだけど、』
俺が促すとやっと彼は仕事のことについて話し出す
彼が、俺といると気が抜ける、
と言ってくれたことが、どうしようもなく嬉しい
でも、会議室の椅子に2対1で座っていることにさえ、
なんだかもやもやしてしまって悔しい
しかし彼との時間はすぐに過ぎてしまって、もう夕方になっていた
彼らを見送ったあと、俺は少しだけ仕事をして
7時になったので帰ることにした
帰り道、何気なくスマホを見ると、
ygからメッセージが来た。内容を見てみると
『今日はjsとご飯食べて帰るね』
『冷蔵庫に肉じゃがあるよー』
というメッセージが来ていて、俺は少しムスッとしてから
「わかった、危ないからなるべく早く帰ってくるんだよ」
というメッセージを送った
ほんとは危ないからとかじゃなくて、ずっと一緒にいるjsくんと、
そういう関係になってほしくなかった
そんな嫉妬心からくるものだったが、ygは呑気で
『俺そんな子供じゃないわ笑』
『まあなるべく早く帰るよ』
そんなメッセージが来て、少し安堵する
まだ少し不安だが、なにもないことを祈って改札へと歩く
運の悪いことに、そこには仲睦まじそうに話すygとjsくんがいた
あぁ、嫌なものを見てしまったななんて思いながら改札を出て、
急ぎ足で家へと帰る。家ならygの俺への愛を感じられる
肉じゃが、早く食べたいな、
そう思った刹那、俺の目から涙が溢れていた
自分の目から出るそれを自覚したとき、俺は走り出していた
どうしても、早く2人が暮らすあの家へ帰りたかった
俺とyg以外の人のことを忘れたくなった
この世界に2人以外いなければいいのに、なんて
そんな事を考えてしまいそうになった
家につく頃には落ち着いて、冷静になっていたが
何故か溢れる涙だけは止まらずこぼれて、
俺はそのまま、泣きながら、きっと愛のこもった、
そう信じている肉じゃがを頬張った
肉じゃがは、味が染みていて美味しかった
ygは、俺との約束を守って9時30分頃には帰ってきてくれた
俺が、「なんかあった?」と聞くと
彼は戸惑う素振りも、考える素振りも見せず『何が?笑』といっていたので
本当に何もなかったのであろう
彼の笑顔に胸を撫で下ろしていると、
『あ、肉じゃがどうだった?』
と、聞いてきた。それに対して俺は
「味染みててめっちゃ美味しかった」
「また作って!今度は一緒に食べよ?」
と、今日は素直な言葉が、自然と口から出てきた
その事実に内心驚いていると、
『ほんと?たべる笑てかよかった〜』
と、嬉しそうな表情が返ってきた
もう、好きとしか言い表せないこの感情を、
どう処理すべきかわからなくなっていた
瞬間、俺は最も守ってきた、いや、閉ざしてきた
という表現のほうが正しいのだろうか
とにかく言いたくなかった言葉が俺の口から出てきた
「好き」
俺はその時、もうだめなんだと思った
この気持ちを、ついこの前まで気づかないふりをしてきた気持ちを
彼に打ち明けてしまった
きっと、振られるだろう。彼は顔が広いから、
色んな人と出会って、俺よりもいい人と恋をしているだろうから
そう、たとえばjsくんのような、明るくて、素直な人と
俺が迷って、頭を働かせていると、困惑していた様子の彼の口が動いた
『ありがとう』
その言葉を聞いた瞬間俺は悟った
そこから告白成功に至るルートはもうほぼない
この家も、一人になるか、あるいは追い出されるだろう
絶望しかない、そんな顔をしていたと思う
「うん。ごめん。」
気づくとそんな言葉を発していた
せめて彼に嫌われないための逃げ道を使った
これからも一緒に暮らすことを提案してみようか、
いや、自分に好意を持っている興味のない相手と暮らすのは、
相当気持ちの悪いものだとすぐに気づいた
よかった、話す前に気づけて。
ここは俺が出ていくのが一番収まりが良い
すぐに出ていって、しばらくはネカフェで過ごそう
貯金ならある、アパートなら暮らせるだろう
出ていく、そんな言葉を言おうとしたとき、
また、彼の口が開いた
『俺もずっと、好きだった』
「え。?」
思いがけない言葉が出てきた
俺は自分の耳を疑った。
セフレになろうと言ってきた彼は、自分に興味がないのだと思っていた
ただ欲を満たし合うだけの、そんな存在だと思っていた
『ごめん、驚くよね、いきなりこんな』
「ぁ、いや、俺もだし、そこはお互い様」
「てか、jsくんは?」
『js?なんで?』
「あ、いや俺、てっきりいい感じなのかと」
『あー、笑だからメッセージ送ってきたの?笑』
「いや、まあ、そんなとこ」
『かわいい笑』
「は、っ、?//」
信じられない、そんな顔をしていると
ygが今までで一番優しいキスをしてきた
「ぁッ…ね、yg、?」
『んー?』
「やっぱ、なんでもない」
『hk。そうやってまた誤魔化すの?』
「え?」
『いつも意味深なこと聞いては誤魔化すの、』
『流石に真相気になるから、ちゃんと話して?』
「ん、ごめん、あのね?最近冷たい気がしてたから」
「それはなんでか聞きたくて」
『え、嘘、俺冷たかった?』
「うん、だって出かけるときこっち見てくんなくなったし、それに」
『ん?』
「それに、その、最近、しなくなったし」
『それはまじでごめん、』
『俺最近気付いたの、hkの事好きって』
「うん、、、///」
『それでね、?もっと大事にしなきゃって思って、回数減らした』
『あ、あと朝顔見れなかったのは単純に、、』
「なに?」
『…寝癖、可愛すぎて直視できなかった』
「は、?ばかじゃん、//」
「俺そんなことのために落ち込んでたの、?」
『落ち込んでたのかわいい笑』
「…///」
『あのね、hk、hkが俺のこと好きなの最初から知ってたんだ』
「、やっぱそうだった、?」
『うん笑ずるいよね、自分だけ』
「ううん」
『最初から知ってて、手出して、セフレになろうとか言って』
『完全にhkのこと利用してた』
「それでもよかったの、ygといれるなら」
『そっか笑』
『そんな最低な男からの提案なんだけど、俺と付き合ってほしい』
『だめですか?』
「もちろん笑良いに決まってる」
『やった笑』
するとygがいきなりお姫様抱っこなるものをしてきた
歩いていった先は、寝室だった
やさしく降ろされると、俺の上に覆いかぶさって頬を撫でた
『泣いたの?』
「泣いてない」
『いやあと残ってるし、』
「…」
『俺のせい?』
そうだよ、ばか、お前のせいだよ
『ねー、教えて?』
「ygが、」
『うん』
「えきでjsくんと楽しそうに話してて」
「なんかそれみたら溢れてきちゃって、」
『ごめん、好き。好きだよ、hk』
『今までごめんね?好きじゃないふりして』
『ごまかしてんの、俺の方だった』
『本当に大好きだよ』
「俺も、大好き」
『あはっ笑かわいーねぇ笑』
「うるさい、///」
『顔真っ赤な人に言われたくないんですけどー』
「もう、//」
首に手を回して、ygの手は俺の腰に回して、
足を絡めて、最大限の甘え方でいちゃつく
その事実が、彼と恋人になったことを知らせてくれる
シーツの擦れる音が、今までにないくらい生々しくて
なんだか嬉しくなる。だから俺はygの頬にキスをする
するとygはやり返すかのように深く甘いキスをする
「ん、っ、ふッ♡」
『こんなキスすんの久しぶりだね』
「ふふっ、笑もっとしてもいいよ?」
『いいの?そんなこといって』
「もう恋人だもん」
「出会ったときから好きだったんだよ?」
『うれし、ありがとう』チュ
「ygってキス魔だったっけ?笑」
『恋人にはキスするもんでしょ』
「セフレにもしてたけどねー」
『それ言われたら何も言えないです笑』
「じょーだんじょーだん笑」
『ねー、hk、』
「ん?」
『さっき嘘ついた』
「え?何が?」
『俺hkのこと、たぶんhkが思ってる前よりも好きだった』
「どういうこと?」
『前に電車で泣いてる赤ちゃんのお母さんに、』
『大丈夫ですよ、とか、大変ですよね、とか』
『話してるところ見て一目惚れして』
『その後たまたま取引先で出会って、』
「ねぇ、それ結構前じゃない?」
「え、つまり、?」
『ほんっとごめん、!』
『嘘、ついて』
「なんだ、俺のほうが後だったのかよ」
『hkが俺の事好きってわかってたけど、踏み出せなくて』
「早く言えよ、//」
『曖昧な関係にしちゃって、泣かせちゃってごめんね』
「んーん?」
『これからは泣かせない、幸せにする』
「ありがと、//」
『一生離れないでね』
「んー考える!笑」
『おい!!笑』
『お仕置きー』
チュ…クチュ
「んっっ、ッ♡」
そのまま深く長いキスをして、俺達は数週間ぶりに行為をした
今までとは違う、愛に溢れていて、嘘もない
そんな愛し方をした
俺達は、真っ赤な嘘をついていた
真っ赤な糸で、結ばれていた
js「相談とか、乗りたくなかったな、笑」
js「あ〜あ、もう今頃、奪われちゃったかな、笑」
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続きというか番外編というか、書こうか迷ってます
コメント
2件
え、もう最高すぎます( ;ᯅ; ) ゆごほくってCPだけでも 尊いのに、セフレ→恋人とか、 最高です(;;)