テラーノベル
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BL (少なめ) 🐑 高 熱 🎸 高 熱 我 慢 (看病)
🍑🌈様より、🐑様、🎸様、⚡️様のお名前をお借りしています。
体調不良表現・号泣表現ございます。
苦手な方はご注意ください。
この物語はフィクションです。
リクエストは、基本受け付けておりません。
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭 !
🎸side…
夜。
リビングの照明は全部消されていて、作業部屋のソファには🐑くんが横になっていた。息は荒くて、時々苦しそう。
高熱だった。
同じ作業部屋にいたはずなのに、ずっと気づかなかった。体調が悪かったなんて。
その横に俺は座っていた。
本当は俺もしんどい。
頭が重くて、身体の芯がじんわり熱い。
立ち上がると一瞬視界が揺れる。それでも、🐑くんの方が、辛そうだから。
それだけで、自分のことは後回しにした。
タオルを変え、水を用意して、何度も呼吸を確かめる。
🐑)ご め ん 、 、 。
🐑くんは、そう呟いた。
🎸)大 丈 夫 。
🎸は即答した。声はまだ出ていた。
深夜。
時計の針が進むほど状況は良くならなかった。
🐑くんの熱も下がらず、🎸も限界に近づいていく。
空が白くなってきた。
🐑くんはようやく深い眠りについていた。
🎸は、その横で座り込んだまま動けずにいた。
熱がある。頭がぼんやりする。
身体は夜から辛かったはずなのに、朝になってようやく、感情が追いついてきた。
(怖かった…)
このまま悪化したらどうしよう。
誰も気づかなかったらどうしよう。
考えた瞬間。視界が一気に滲んだ。
__涙が落ちる。
慌てて拭う。だけど、止まらない。
音を立てないように、必死で口を抑える。
嗚咽は出さない。
出せない。
ただ呼吸に合わせて、ぽろぽろと涙がこぼれる。
拭っても拭っても追いつかない。
喉が、じんじんと熱を持ち始める。
(声……出さなきゃ…)
そう思って口を開くと、
🎸) っ .. .. 。
音にならない。空気だけが漏れた。
泣きすぎて、喉が擦れてもう声が出なくなっていた。
それが分かった瞬間、逆に涙が止まらなくなる。
肩が小さく震える。でも音は出ない。
🐑を起こしたくなかった。
だから、ただ静かに、ずっと、ずっと泣いていた。
足音が聞こえる、、。きっと誰かが起きて、様子を見に来たんだ。
朝集合しに来ないから、。
ドアが静かに開く。
⚡️)… … … 🎸 。
⚡️さんの声だった。俺は顔をあげれなかった。泣いてる顔なんて見せたくない。
⚡️さんは近づいてきた。そして、俺の前でしゃがむ。そしたら一瞬で全部理解してくれた。
濡れきった頬。
赤くなった目。
止まらない涙。
⚡️)声 だ せ へ ん の か 、 ?
俺は反射的に声を出そうとしたけどやっぱり出せない。
🎸)ぁ 、 。
何も音が出ない。
⚡️)し ゃ べ ら ん で え え 。
その声は低くて落ち着いた声。やっと誰かが助けてくれた。そんな感じがした。
⚡️)無 理 し す ぎ や 。
そう言って、俺の背中にそっと手を置く。
強くもなく、抱きしめることでもなく、
ただそこにある手。
⚡️)ず っ と 、 。 ひ と り で 我 慢 し て た ん や な 、 ? 耐 え て た ん や 。
その一言で俺はさらに涙が止まらなくなってしまった。
止めなくていい。
我慢しなくていい。
ってやっと分かったから。
呼吸が乱れる。喉がなる。
⚡️さんは、静かに言う。
⚡️)ゆ っ く り で え え 。 泣 い て え え 。
今 は 🎸 が 守 ら れ る 番 や 。
声を失うほど泣いて、俺はやっと目を閉じた。
⚡️side…
2人とも寝ている。小さく息を吐いた。
⚡️)よ う が ん ば っ た な 、 。
誰にも聞こえないような、小さな声で言った。
部屋は静かだった。
泣きすぎてた朝も、声を失ってた時間も、全部含めて。
___これで、よかった。
𝑒𝑛𝑑 !
コメント
4件

たっつんさん優し〜!
めっちゃ時差コメ失礼します… リクエストです! 🦖さんが疲労で、それを看病していた🍗くんが高熱我慢してるっていう物語見てみたいです!
スーッ… リクエストしてすみませんでした…。