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Aさ…ホワイトさんほんとブラックさんのこと好きだなァ!!!かわいいよ!!!
どうも!主です!
今日も「死ねない悪魔の話」
書いていきます!
それではどうぞ!
辞める動画を投稿した
ものすごく大反響だった
魔界のニュースでは特集が出るほどに
そんなある日
「こんにちわ!」
「!」
「…こんにちは」
「ブラックさんですよね!?」
「え…はい」
「ファンなんです!」
「サインください!」
「え?」
嘘だ
まだオレちゃんにファンがいるわけ…
そう思っている中、話しかけてきた
彼は目をキラキラ輝かせていた
「いいですよ」
「やったー!」
「あの!」
「まだなにか?」
「魔界に来ませんか?」
「はい?」
「僕の家でもいいので!」
多分、こっちが本心だ
「ちょっと無理かも…しれないです」
彼はガーンとした表情でオレちゃんを
見つめてきた
というか彼の名前さえも知らない
「あの、お名前は?」
「…白戸です!」
「!」
ああ、そういうことか
「Aさん」
「違う」
「わいはホワイトや」
「またですか?」
「好きですねぇ、そういうの」
「B、天使になろうや」
「なぜです?」
「さとしくんにも会えるかも
しれないんやで」
「なら1つお願いがあります」
「なんや?」
「オレちゃんを人間みたいに死ぬように
してくれません?」
「ま、ええで」
「ありがとうございます」
その時、ブラックの体が光始めた
「ホンマに、これでええんやな」
「…はい」
数分後
「ほら、死ぬようになったで」
「ありがとうございます」
「では、これで」
「後でまた会いに来てな」
「きっと、ですけどね」