恋心を俺に 。

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葛葉『 話しかけんな俺に 』

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やっちゃったあ、 …

初日 。

初めての患者さんは貧血持ちの吸血鬼でした。

女性嫌いなのは知ってたけど …. 、

あんな拒まなくても ！！！！！ 、

お昼ご飯持ってきずら、 …

お昼

都 『 しつれいします… 、』

葛葉『 ん、なんだよ 』

都 『 えぇと … お昼ご飯を … 』

葛葉 『 要らねぇ。 下げていーよもう 。』

都 『 … だめですっ … 、』

葛葉 『 要らねぇ、ってば … 』

都 『 私が責任をもって食べさせますからっ、』

葛葉 『 は、はあぁ … ?? 』

都 『 ですよねすいません… 』

葛葉 『 ん 』

私の目を見つめながら口をわーっと開ける。

え、なにこれ

都 『 へ？？ 』

葛葉 『 食わせて 』

都 『 … ？？？？？？ 』

もしかして食べてくれるってこと… ？？

葛葉 『 食わせてくれんじゃねぇの 』

都 『 あ、 あーん … … 』

葛葉 『 … うめぇ 』

都 『 ほんと  !? 』

葛葉 『 ん、なんだよ … 悪い .. 、？？ 』

都 『 いえいえっ … そんなっ … っ ！！ 』

都 『 美味しそうに食べて下さって嬉しい

です 、』

葛葉 『 そ、 良かった  。』

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カルテを読むと 、 最近貧血によって入院

されたらしく。

吸血鬼は母親以外に、 一人の女性からしか

吸血が出来ない 。

その女性とは 恋に落ちないと行けないだとか。

葛葉さんは元々すこし魔力を浪費する事が多

く、普通の食事ではダメということで、特別

な治療を受けるため入院されているらしい。

てことは一人の女性を見つけないと退院出来

ないのでは … ？？

と思っていたが、 治療さえあれば一応

生きては行けるらしい 。

大変だし辛いんだろうなぁ  、 …

都 『 ぁっ、 では失礼しますっ 』

葛葉 『 ん、 また、… 来て … 。』

都 『 ！？！？！？！？ 』

都 『 はいっ ！！！ 』

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見て下さりありがとうございました 。

前回消してしまった作品と土台は変わりませんが

内容は少しづつ変えていこうかと思います。

キャラ崩壊等ありましたらすいません。

それではまたっ。