テラーノベル
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yuna:無邪気に思い描いた
未来の私の背中をひたすら追いかけた
ゆう:きっと もうすぐ見えなくなる
重なり合う そう信じている
全員:ここが私の未来だ
ゆう:数ある中で選んだのは
きっと最初から分かっていたから
これじゃなきゃダメなんだって
ゆあな:誰にも負けたくなかった
しんどくてもひたすら走り続けた
翌る日も翌る日も
yuna:勝ち負けがはっきりある世界は
好きだけじゃ生き残れない
ゆう:いつも結果と成果遊びじゃない
そんなこと分かってる
ゆあな:でもね 好きだから諦めなかった
このがむしゃらな毎日がきっと
願った結末に繋がっているって信じている
全員:さあ 待ちに待った舞台に立って
高鳴る鼓動 挑戦の合図
何度も何度も イメージしてきた
どんな自分も超えてみせる
大きく吸った息を吐いて
もう一度目線を上げれば
かさぶたばっかの毎日も
今に繋がっていると思えた
そうだ夢に見ていた景色の
目の前に立っているんだ
ゆう:不条理を前に立ち尽くすこともあった
他人は好き勝手ばっかり言うし
ゆあな:もう何のために戦ってんだろって
分かんなくなって
yuna:そんな時も もう一度って
なんとか手を伸ばせたのは
隣で戦い続ける 君がいたから
ゆあな:ずっと 憧れてきた舞台に立って
これまでのこと思い返す
何度も何度も 流した涙の分
立ち上がってきた
ゆう:大きく吸った息を吐いて
ゆっくり瞼を開けて
踏み出すんだ 会いに行くんだ
思い描いた未来の私に
全員:さあ 待ちに待った舞台に立って
今鳴り響く開幕の合図
何度も何度も イメージしてきた
どんな自分も超えて行ける
大きく吸った息を吐いて
静かに目線を上げれば
今までのどの瞬間も
無駄じゃなかったと思えた
そうだ夢に見ていた未来に
今私は立っているんだ
yuna:そう 無邪気に思い描いた
ゆう:未来の私はもうそこにいるんだ
全員:今確かに捉えた
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