テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
朝4時
ひとりで泣いている
隣では元貴が寝ている
自分がナニモノなのかわからなくなる
不安になる
助けて欲しい
だけど、俺は、俺らは元貴を助けないといけない
元貴は俺らよりも繊細で弱いから。
今日も午前2時に元貴から連絡が来て、
そこからずっと元貴が寝るまで元貴を慰めてた。
前はすぐに眠れたのに。
いつからだろう
寝ることができなくなったのは。
決して元貴が悪いわけじゃない
1度マネージャーに相談したけど、
相談した時期は元貴も調子が悪くて
ろくな答えが返ってこなかった
俺もだけどやっぱりみんな元貴の体調の事で精一杯なんだ。
「つらいのは俺だけじゃない」
そう、自分に言い聞かせてきた
病院に行こうとも思ったけどスケジュール的に行く暇がなかった
俺の目の下のクマは日に日にどんどん酷くなっていく
だけど俺は気づかれないように必死にコンシーラーで隠す
午前5時
結局寝ることができなかった
元貴が寝てからメイクを落とす
とてもじゃないけどすっぴんは見せられない。
元貴が7時半過ぎには起きるのでそこまでにまたメイクをし、
元貴の分の朝ごはんを作る
眠れなくなってから食欲もないのでほぼ一日一食である。
だから自分の分の朝ごはんは作らない。
元貴が起きるまでにまだ時間があるのでメイクは後にする。
肌も荒れちゃうしね。
とりあえず6時までゆっくりすることにした。
ガチャ
え?
まさかそんなわけ、
「あ、若井やっぱ起きてるじゃん」
「なんか目覚めちゃったー」
やばい。
どうしよう、
メイクできてない、
こんな姿元貴に見せたら、、
「あ、、ぉ、おはよー、」
「おはよー」
「どしたの下向いて」
逃げるしか、
「ごめん!ちょっとトイレ!!!」
ガチャ
「わ、わかい???」
とりあえずトイレまで逃げてきた
やばい、焦って出てきたせいでメイク道具忘れた、、、
さいあく、
マジでどうしよう、
もう正直に話すしか、
でも正直に話したら元貴は自分を責めてしまう気がする。
あー、どうしょ。
「若井ー?もう10分もトイレにいるよー?大丈夫ー?」
元貴来ちゃったじゃん!!!
もう正直に言おう、
ガチャ
「あ!若井!やっとでてき、た、、」
「ぇ、?わかい、?」
「どう、したの?、そのくま、」
「なんでもないよ、元貴。大丈夫。」
「だいじょうぶじゃないでしょ、」
「大丈夫だってば!!!!」
「ぁ、」
「あ、、、ごめん。もとき、怒鳴るつもりじゃ、」
「いいよ、若井、リビングで話そ。」
普段は小さいその背中が今日は大きく見えた。
✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂
本当はこの続きがあるんですけど、
そこまで書いちゃうと今の文章の3倍くらいになっちゃうし、
まだ最後まで書き終わっていないので、ここまでにします
また書き終わったら投稿しようかな☺︎
2026年もよろしくね🙏