シリアス嫌いになってきた(いきなり?)
前回言った通りシリアス書きますけどね
(なんやねん)
初めに言っておくと
圭
・ヤマちゃんのこと好き確定演出
・ヤマちゃんの鈍感さによく負ける
・恋愛になるとバカになるタイプ
・嫉妬魔
・恋愛には積極的
・藤堂とは良き仲
山
・いつ何時でも圭が頭から離れないため「なんだこいつ」と思っている
・たまに智将の暴走が止まらなくなり困っているが、嫌な訳では無い
・智将からのアプローチがすごい
・智将が最近人と喋っていると近づいてくることが不思議
・千早と良き仲
ですね
今回のシリアスを書くためにはなんと
要と清峰もキーになってきます
2人がメインの話の時にもっと詳しく書きます
要&清峰
・作品の中で唯一今付き合っています
・2人とも智将がヤマちゃんを好きな事は知らない
・キスはもうしてるしデートは1週間に1回してる
つまりハッピーハッピーハッピーのシリアスなしです
ハピエンとかそういうの見たい方おすすめです
シリアス系は智ヤマ
すれ違い系はとどち
なんと3点おいしくいただけます
慣れ始めから書きます
今回は慣れ始めです
って前置き長すぎましたね
レッツゴー!(いきなり)
- ̗̀⚠︎ ̖́-注意- ̗̀⚠︎ ̖́-
・智ヤマ
・モブヤマあるかもです
智将視点
今は練習中…なのだが。
ヤマがなにやらこっちを見てきてる…
俺なんかしたか?それともアホの方か?
聴くのがいちばん早いか
圭「ヤマ…田、どうした?」
山田「え?!あ?!え?!うん?!」
圭「あーあー落ち着け…」
再び出会って何年かなのにまだこの様子だ
そろそろ打ち解けてくれなんか寂しい
圭「で、すごい見てたがどうしたんだ?」
山田「あ~…。」
山田「相変わらずすごいなって…。あの速い球を投げれる清峰くんもすごいけど、それを受け止めることが出来る要くんもすごいなって思って…。僕も捕手だったからさ…! 」
圭「…!」
初めて俺を認めて貰えた気がした
今まではただの葉流火のおまけ程度だった
どんだけ足掻いて足掻いて足掻いても俺が認めてもらえることはなくて
認めてもらうためにやってるんじゃない、そんなことはとっくのとうに知っている
決めたのに
[葉流火を日本一の選手にする]って
でも、
本当は認めてもらいたかったのかもしれない
山田「…?要くん?」
圭「…ぁ、いや…ちょっと目に砂がなっ…」
嘘だ。
初めて認めてもらって
しかも過去にコロした相手に認めてもらうなんて
前代未聞だ
でも、それでも
圭「…嬉しい。」
山田「…!僕も嬉しいな…モジモジ」
圭「?なぜだ?」
山田「…要くん、今楽しそうだから!ニコッ」
ドキッ
なんか、こう…上手く言い表せないけど…
好きだ…。
…いやいや!何考えてんだ俺!
それになに浮かれてんだ!戻ってこいバカ
ペチペチ
山田「ど、どうしたの?!」
圭「ヤマ、俺がおかしくなったらバットで頭ぶん殴ってくれ」
山田「いきなりどうしたの?!」
圭「俺今日で死ぬ………?」
山田「死なれたら困るって!!!」
瀧(なんか、要先輩って変な人だな…)
まずよく考えろ
初めて認められたからそう思っただけだ
野球に恋愛はいらない
そう思ってただろバカか!
清峰「圭も食べる?」
(取り皿に移したキムチ鍋)
圭「それの共犯者にはなれないごめん」
先生「………ってことで席替えするぞ」
圭「葉流火、俺神社に行ってくる」
清峰「どこの?」
圭「山田神社」
(なんだかんだで席替え)
圭「国のように生徒主権になればいいのに…」
先生「いつにもまして頭が悪いな、どうした?」
圭「…」
(無言でくじを引く)
圭「うわ…一発勝負だ…」
俺の席は1番後ろの1番右だった
ということはヤマが来るか来ないかのチャンスは一度しかないということだ
隣こい隣こい
山田「…あー、後ろの席か…。黒板見えにくいんだよな…」
あれ?山田がこっちに…
もしかしてもしかする?
俺今日死ぬ?
てかなんでこんなこと考えてるんだよ
バカか
あ、バカか
要「ちょっと智将うるさーい!」
圭「黙れ」
要「はぁぁぁ?!」
こっちに山田が来た
と、隣………?!
モブ太郎「あ!山田!こっちこっち!」
山田「あ、モブ太郎くん!隣なんだ!よろしくね!」
俺の目の前を曲がって隣の隣の席に座った
俺の隣誰になっても落ち込む
飛び降りる
って冷静になれ
そうだ
葉流火の投げてくる球を想像して数えとこう
葉流火の球が1球
葉流火の球が2球
葉流火の球が3球…
ダメだどうしてもイマジナリーヤマが褒めてくる
モブ太郎「てか、山田黒板見えるか?」
山田「…あー。見えないかも…」
モブ太郎「俺が黒板の内容教えるわ!」
山田「いいの?!ありがとう!!でも、モブ太郎くんに迷惑じゃないかな…。勉強もどんどん難しくなっていってるし…」
圭「はぁ…」
「なら、俺の隣に来るか?」
山田「…え?!要くん?!どうしたの?!てか隣って…」
要「あぁ。前の人の身長ならヤマ…田も黒板見えるだろ」
山田「た、確かに…?」
先生「じゃあ隣のモブ咲と交代するか?」
山田「モブ咲さんがいいなら…お言葉に甘えて…」
モブ太郎「えぇ?!要、本当にいいのかよ?!クラスのマドンナが隣なんだぞ?! 」
圭「生憎興味はなくてな。クラスのマドンナってのも初めて聞いた」
山田「無知にも程があるね、w」
モブ太郎(まさか俺がモブ咲さんが好きなことを知って……?!)
モブ太郎「要、俺お前のことただのおもんない一発ギャグ野郎だと思ってた。」
圭「あぁ~…。」
主人のことだな
モブ太郎「でも俺はお前のこと神として崇めるよ」
圭・山田「うん?」
モブ太郎「ありがとう。感謝永遠に」
なんかお礼された
…というか、俺何言ってんだよ
さらさら嘘ついて
なんでヤマに隣に来させたんだ?
いやいや、前が見えやすいからだろ
てかなんかイライラする…
なんも誰もしてないだろ
クラスがうるさかった?いやいや。そんなんじゃない。もっと、遥かに上
キーンコーンカーンコーン
結局、ずっと山田が頭から離れなかったな
呪いか
そういえば昔、見てたアニメであった
たまたまやってたアニメ
合コンに行ったら女がいなかったっていう話だったっけな
その時に頭からずっと離れない相手がいてその人に恋してたとかみたいな話だったか?
とりあえず、屋上に行かなければ…
山田「…要くん?なんで壁に向かって歩いてるの?あ〇森の住人なの?」
圭「あれ?ここ屋上のドアじゃなかったのか…」
山田「大丈夫?今日1日そんな感じだけど」
おもわずお前のせいだよ、と言いたくなる
にしても、なんか、なぁ~うん~…
うん~…(2回目)
抱きたい
え、抱いていい?
もうやだ葉流火俺をバットでホームランしてくれ
圭「俺バテセン行ってくる。そしてバテセンの球になってくるよ」
山田「待って?!早まらないで?!」
うっっわ破壊力やばい
俺の語彙力吸い取ってるやん
やめてよ
山田「ほ、ほら…お弁当食べに行こ…?ね?」
おかんじゃん
小手指のおかんじゃん
くそ可愛い
結婚してくれ
圭「うわぁぁぁ…山田、俺をホームランしてくれ」
山田「嫌だよ?」
圭「俺をぶってくれ」
山田「嫌だけど?」
圭「もう誰かぶってくれ」
??「はよ行くぞバカタレー」ぺチッ
圭「( ゚д゚)ハッ!」
圭「……山田、藤堂、どうした?」
山田・藤堂「こっちのセリフだよ/なんだけど」
藤堂「あいつどしたんマジで」
山田「なんか怖いね。催眠術のやつ今頃効いてきたのかな」
圭「まぢ無理。」
藤堂「お前までアホになったのか…」
圭「…俺なんか一日中頭おかしくね?」
藤堂「今更かよ」
圭「いや…なんかな」
藤堂「ほぉ」
土屋「山田くん!ちょっと来て~!」
山田「あ、呼ばれたから行ってくるね!」
藤堂「おう!」
圭「やばいしぬ」
藤堂「うっせーな…一体何がお前をそうさせてるんだよ…」
圭「…ヤマ」
藤堂「…ヤマ?前まで山田って呼んでなかったか?」
圭「なんかそう呼びたくなったというか…。てか、俺ほんと頭おかしくなりそう」
藤堂「だから何がお前をそうさせてるんだよ」
圭「一日中ヤマが頭の中に…」
藤堂「…ほぉ、」
藤堂「なぁ、智将」
圭「んぁ…?」
藤堂が改まってこっちを見てきた
なんか怖いんだが
藤堂「落ち着いて聞いてくれ。」
圭「え、?あ、おう…」
藤堂「世の中はそれを恋と呼ぶんだぜ」
圭「あ?は?ん?え?うーーーーん??」
藤堂「そして、お前は恋するとバカになるタイプだ」
圭「…ははっ。藤堂程でも無いぞ」
藤堂「は?」
藤堂「ヤマの好きなところどこだよ」
圭「いやまだ好きと決まってねぇし?」
藤堂「認めろよ、好きを。別にわりぃ事してる訳じゃねぇしさ。俺もいるぞ。」
圭「…ほぉん」
なんか面白いことになりそうだな
…というか、俺ヤマを好きなのか
まぁたしかに初めて試合した時もぷるぷるしててちい〇わみたいだったな
なんか小さくて可愛いヤツ………
いやいや、野球してる奴に失礼だろ
てか、藤堂もいるんだな。そういう人
まぁ?同チームメンバーとして知っとくか
圭「あ、なら。藤堂の好きな人教えてくれたらいいぞ」
藤堂「いい………って…あ?!」
圭「対等だろ。俺の思うヤマの好きなところと藤堂の好きな人を教え合う。それに俺なら藤堂の好きな人の好きなところを聞いただけで分かるしな」
藤堂「うぐっ…」
藤堂「…わーったよ。誰にも言うなよ?」
圭「そっちこそ、な」
藤堂「…千早」
圭「おぉ、やっぱりか」
藤堂「やっぱりかって何?ん?」
圭「2人でよく一緒にいるしな。そうなってもおかしくない話だろ」
藤堂「…まぁ、そうか。要は?」
圭「可愛い。抱きたい」
藤堂「なるほど。抱きたいならつまずいたフリをして抱けよ」
圭「この完璧な俺がしたら疑われるだろ?」
藤堂「ウザイけど一理あるんがもっとウザイ」
圭「んー、後優しい、可愛い、抱きたい、気遣いができる、俺のこと敬ってて可愛い」
藤堂「なんか可愛い多くないか?」
圭「仕方ない可愛いからな。後、俺のことも単体として見てくれてるしな。人としてもバッテリーとしても。すぐ照れるの可愛いし焦ったらあたふたしてるのも可愛い。」
藤堂「半分以上可愛いって言ってるだろ」
圭「マジか」
藤堂「無自覚なのかよクソ」
圭「…あー。後なんか席替えしてから腹立つんだよな」
藤堂「意味わからないんだが?席替えした後とか前とかなんかなかったか?」
圭「うーん。そこまでないが、強いといえばヤマがモブ太郎ってやつの隣になって…」
藤堂「なるほど、そりゃ嫉妬だな」
圭「嫉妬?この完璧な俺がか?」
藤堂「ウザイなほんと。ヤマが自分以外の誰かと楽しくしてたらイラつくだろ?」
圭「まだ1日目だから分からん」
藤堂「あーそうですか」
キーンコーンカーンコーン
山田「2人ともー!早くしないと授業始まるよー!」
藤堂「やべっ。」
圭「やっぱり可愛くね?」
藤堂「呑気すぎねぇ?」
慣れ始め書くの難しかったけどこれからシリアスにするのホントやだ
早めに終わらせたいから読み切りにしようかなこの話は
授業終わり練習GO
トンボトントン
藤堂「お、ヤマ。俺がやるからヤマは先あれしてていいぞ」
山田「え?!いいよいいよ…。」
藤堂「…んー。あ、じゃあちょっとあの智将を頼む」
山田「…僕こっちにするね。藤堂くん頼んだ」
背伸びして肩に手をのせようとする)
藤堂「ふはっ。とりあえず頼んだ」
(トンボを奪い逃げて葵選手。)
圭「藤堂、俺が好きって知っててあの行動してたんか?㋛ね!」
山田「どうしたの要くん!?」
圭「…どうした山田。なにかあったか?」
山田「え?いいや…ナンデモ…」
圭「そうか。なんかあったら言えよ」
山田「う、うん…」
練習終わり
圭「藤堂、お前の頭トンボで殴っていいか?」
藤堂「あ?嫌だけど」
圭「すまないがお前に拒否権はないぞ」
藤堂「あのことだろ?されてど 練習終わり
圭「藤堂、お前の頭トンボで殴っていいか?」
藤堂「あ?嫌だけど」
圭「すまないがお前に拒否権はないぞ」
藤堂「あのことだろ?されてどう思った?」
圭「㋛ねって思った。第一、他人の好きな人に優しくするのはどうかと思うが?知っててするってことはお前千早じゃなくてもしかしてヤマが好きなのか?距離感近いし。そのくせ千早には距離感遠いだろ。やっぱり俺のことライバル視してんのか?なら今からこのトンボでお前の頭をホームランしてやろうか?」
藤堂「お願いだからすごいニコニコで言わないで怖い。ま、それでイライラしたならやっぱり嫉妬するほど好きってことだな。てか、途中で千早が話題に入ってない?千早パーソナルスペース広いからな。一気に近づいて嫌われたら終わりだかんな」
圭「グイグイいかないと取られるぞ」
藤堂「…っ!うるせー!お前はまずまず気づいてなかったろ?!」
圭「…それはそれ、これはこれだ。」
藤堂「あぁん?!」
山田「わーわーストップー!」
千早「うるさいですね。黙って整地しといてくださいよ」
圭・藤堂「わかった」
千早「なんですかね、あの人たち 」
山田「あはは…」
千早「てか、声でかくて俺がなんだかの話してましたね」
山田「僕も聞こえた!」
千早「本当に意味のわからない人達…」
山田(とか言ってるけど、遠くからすごい眺めてたんだよなぁ)
要「ちょっと智将!最近全然変わってくれないじゃん?!俺にも一応彼氏というものがいるんですけど?! 」
圭「…そうか。」
ヤマに恋…なんか、すると思ったなかったから意外だな
要「明日は俺だからね!」
圭「…はいはい。」
要「返事は1回!」
圭「…ん」
ヤマちゃん目線一丁
部室
清峰(イチャコラさっさ)
要(イチャコラさっさ)
イチャイチャするなら家でしてくれないかなぁ………気が散るんだよなぁ…
あれ?藤堂くんがなんかマジマジと見てるんだけど。大丈夫?なんの変化?
近づいてきたんだけど。え、なになに?怖い怖い
僕が何をしたというの?!
藤堂「…ヤマ。アレ見てなにか思うことは無いか?」
山田「えぇっ?!えーっと…。…あー。仲良いなって思うかな!」
「…ただ、部室でするのはどうかなと思うかな。」
(主将の圧)
清峰「圭球取れ」
要「切り替え早っ?!もっとくっついとこーよー!」
清峰「野球」
要「ヤマちゃーん!はるちゃんがぁぁぁー!」
山田「ガンバレー」
要「そんなぁぁぁぁ!」
藤堂「アレ見てどう思った?」
山田「…仲良いのカナみたいな」
少し腹立つんだよなぁ…家でしてくれないかな
藤堂「…ほぉん」
藤堂くんはさっきからどうしたんだろ。
清峰くんのお兄さんのⓐⓥになにか心を動かされたのか?僕は相変わらず野球のデータだけど
(えーぶいってなんだー!!!!女の人の映画か?としかアニメ見てて思わんかったわ。)
またイチャコラしてるバッテリー)
っはー!ほんとなんだあの人達!
こっっわ!
それに、なんか少しモヤモヤするし!
練習に支障きたすわやめてくれ
(ここがひっつくのはまだまだ未来の話になりそうですね)
そういえば、今日はアホの方か
付き合ってるってことは要圭をこうなんか…
アホと智将どっちともって感じかな
結局体はひとつだし
表面上1人だし
圭は圭って言ってるような人だからな
そりゃそうか
でも、どちらかが消えた場合どうなるんだろう
…想像もしたくないし、やめとこ
次の日
なんと今日は智将です
圭「…おはよう」
山田「…お、おはよう要くん…」
なんかイライラしてるなぁ…
清峰くんとなんかあったのかもしれないし、そっとしておこう
~その頃智将は~
主人から聞いた
この体元は俺のなんだが
俺の初キスヤマがよかったのに
でも今は中で2人に分裂(?)してるわけだからな
大丈夫大丈夫
いやでもやだな
というか、俺とヤマ付き合えなくないか
仮に付き合えたとして、主人が俺を超えたら俺は消える
無責任に、自動的に別れることになる
第一、葉流火と主人が付き合ってるんなら体は1つ。つまり、浮気になるのでは?
(
ごめんなさい1回切ります
いや~…シリアスは次のシリーズになりますね
今回は智将の要くんの山田くんの好きになったところとかでしたね
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