義兄弟が全員推しでした

𓏸𓏸side

湊くんと一緒に降りる。

沈黙が続いて少し気まずい

湊「𓏸𓏸ちゃんはVTuberとか知ってる？」

いや知ってるも何も推してますからね？？

𓏸𓏸「…まぁはい。少しだけ」

𓏸𓏸「にじさんじ、

とかですよね？」

湊「…！知ってるんや」

湊「もし俺がそこのライバーって言ったらどーする？」

𓏸𓏸「どーするって、

遠くから眺めますけど」

湊「え？」

𓏸𓏸(やばい…、

オタクっぽいか？分からない…、、)

湊「まぁ確かに空の上の存在みたいな感じか…」

𓏸𓏸(あぁ 良かった…なんか勝手にそーゆー事にされてる)

𓏸𓏸「なんでそんなことを…？」

湊「んゃ、聞いてみただけやで」

と少し歩くペースを早めてリビングへと入っていく

湊「お、

ずは1番乗りやん」

葛葉「うっせ、

腹減ってたんだよ」

剣持「いい匂い…」

叶「ふ~っ、

わあ！美味しそう…！！！」

ロレ「…！！うまそ、」

𓏸𓏸「じゃ、

食べましょうか」

「いただきます」

葛葉「うま…！」

湊「まじで人の手料理ってこんな美味かったっけ…」

剣持「…」もぐもぐ

叶「ふっごくおいひぃ！」

ロレ「口の中なくなってから喋って？？」

ロレ「にしても美味いな…」

𓏸𓏸「良かった~…、」

湊「え、これ𓏸𓏸ちゃんが作ったん！？」

𓏸𓏸「ん~、

まぁ はい。」

湊「めっちゃ美味いで！ありがとな！」

𓏸𓏸「あ、

良かったです、( ´•ᴗ•ก )」

やっぱりこの人たちにじさんじだよね

だってもう、

声がそうなんだもん…

ｯｽｩｰ

落ち着こう。推しだからといって過干渉してはいけない。

かと言って極端になるのもよくない

今まで通り…

そのままで…

剣持「おーい、

大丈夫ですか？」

𓏸𓏸「やっぱ無理ｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ!!!!!!!!!!!!!!!」

剣持「うっさ…」

湊「なにｯ！」

葛葉「ぅお、」

叶「おぉ」

ロレ「おわ、」

𓏸𓏸「ダメです、

顔が良すぎます」

𓏸𓏸「声があの人たちまんまなんです、」

一同「え…？」

𓏸𓏸「みなさん、

にじさんじ ですよね」

急にお互いを見つめ出すみなさん

きっと戸惑ってるんだ

そうだよね、

悪いことしちゃったかな…

言わなければ、

申し訳ないです…

葛葉「なーんだ、

バレてんならやりやすいや」

叶「ね~」

ロレ「え、まずいではあるよ？」

湊「大丈夫やろ」

剣持「え…やば、

配信見ました…？」

𓏸𓏸「はい、

見ました。」

𓏸𓏸「新しく出来た妹が可愛すぎるって、」

𓏸𓏸「でもそれは皆言ってたよw」

葛葉「ゔわﾞ…それ見られてんの恥ずいな~、」

叶「マジか…//ガッツリ好きなとことか話しまくっちゃった…、」

湊「え！！！？？？俺終わったんだけど」

湊「割と本人に聞かれたらやばい事も言ったような…」

ロレ「あぁ、

犯したい、とか言ってたヤツね」

湊「ちょ、」

𓏸𓏸「w それも見ましたw」

剣持「え、

待って僕 妹の可愛さについて」

剣持「ってタイトルで5時間配信したんだ…それは見て…？」

𓏸𓏸「ますw」

剣持「終わったああああああああ」

𓏸𓏸「…まぁ大丈夫ですよ！」

𓏸𓏸「私言ったりしないんで。」

𓏸𓏸「その辺は安心してもらって」

葛葉「じゃ、

一旦皿だけ片付けて部屋戻ろーぜ」

ロレ「ん、

配信もあるしな~」

湊「俺今日ないから𓏸𓏸ちゃんとゆっくりする~♪」

剣持「羨ましすぎる…ｯｯｯ」

葛葉「俺もやりてぇ~w」

叶「よし、

じゃあ配信爆速で終わらそっと」