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フランスがクズです……
苦手な方は見るのをおやめ下さい
書斎の空気は重く、冷たい緊張が床まで染み渡っていた。
ソ連は左眼の包帯を押さえ、机にうずくまり、荒い呼吸を繰り返す。
突然、腹部に激しい痛みが走った。
「…うっ…!?」
ソ連の身体が思わずのけぞる。
「あ”ぁぁぁぁぁぁッッ?!!」
痛みと恐怖で叫ぶ声が、書斎中に響き渡る。
誰かに撃たれた――その感覚が現実味を帯び、脳を突き刺す。
振り返れば――そこに立つのは、あのはずのフランス。
「…フランス…?」
息が止まりそうになる。さっき、確か殺したはずなのに…目の前には生きている姿がある。
ナチスも膝から顔を上げ、吐き気に震えながら視線を送る。
「…どういうことだ…」
フランスの表情は冷たく、無表情。
そして、再び銃口を向けてきた。
「もう一発…撃つぞ…」
ソ連は恐怖と絶望で全身が震え、叫ぶ。
「あ”が”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?」
その絶叫が書斎中にこだまし、痛みと心理的圧迫で二重に心を押し潰す。
ナチスは膝に崩れ、頭を抱え、吐き気と冷や汗で体を震わせる。
「…くそっ…俺は…っ」
言葉にならない呻きだけが残る。
書斎の空気は、血、絶望、吐き気、そしてフランスという生死の謎で、極限まで張り詰める。
ソ連の心は、痛みと混乱でボロボロになり、ナチスの胸も締め付けられる。