ちょっとえっち書くのめんどくさくなっちゃったから大幅カットしてますユルシテ😭😭
今度書くね、いつかね✍🏻✍🏻✍🏻
𓏸 緑黄( 🍵👑 )
𓏸 R18
🍵「ねぇねぇみこちゃん」
🍵「こさめちゃんが間違えてスルメイカ箱で大量に発注しちゃったらしいよ笑」
👑「うぇ!?w」
👑「そ〜なんやぁ…w」
笑顔でラインのトーク画面を俺に向ける。
👑「…..ぁ、」
その少し上を見ると、数時間程度の通話履歴。
グループのディスコードですればいいのにわざわざふたりきりで電話したりしてるんや。
…なんて小さな嫉妬心がぐるぐると回る。
👑「…いややな、…」
大切なメンバーに対して嫉妬しちゃう俺も、こんなのでもやもやする俺も、俺以外の人と仲良く電話しちゃうすちくんも。
🍵「…?なんか言った?」
👑「ぁえ、…..」
👑「…..ううん、何も言ってへんよ?w」
こんな感情持っているだけ苦しくて邪魔なのに。
まだまだ俺も子供なのかな、なんて。
数分後、再度またすちくんは俺にスマホの画面を見せる。
今度は少し眉を下げている。
🍵「らんらん今三徹らしいよ…」
🍵「体壊しちゃわないかなぁ…」
👑「うぇっ!?」
👑「らんらん三日も寝てないの!?」
🍵「やばいよねぇ〜…」
🍵「ゼリーでも持っていこうかな?」
ふふっと小さく微笑むすちくん。
その笑顔、俺はまだ詳しくないかも。
👑「体調悪いわけじゃないんだから…笑」
🍵「気持ちが大事なんだよ〜」
👑「…なにそれ、っ…w」
行かないで、離れないで。
今すちくんの横にいるのは俺なんだよ。
…なんて柄にもないから言わないけれど。
👑「…..俺も、」
俺もこさめちゃんみたいに明るくて、気さくに甘えれる性格であれたら。
🍵「ん?ごめん、聞いてなかった」
🍵「今なんて言った?」
👑「え?」
👑「…別になんも言ってへんよ?w」
甘えるのはとことん下手なくせにぽんぽんと嘘は吐けちゃうだなんて、よくないなぁ。
🍵「っねぇねぇ、みこちゃん今お腹空いてる?」
👑「…!空いてる!」
🍵「さっきひまちゃんが教えてくれたお店があるんだけどねぇ〜」
🍵「結構気になっててさ」
👑「…..そーなんや、」
また俺じゃない他のメンバーの名前…?
いつになったら俺の名前を呼んでくれるの、?
🍵「洋風のお店なんだけどどう?」
👑「…う〜ん、」
俺はどれだけ高級で美味しいお店よりもすちくんの手料理を食べたい。
たとえどれだけ焦げていたとしても失敗してしまっても、俺は好き。
👑「…っ、…..」
鈍感、天然、すちくんのおばか。
はやく気づいてよ。
今だけでいいから、俺を見てよ。
👑「…すちくん、」
👑「…..俺を見てや、…っ」
ドン、ッ────。
🍵「へ…?」
ううん、ずっと俺だけを見て。
🍵「ぇ、ちょ…みこちゃん…?」
手が少しヒリヒリと痛む。
冷たい床に強く打ち付けた手のひらが後になって痛みを知り始める。
👑「………」
今になってやっと俺の気持ちに気づき始めるすちくんみたい。
押し倒さなければわかんないんでしょ。
👑「…きっとこうしてる理由もわかんないんやろ、」
🍵「ちょ、っ…なんで泣いて…!」
👑「…っすちくんが、…他の人ばっかり構うからだもん…っ、」
この涙の意味を君はちゃんとわかっているのかな。
ただ冷たいだけの水滴じゃ無いんだよ。
👑「俺はずっとすちくんだけが好きなんやもん…っ、…」
👑「なのに、ぃ…..っ」
大好きなすちくんの顔が歪んで見えない。
重力に従って溢れて止まらない涙は垂直に落下し、すちくんの頬を濡らす。
🍵「…俺もみこちゃんが好きだよ」
👑「っ、…..!」
君がくれる甘い言葉も俺に向けた笑顔も、
全部優しいから気を使ってくれているだけかも知れないだなんて思考が頭をよぎる。
👑「うそつき、…っ…..」
俺がすちくんに抱いている “ 好き ” とすちくんが俺に抱いている “ 好き ” は不等号を使っても釣り合わない気がして。
🍵「嘘じゃないよ」
👑「…っじゃあ、…..」
👑「…本当に俺の事好きなら抱いてや、」
🍵「むりだよ、…!」
たしかにみこちゃんが好き。
でも好きだから抱いてしまおうなんてそんな軽い考えで繋がってしまうのは少し違うような。
👑「ほら…抱けへんのやろ…っ、?」
👑「ほんとは俺の事なんて好きじゃないんでしょ、…(泣)」
メンヘラ化としたみこちゃんが暴走して止まらない。
一方的に言葉を吐くだけで、俺の言葉を受け止めてくれない。
🍵「ちがう、ちがうよ…」
好きだからこそゆっくり進んでいきたいのに。
🍵「大丈夫だから、…焦らないで。」
👑「ちがぅ、っ…ちがう…(泣)」
👑「やだ…やだ、っ…..すちく、…」
🍵「…..もう、」
こんな強引に黙らせるつもりは無かったけれど。
🍵「…..みこちゃんが好きって言ってるの。」
🍵「言わせないで」
くちゅ、っと淡い水音を立てた直後にみこちゃんが声を出す間もなく舌で無理やりねじ伏せる。
👑「っ、…!?//」
びくんと反応したみこちゃんの後頭部を早くも押さえつける。
ストップも嬌声も全部言わせない。
👑「ぁ、…っあ、…../」
👑「ん…っふ、…..ぁ…/」
どこか安心したような、気持ちよさそうな顔。
👑「ぁ、っう…♡」
👑「…っふ、…….ぁ…/」
🍵「…..♡」
その顔をぐちゃぐちゃにしてやりたいなんて常日頃思っていた事、全然気づいてないんだろうな。
だって鈍感で天然な王子様だもんね。
俺の醜いところも汚いところも知らずに惚れてきたかわいい男の子。
🍵「…っ、…..♡」
絶対に綺麗なまんま返してあげないから。
👑「ッお、゙…く、…っ…♡」
👑「やぁ、っ…いや、…♡//」
🍵「なんで?隙間なんていらないでしょ?」
俺は0.02mmの薄い壁ですらも分厚く感じてしまうけど、みこちゃんはそんな事ないの?
👑「そういうことじゃ、っ…♡」
🍵「じゃあどういうことか説明してくれなきゃ…….っね、♡」
ぐぷ、っ…♡グリュ、ッ…っチュズ、ッ…♡♡
👑「ひぁ゙、あっ…!?♡♡//」
👑「ま、っ…あ゙…♡」
👑「や、…..ばっ…/」
🍵「ほら、早く説明して?」
🍵「わかんないんだけど。」
腰を沈めて圧をかける。
薄いベットシーツを弱々しく片手で掴んでただ思うがままに揺らされるみこちゃん。
そんなの掴んだって意味ないのに。
🍵「かわいいね、…♡」
👑「やぁ、っ…やあ゙…っ、…..♡」
👑「ぃたいよ、…っ…すちく、…♡//」
🍵「痛いほど素敵でしょ?」
絶対にひとりじゃ知ることの出来ない痛み。
そんな細くて小さな指じゃ到底届くはずもないし、初心なみこちゃんは玩具なんて無縁。
🍵「…っ、…….♡」
俺がいなきゃ何も出来ないでしょ?
👑「きゅんきゅん、っ…するの、ぉ…っ…♡//」
👑「きゅ~っ、って…♡」
👑「ずっとくるし、いの…っ…/」
🍵「そんなかわいらしい快楽なんて、強いの与えちゃえば忘れちゃうよ?」
👑「っひゃぅ、…♡//」
すりっと腹部を優しく撫でてみる。
🍵「…..ここまで挿入ってきたらみこちゃんはどーする、…?♡」
肩と瞳を震わして、小さく「あっ…」と声を漏らす。
👑「やっ、…あかんよ…/」
👑「しんじゃうよ、…/」
🍵「死んじゃう?…そっか。」
🍵「じゃあ試してみようね、♡」
🍵「…おはよ」
優しい俺に向けられた微笑み。
俺が求めていた、俺専用の俺だけのすちくんの笑顔。
👑「っう、…!?//」
🍵「…死ななかったでしょ?」
お腹を触ってみたらもうぽこっと膨らんでいなくて、圧迫感も異物感もほぼ無くなっていた。
👑「…ぃ、生きてる…っ…/」
まだ少しおしりの方に違和感は残っているけれど、なぜか消えてほしくないと思う。
🍵「…ちゃんと伝わった?」
🍵「好きってこと。」
👑「…..うん」
俺の知っていたすちくんとは重ならない部分を沢山知れた気がする。
👑「…知れたよ、…/」
獣みたいに赤くきらりと光る目の輝きも、顔に滴るアツい汗も。
全部俺だけが知っているもの。
🍵「…よかった。」
そのすちくんの目に映る全てのものを独占したい。
でもそんなの無理だから。
👑「…っ、…../」
その唇だけは俺に独占させて。
🍵「え、な…..え…..」
🍵「…みこちゃんから…っキ、きききき…キス…../」
👑「言わなくてええよっ!!//」
今のすちくんは、昨日とは違う今にもとけそうな優しい目をしている。
👑「………..」
前言撤回。
やっぱりその目も俺だけが独占したいです。
コメント
9件
めっちゃ好きです🫶🫶 黄ちゃんメンヘラなのめっちゃいいし、緑くんがあーいう攻め方するの解釈一致すぎてやばいです🥹💖 ありがとうございました🫶🏻️💞
痛いほど素敵でしょとかもう意味わからんぐらい好き💘💕もうワードセンスが天才すぎるんですよ本当に!大好きすぎる!💕
え−!もぉ尊すぎです!💞ほんとほしのさんがかく🍵👑のお話大好きです~💗文章かくのすごく上手だし、展開もほしのさんらしさがあって読んでていつもにまにましちゃいます!笑☺️長文コメ失礼しました!🙇