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めちゃつえー単話集②

第9話 - 🐙色々詰め

466

2025年09月10日

#にじさんじBL

#めちゃつえー

#2j3j

#MECHATU-A

鯱

⚠注意喚起⚠

センシティブな表現

nmmn

こちらは完全二次創作のためご本人様には一切関係ございません

🐙受け

①wnrb 🦖✕🐙（寝起き・本番あり

②rurb 🐺✕🐙（約束・本番なし

🐙攻め

③rbkg 🐙✕🥷 （ケーキ・本番なし

④rbak 🐙✕🌶️ （先輩・本番あり

hsrb視点で各800〜1400字くらい。

また、一応これらは全て誕生日関連の話ですが、世界軸としては各種別の想定です。

以下伏字なし↓

①wnrb

朝、とてつもない違和感で目が覚める。普段の寝起きは意識がふわふわと覚束ないが、今日は嫌に冴えていた。冷静になった頭で違和感の正体を確かめるべく自身にかかる毛布をめくる。

……うん、やっぱり入ってますね。

ちらりと身をよじれば寝癖であらぬ方向に跳ねたピンクの髪が見える。それが起きる気配は……ない。

確か「明日は誕生日なんだからいーっぱい気持ちよくなんないとねぇ？」なんてわけのわからないことをいうウェンにされるがまま犯され続けて……？まぁ、そこからの記憶がないということは大方飛んでしまったのだろう。

俺はいいとして、問題はこいつだ。挿れたまま眠るなんて彼氏失格じゃないですか！？……とか怒鳴ってやりたいが寝てる人間にそんなことしても無駄だろう。

「……体べたべた。」

思ったことをそのまま口にした。一刻も早くシャワーを浴びたい。そのためには……コレを抜かなければ。

「失格しますよっと。」

とりあえず身体に巻き付いていたウェンの手を外した。あとは俺がゆっくり前に動けばいいだけ。

「ｯ…♡はぁ……最悪。」

ウェンのモノはやはり寝てることもあってふにゃふにゃだ。それを抜くだけなのに感じてしまう自分の身体が恨めしい。なるべく刺激が少ないように本当にちょっとずつ身体を這いずらせる。

あと三分の二、あと半分、あとちょっと。見えてきた終わりにほっと息をついた。が、そこで俺は更に最悪なことに気づいてしまった。なんか、あれ？ウェンのモノ…おっきくなってません…？

「…………んぐｯ！？♡♡♡」

「おはよー！あと……誕生日おめでとう♡」

突如抱き寄せられたせいで、俺の頑張りは一瞬で無となった。数分前と同じくずっぽりとハマったソレにぐぐもった間抜けな声が漏れる。

「ウェン…ｯ♡♡おれもう…♡しゃわー浴びたいｯから離してｯ♡」

俺のナカでむくむくと膨らんでいくソレに流されないように、必死になって身体をひねる。

「ひぅ…ｯ！？♡♡……あ、まって♡まってウェン…♡♡」

どうにかして彼と距離を取ろうとした俺は、勢い余って見事にうつぶせの体勢になった。そんなチャンスをこいつが逃すわけなく、ウェンは瞬時に俺の上に覆いかぶさる。やだ、だめだ、この体勢はよくない。

「あは…♡誘ってる？ねぇ……るべしょー。」

恍惚とした青い瞳がきゅっと細められ、にっこりと笑う口からは尖った歯が覗く。何回も見てきたからわかる。この顔は「抱きつぶすから覚悟しろよ？」っていう顔。

「……一回だけですからね？」

まぁ、その顔に興奮して簡単に身体を委ねちゃう俺も大概ですけど。

この後もちろん一回で終わるわけもなく、結局その日はほぼベッドで過ごすことになったとか……。

②rurb

「もー！！ほんと…最ｯｯ悪！！！」

普段は彼と二人で座っているソファー。今は人1人分空いてしまっている所をぽかぽかと殴る。ひとしきり殴って疲れたら今度は涙が出てきた。

9月10日。今日は俺の誕生日だ。

だから…1日中デートするって前に約束したのに…。

「小柳くんのばかぁ…！！」

今朝ヒーロー本部に急遽招集された彼に少ない語彙で罵声を浴びせる。こんなのただの八つ当たりでしかない。本当に申し訳なさそうに家を出ていった彼の姿を思い出しては行き場のない怒りがどんどん積もっていく。

ふと視線をそらした先で、ある棚の引き出しが目につく。今日という日に期待していた俺は、ここ1週間くらいろくに抜いてなかった。

しばしの葛藤の後、思考の緩んだ俺は引き出しから愛用の玩具を取り出した。「1人で気持ちよくなって、それからふて寝してやる！」なんて誰宛かもわからない当てつけな行為を空想しながら服を脱ぐ。

流石に1週も期間が空いてるので自身の指で軽く解かした。それからもう十分だろうという所で指を抜く。床に置いたディルドが少しきついソコに入るにつれて、久しぶりの圧迫感から自然と甘い声がもれる。

「んっ…♡ｯ…ぁ♡はぁ゛…♡♡ｯ……ふぅ…♡♡」

前立腺に引っ掛けるように腰を振れば、さっきまでの鬱屈とした気持ちも幾らか楽になった。それでもやっぱり寂しさは拭えなくて居るはずもない彼の名前をうわ言のように呟く。

「ｯひぁ…♡こや、こやなぎ…くん……♡♡」

「星導ぇ？何1人で気持ちよくなってんの？」

普段と変わらず聴き心地のいい低音に、思わず身体が硬直した。振り向けば、にまにまとこちらを眺める彼の姿が見えて無意識に唇が震える。

「あ、え…？まって、なんで……任務は…？？」

「星導が寂しがると思って、無理言って帰ってきたんだよ。……で？その星導くんは俺のこと待っててくれなかったの？」

俺の目の前に移動した小柳くんが、すりすりと俺の身体を撫でる。その手がだんだん胸辺りに伸びてきて、俺の乳首を指で摘んだり擦ったりと遊び始めた。

「ん…ｯ♡♡ぅあ♡やｯ……だってぇ…♡さびしくて……♡♡」

勝手に腰が揺れてディルドが入ってるのに、満たされないナカがきゅんと疼く。俺の言葉を聞いた小柳くんに抱き上げられ、そのままソファーの上に寝かされた。

そして俺のアナに何かがぴとっと当てられる。まさかと思って見れば……やはり、既に臨戦態勢になった小柳くんのモノだった。

「約束破ってごめんな？それと……誕生日おめでとう、星導♡」

誕生日なんてもはやどうでもいい。これから来るであろう暴力的な快楽を期待し、俺は彼の口づけを受け入れた。

③rbkg

「なぁ……まじでやんの？」

「まじでやりますよ。カゲツが言ったんでしょう？俺の誕生日なんだから何でも好きなことしよう、って。」

じとっとこちらを睨む恋人の頭をあやすように撫でた。健気でかわいらしいカゲツに、今日は言葉通り”身体”を張ってもらおうと思う。

「じゃ服脱いで♡その間にケーキ取ってくるから。」

「うぅ……はぁい。」

渋々と言った様子でカゲツがボタンを外し始めたのを確認し、俺は冷蔵庫を開いた。お互いあまり自炊はしないのでいつもは空っぽだが……。

「お、あったあった。」

カゲツが買ってきてくれた箱を手に取り、手にかかる重みで中の存在を確かめる。それを開ければケーキが2つ並んでいた。どちらもチョコ風味だが甘ったるそうではなく、カゲツの気遣いを感じて自然と頬が緩んでしまう。

これからぐちゃぐちゃに崩してしまうのが忍びないので、1つを半分に切ってからカゲツの元へと戻った。

「遅いぞ、たこ！」

既に上裸で待機していた彼が口をとがらせる。平謝りをしながら隣に腰を下ろせば、カゲツが俺の膝の上に向かい合うように座った。

「随分積極的じゃないですか？w」

「早く終わらせたいだけやから！……ほら。」

ためらった後にケーキを少量指で取り、俺の口の前に差し出した。はよ食べろと言わんばかりに指が近づいてくるので仕方なく口を開ける。

「ん……！ビターでおいしいです！」

期待を裏切らなかった味の感想を述べれば、カゲツは安堵したようにほほ笑んだ。このおいしさを俺一人で堪能するのは寂しいので、先ほどと同じことを今度はカゲツにやってあげよう。

「ね、カゲツも食べてください……あーん。」

ぱくっと俺の指をくわえた瞬間、綺麗な瞳が大きく見開かれた。

「うま！……まぁ僕が選んだんやから当たり前やけどねぇ？」

得意げに笑うカゲツを愛おしいと思うと同時に、ちょっとした加虐心が湧いてくる。我慢できずケーキを多めに指でつまみ、カゲツの首あたりに塗りつけた。

「は……ちょｯ♡♡いきなりすぎやって…！…ｯ♡」

舌を這わせるたびにカゲツの身体がぴくぴくと反応する。ケーキをなめ取るふりをして、ちゅっと軽く吸い付けば目立つ位置に赤い印がついた。

「あは…♡さっきよりもーっと美味しいです♡」

体温で胸のあたりまで垂れてしまったクリームも丁寧に舐め取った。それに乗じて乳首を強く吸ったり甘噛みすれば、身体がより一層震え始める。

「ｯあ！？♡ほ、しるべｯ♡♡しょこ…なめるなんて聞いてなｯｯ♡ひぅ…ｯ♡♡」

「クリーム取ってるだけですよ〜♡」

ケーキを取ってはカゲツの身体に塗りつける。首筋に、頬に、唇に、胸に……。そんなことをしている内に、気づけば皿は空になっていた。

「ん…ごちそうさまでした！じゃあ、食器片付けてきますね？」

舐められ続けたせいか、未だぴくぴくと身体を震わせるカゲツにこれ見よがしに語りかけた。熱を持った瞳が俺を捕らえて、何か言いたげに口を開けたり閉じたりしている。恥ずかしがり屋な彼に、ちょっとだけ助けを出してあげようか。

「ねえ…カゲツ。誕生日祝ってくれてありがとうございました。お礼に……何か俺にしてほしいことありますか？」

羞恥で涙目になりながらも期待が隠しきれてない顔で、弱弱しく俺に抱きつきながらカゲツが呟いた。

「僕のことも……食べてくださいｯ♡」

もちろんこの後は、寝室でメインディッシュを美味しくいただきましたよ。

④rbak

意識を飛ばしてしまった先輩の頬を優しくぺちぺちと叩く。薄く開いた瞳には涙の膜が張っていて、限界に近いことなんて明白だ。でも……

「明那さん〜まだいけますか？」

「ん……大丈夫だよるべ。ほら、おいで…。」

ずっと好きだった明那さんに告白して振られた俺は、誕生日に乗じて一回だけ……なんて無茶なお願いをした。後輩思いで優しい先輩が、涙を流す俺を突き放せないのを知りながら。

明那さんは優しいから。俺がちょっと控えめに甘えたら簡単に無理しちゃう。俺は……そんな優しさに漬け込む悪い人なのにね。

「じゃあお言葉に甘えて♡」

正常位の体制のまま明那さんの腰を掴み、奥にねじ込むように自身の腰を押し付けた。10cmの身長差のせいで俺に閉じ込められて逃げられなくなっちゃってる先輩がひどく可愛らしい。

「ｯあ♡♡ごめｯ♡やっぱも、むりｯ♡あたま…おかしくなりゅｯ♡♡」

ついに限界すら超えてしまったのだろうか。急にいやだいやだと暴れ出してしまった明那さんの頬を優しく掴み目を合わせた。

「すみません明那さん。あともうちょっとだけ……だめですか？」

俺の言葉に先輩スイッチが入っちゃったのか、抵抗していたら身体からするりと力が抜けて、とろりと溶けた瞳が優しく細められた。

「たん…ｯ♡じょーびだもんね、？……あとちょっとだけ……がんばる…ね♡」

先輩は”誕生日”を魔法の言葉だと思っているようだ。そのおかげでこうして身体を重ねられているのだから、誕生日には感謝しないとですね。

……馬鹿な人。俺が誕生日の一回きりで終わらせるわけないでしょう？

ぐすぐずの快楽漬けにして俺なしじゃ生きていけなくしてあげますから。

覚悟してくださいね、先輩♡

スクロールありがとうこざいました。

以上で星導ショウ誕生日スペシャルは終わりです！

歌枠も最高でしたしこの後オリ曲もでますね……私のライフはもう0です🥲

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鯱

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