連載中だけど思いついたから書かせておくれ。
てか保存できてなくて2回目は病むよ?
・蘭竜
・束縛系
・蘭がちょっとメンヘラヘラ
・視点めっちゃ変わるよ
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《蘭視点》
いつからだろう。竜胆を殺したくなっちゃうくらい愛したのは、そして 狂いだしたは。
〜蘭、6歳 竜胆、4歳〜
竜『りんどぉ、大きくなったら兄ちゃんと結婚するぅ!』
蘭『!!!うん!結婚しよ!』
蘭『じゃあ俺がお婿さんで竜胆がお嫁さんね!』
竜『お婿さん?お嫁さん?……って何??』
蘭『う〜んそうだなぁ…えっとお婿さんがパパで、お嫁さんがママ!』
竜『え〜!りんどぉ男の子!女の子じゃぁないぃ!』
蘭『竜胆は可愛いから大丈夫だよぉ〜♡♡』
竜『ムー プク//♡』
竜『……まぁ兄ちゃんがお婿さん?だったらいいや!りんどぉママぁ!』
蘭『んふふっ♡♡じゃあ』
チュッ♡♡
竜『…なんでチュゥしたのぉ?』
蘭『結婚したらチュゥするんだよ!』
竜『りんどぉまだ大きくないよぉ?!』
蘭『いいの!これで俺達はパパとママ』
蘭『良い?りんどぉチュゥは他の人としちゃダメ!』
蘭『分かった?』
竜『……うん!分かった!』
蘭『じゃあ……』
蘭『指切りげんまん』
『『嘘ついたら』』
竜『ハリセンボn』
蘭『竜胆の事○○○〜』
竜『えぇっ?!ちょっ!』
蘭『指切った!!!』
指切りって凄いよね、1つの行動で支配できちゃうんだから。
昔の俺が竜胆の事どうするっつったのかは覚えてはないけど、俺の事だからどうせヤバい事言ったんだろうな。
〜梵天時代〜
《竜胆視点》
ハァハァ、もうどれほど走っただろうか。
真夜の黒い空気の中アスファルトに俺の走っている足音だけが響いている。
いや、違う、俺だけじゃない。後ろで冷静かつ勢いのある足音がドタドタと響いている。
息が出入りし過ぎて肺が痛い、喉が痛い、走りすぎて足が痙攣している。そんな弱音を思っていると「ガシッ」っと腕を掴まれた。その瞬間「あぁ終わったな」っと思った。
蘭『捕まえた〜♡』
っと笑顔で言う、笑顔で言うけど心の底ではどの過ぎる愛と怒りが混ざっていた。
竜『……ヒッ!!!ご、ごめんなさい……!!!そ、そんなつもりじゃッ!!!逃げないッもう逃げないから…ッ!!!』
竜『だからお願いし、ますもう、しない……からヒック…グスッ』
蘭『……竜胆さぁ、前も同じ事言ってたのねぇ聞きすぎて脳に染み込んでるよイライラするくらいね』
蘭『ホント竜胆も学ばないね。』
そしていつもと同じ様に家で殴られ、蹴られ、犯され。そして最後は怖いくらいに優しくしてくれる
でもいつもこれは俺のせいって言う
〜高校生時代〜
《蘭視点》
今日は久しぶりに竜胆より早く帰ってきた。
だから竜胆にドッキリをかけようと思う、ドッキリと言ってもただ驚かせる単純なやつ。
蘭『……暇ボソッ』
暇になる位待ってたら竜胆の声が聞こえた。
やっと俺の竜胆が帰って来た。
ドキドキしていた。竜胆がすぐ側に居る、
「よしっ!今だ!」と思い勢い良く飛び出し「わぁ!」と言った。竜胆と目が合った、凄く青ざめた顔をしていた。竜胆の隣をふっと見ると小柄のブッサイクな女が立っていた。は゛?何此奴?
竜『に、兄ちゃん……?』
蘭『……この女何??』
女『えっとぉり、竜胆君の彼女です!よ、宜しくお願いします///』
……彼女?はっえ?
竜『兄ちゃんッなんでこんな早く?!しかもなんでここにいるの?!』
蘭『久しぶりに竜胆より早く帰って来たから、竜胆の事びっくりさせようとずっっっと待ってたんだよ?』
蘭『なのに竜胆はのうのうとそのブッサイクな彼女と帰って来てたんだ……?』
竜『!!!ブッサイクなんて言うなよ!しかも兄ちゃんが待ってたとか知らないしッ?!』
女『あ、あのぉー……』
蘭『ギロ……あ゛?』
女『ヒッ!!!』
蘭『あぁごめんごめん今日はもう帰って…??』
女『ぁはっはい……』
竜『勝手な事してんじゃねぇよ!!!』
蘭『勝手な事してんのはてめぇだろ』
竜『はっ?』
俺は女が去っていったあとなんか言おうとしてた竜胆を気絶させ家へ運んだ。そこからだ俺が竜胆を支配するようになったのは。
〜梵天時代〜
《蘭視点》
ハァ♡今日も竜胆が可愛いぃ♡♡
蘭『可愛いね♡竜胆ぉ♡』
竜『……う、うん』
俺は今度こそ逃げない様に首輪に鎖を付け、手錠をし、窓に鉄格子を取り付けた。部屋には一日中竜胆の事を見れる様に監視カメラを付けて24時間可愛い可愛い竜胆を監視してる。
蘭『じゃあ竜胆夜にね♡♡』
竜『に、兄ちゃん!ヤダ!毎日こんな真っ暗で何にもない部屋ヤダ!に、逃げないから!お願い……グスッ…ポロポロ』
蘭『……まだそんな事言うの?やっぱり竜胆にはちゃんと躾しないと駄目みたいだね♡♡』
竜『い、いやぁ!』
蘭『はいはい静かにじっとしてなぁ』
〜竜胆視点〜
兄ちゃんはいつもニコニコしてる。でも目が死んでる。あぁ俺はいつになったらこんな殺風景の部屋から出れるんだろう、でも、何故だろう心の底では……
〜蘭視点〜
しょうがないよね。竜胆が悪いんだもん竜胆が昔の約束破るから俺はただ竜胆に約束は破ったらダメって事を教えてるだけ。早く俺に堕ちたら後は楽なのにね。
でも竜胆が嫌がってる、辞めないと。でもまた竜胆が誰かに取られてしまう。どうしたらいいの?
もう嫌だよ、でもこれだけは一生変わらない、
『『愛してる』』
『『これだけは一生変わらないと思う』』
コメント
17件
待って、待って待って、好き
くぅっ...歪んだ愛イイ...蘭ちゃんはメンヘラ風味なくて100億万点、あって1兆点だわぁ...