テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
しずくたちはその雨がパラパラ降る日を狙って、またあの神社に行った。
その神社にはまたあの不気味な女の子がいて、しずくも桜も、内心、帰りたいと感じていた。
こっちが先に口を開く前に、女の子、彼女が話すには「時雨ガミ」が口を開いた。
「ようこそ、時雨神社へ。
時雨神社はもともと魔界から来たものでございます。
時雨神社には妖(あやかし)の力が宿る狐面がございます。
ぜひつけていきませんか?」
といった。もちろん、現実世界にそんなものは存在しないしずくたちにとっては、雲をつかむような話だったが,
その子の話を聞く限り、魔界、というものにはそういうものがあるそうだ。
しずくたちは少々迷っていたが、
出来心でそのお面をかぶってしまった。
お面はすべてずらりとランダムで並べてあり、かぶった直後にその能力がわかるらしい。
しずくは水を操る力、桜は幻影を見せる力を手に入れた。
時雨ガミに絶対このことは誰にも話すな、と言われたが、
そのまましずくたちは神社を出て、家に帰ると、能力の事なんか一切忘れてしまったのであった。
ーーto be continued…
ハナミズキ*:「応援・フォローお願いします!」
コメント
1件
私も能力欲しいなー