※原作改変
※カミキ出てくるのでネタバレ注意
※ただの主の妄想です
なんでもええよ!っていう人だけ作品をご覧になってください
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どうでもいいや
何回この言葉を発してきたのだろう。
いつだろう。こう思うようになったのは
11歳ぐらいの時だろうか。見知らぬ女性に拉致され無理やりやらされた。
結果その女性は子供を孕んでしまった。
そして僕は罪悪感に襲われながら日々を過ごした。結果、僕はもう壊れてしまった。何もかもが気持ち悪く感じて学校もいけない状態だった。そんな僕を見て事情を知らない両親は失望したような、眼差しで僕の事を見つめた。
何もかもが嫌だった
時が経ち14歳の時、アイという人物に出会った。その少女は母親から虐待、育児放棄をされ、母親が万引きで捕まり、そこから施設育ちらしい。勿論、「愛」というのも分からないらしい。アイという名前をつけられたのに僕はとんだ皮肉だなと思った。
そこからアイと僕は行為を重ね、子を孕んだ。
もうそこから次は覚えていない。
ただ、アイが無事出産したのは分かった。
そして四年後、僕はアイの命を奪った。
12年後、星野ルビーとすれ違った。アイによく似ていた。
「絶対、殺してやる……」
「いいよ、早く殺してよ」
「……は?」
「正直、もういいかなって」
「僕は生きてる価値なんてないし、」
「もう、苦しいし。辛い」
「ふざけんな!!アイはもっと!!」
「もういいでしょ?僕はこの人生を終えて楽になるし、君は僕を殺せて復讐の道から抜け出せる、」
「もう、僕は生きてるだけで辛いんだ、」
「っ、」
ぐさっ、
背中に痛みが走った。
僕を刺したのは、
ルビーだった
正直びっくりだよ。突然後ろからなんて、
そして数時間に渡って僕は意識を手放した
来世では、普通に生きれるかな?
END
コメント
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はわわわわ、しゅき♡·̩͙꒰ঌ(𐭅" ॑ ॑")𐭅ᰔᩚᥫᩣ