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スタート
何とか場地君から解放された武道です、
何なんだよ…なんで女の子ってだけなのに婚約者を親が決めるんだよ!!!
はぁ、今日がその婚約者との食事会か…
やだよ!!もーー!まぁ仕方ないか…(諦め)
お店
「こんばんは、花垣 武道 です。」
「!こんばんは、」
何でだよ、
何で
「佐野 真一郎 です。」
真一郎君なの!?!?!?
「初めまして」ニコッ
「は、初めてまして」ドキッ
「え!真一郎さんって暴走族の総長だったんですか?」
「まぁ、そうです、黒龍っていう」
「あっ!知ってます!」
「本当ですか?!」
「はい!えっと…東卍?ってとこと喧嘩したそうですよね?」
「あー、俺初代なんで、あんまり知らないんですけど」
「え!初代!?凄い!」
まぁ、こんな感じに話して終わッたんですけど…その黒龍VS東京卍會の聖夜決戦で…
「もうこんな時間か、早く帰らないと!」
タタタッ
「ん?誰かいる?」
コソッ
はあ!?大寿君!?!?なんで今回も決戦してるの?!
ふざけんなよ?女の子になってまで頑張ったのに…兄弟喧嘩で聖夜決戦起こすなよ!!
誰だよ始めた奴!?
終わったか?やば、隠れなきゃ
「ん?誰かいた?」
「マイキー逃げるぞ!」
「わかった」
ダダダダダッ
「じゃあな大寿」
「俺らの目的はまだだからな」
ダダダッ
なんで大寿君置いていくの!?ねぇ!!!あーー!!仕方ないな!!
「大丈夫ですか?」
「だ、れだお前」
「じっとしてて下さい」
「警察だ!何があった!!」
「男性二名!…片方は暴走族か!?」
「取り押さえろ!」
「あの、すみません」
仕方ない…大寿君のため、幸せな未来の為だ!
「どうされました?」
「私が暴走族に襲われてたときにその人が助けて下さったんです!」
「(え?女性じゃん!!)そうなんですか?」
「私が夜遅くに帰っていたら突然…」
「そうですか…その男性は捕まえなくて良い!」
「え!なんでですか?」部下
「どうやら、この人が襲われて助けてくれたらしい」
「(は?あいつ何を…)」じっ
「(どうしよ…)」唇に人差し指を当てる
「!!」ドキッ
「病院に連れていけ!」
「了解!」
次回…柴大寿