今回は、
「好きだよ、」
です!
ん~と、失恋的な感じです
敦太
芥敦
中太
敦くんが好きだ、
でも、叶わない、
何故なら、敦くんは、芥川くんと付き合っているから、
何故だろう、片思いには、慣れているのだけれど、
やっぱり、辛いものだね、
この気持ちに、鍵をかけよう、
其の方が、きっと、芥川くんも、敦くんも、幸せ、、
だよね、?
太「敦くん!芥川くんとは、どうだい?」
敦「ぇ、//ぃッいい感じですよ」
太「おおッ良かった、」ニコ
自分で聞いたのにな、不甲斐ない、、
敦「ぁ、もう少しでクリスマスですね! 」
国「そう言えばそうだなぁ」
そうか、もうそんな季節か、
敦くんは、きっと芥川くんと過ごすのだろうね、
一緒がいいな、なんて、
敦「どうしました?」
君は、そう言いながら、私の頬に手を伸ばす
太「ぁ、/」
敦「顔が赤いですよ?」
君のせいだよ、
太「大丈夫だよ 」
敦「もう帰る時間ですね」
太「もうこんな時間か 」
敦「ぁ、太宰さん!送っていきますよ」
太「芥川くんが黙っていないと思うよ?」
敦「何言ってるんですか、命の恩人が体調不良だったら、関係無いですよ」
太「そうかい、でも、大丈夫だよ」
敦「そうですか?わかりました!では、また明日」
太「うん、また明日」
私を優先してくれた事が、嬉しい、とは、思っていいよね、
敦「太宰さん!此処、教えて貰ってもいいですか?」
太「ちょっと、手が空いていなくてね、国木田くんに頼むといいよ 」
敦「分かりました」
敦(最近、避けられているような)
太「暇ぁ、」
敦「太宰さん」
太「ごめん、後で 」
敦「僕何かしました、?」
敦「したなら、謝りますから、」
太「君は、何もしていないよ」
敦「じゃあなんで、最近避けるんですか、?」
太「、、」
敦「僕にこれ以上話す価値ないって事ですか、?」
太「違ッ、違うよ、」
敦「じゃあなんでですか、?」
太「ッ、」
太「今、私が、君に話したら、私達の関係を壊すから、」
敦「僕は、何も言いません、もし、本当に今の関係が壊れるような、話だとしたら、聞かなかった事にしますッ、」
太「頼むよッ、もう、この話しはッ、終わりにしよう、」
敦「でもッ、」
太「頼むッ頼むよッ、、怖いんだッ、」
太「ごめん、ごめんッッ、」
太「自分勝手でごめんッッ、敦くんッ、」
敦(太宰さんって、こんなにも、普通の子供みたいに、話すんだ、)
敦「すみません、僕も、感情的になってしまいました、また、話せる時に、話してくれませんか、?」
太「うん、」
でも、ここで言ったほうがが楽なのかな、
太「いや、今言うよ、」
敦「良いんですか、?」
太「うん、」
太「私はッッ、私は、」
太「敦くんの事が、」
敦「ぇ、?」
芥「太宰さんッッ、」
見ていたのか、知らないけど、相当怒ってる芥川くんが敦くんの後ろに居た、
芥「太宰さんでもッッッ流石に許せませんッッ」
芥「人虎にこれ以上ッ関わらなッッ」
太「そんな事ッわかってるよッッッ、」
太「君達の事応援してたッッ、したかったッッッ」
太「でもッッ、好きな人が自分以外とッ付き合ってるッ事実がッッ」
太「憎くてッ、仕方なかったッッ、」
太「自分の気持ちに鍵をかけるためにッ、避けて、避けて避けて避けて避けてッッ、」
太「君達はッッッッッッ、」
太「そんな私の気持ちを考えた事が、一度でもあったかい、?(泣)」
私の泣いてる姿を見たことないからか、驚いてる、2人
太「ごめん、ごめんね、(泣)」
太「好きだったよ、敦くん、(泣)」
私は、そのまま、二人の青年を置いて、一人、雨の降る中、抱き合う二人を見て、寮へと、帰った、
探偵社を休んだ、もうどうしようもないから、
一人、横浜の街を歩いていたとこに、
中「どうしたンだ、浮かねぇ顔しやがって、」
太「失恋と、言うのだろうか、」
中「意外だな」
中「そいつの事忘れられねぇんだったら、俺が、忘れさせてやるよ」
太「お願いするよ、」
中「どうなっても、知らねぇからな、」
太「嗚呼、」
太「ん゙ぁ゙、フゥッ、/」
中「良い声で鳴くな」ニヤ
太「そうッ、かい、?/」
中(このまま、俺に堕ちてしまえばいいのに、)
中「堕ちろよ、」
太「堕ちてしまうのも、良いかもね、」
中「ッ、忘れちまえよッッ、」
ズチュッ
太「ん゙ぁ゙ッぁあ゙ッ//」
このまま、彼を好きという、感情を忘れてしまおう、
太「もっとッ、//」
太「早くッ、忘れさせてッッ、//」
中「嗚呼、忘れさせてやるよッッッ、」
太「ぅ゙あ゙~~~ッ、//」
太「ちゅうやッッ//」
起きたときには、敦くんを好き、などと言う感情は、私の心からは、なくなっていた、
敦くんが中也に変わったように、
そのおかげか、次の日は、なんのためらいも無く、探偵社に行けた
中也に送ってもらった、
太「グッド・モーニング☆おはよう☆国木田くん☆」
国「はぁ゙、」
太「どうしたんだい?」
国「珍しく、敦が、休みなんだよ、」
太「そう、」
国「あ゙ぁ?部下を心配する心がお前にはないのか?」
太「少なくとも、敦以外にはあるよ、」
国「なんだそれ、? 」
国(太宰が呼び捨てとは、珍しいな、)
太「私!恋人ができたのだよ!」
国「誰だ?」
太「中也!」
国「それは、まぁ、おめでとう」
太「まぁってなんだい、まぁって、」
視線を、感じ、扉を見た、
そこには、今にも、泣き出しそうな、敦くんがいた
国「どうした?!敦」
太「、」
私は、そっぽ向いた
敦「太宰さんのッッッ、嘘つきッッッ、」
太「なんだね、あの後二人、抱き合ってたクセに、、」
太「不快でしか、なかったよ、」
太「君からしたら、私は、命の恩人でしか、ないのだろう?」
太「私が誰と付き合おうか、勝手だろう?他人の事なんて、考えなかったよ、君みたいに」
太「今更、遅いということだよ、私の心はもう、中也の物だから、」
太「君をどう思っていたのかも、忘れてしまったよ、」
太「ごめんね」
太「これが、私だから」
太「芥川くんの今までの想いを思い知るといいんじゃない?」
太「なんか、もう、君の顔も見たくなくなった、、失望と、言うのだろうか、」
太「バイバイ」
敦「(酷く、冷たい太宰さんの態度、それに、後悔している自分がいた、)」
終わり、
続きはないので、ご了承してください
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