あの、1話の最後ら辺に「ボフンッ」て言う部分あったんですけど…
そこは桃が猫から人間(六歳ぐらいの子供)に変幻?変身?するやつです。
一応分からない人にお伝えしますよ
それでは『 いつまでも君と… 3. 』どうぞ。
橙)桃はバケ猫だったんやな…、!
桃)うん…っ、!
橙)……、俺もバラすか
…、切ない顔。
橙お兄ちゃんも隠し事してたのかな…、?
でも………、
いや、橙お兄ちゃんは俺を受け入れてくれた。
なら、俺もこの人を受け入れないと。
橙)実はな、俺……
その時、橙お兄ちゃんの背中から黒い刎、頭には角の先が下を向いているような角、お尻にはくねくねと藻掻き動く尻尾が生えた。
俗に言う悪魔のような姿だった。
橙)「悪魔」なやねん
桃)あ、くま…?
橙)うん…。
俺はすくっと立ち、お兄ちゃんにハグした。
ぎゅ…っ。
橙)ぇ…っ、?
桃)俺ね、?
桃)悲しくないよ、?
桃)逆に言ってくれて嬉しい…っ、!
俺は精一杯の笑顔で言った。
別に返されなくったっていい。
俺の言葉がお兄ちゃんの胸の中にあればいい。
橙)ありがと、
お兄ちゃんの手、
大きくてあったかい。
でもほんのり冷たい。
でも俺は気づいてるよ。
貴方が、
ご主人が…、
俺の肩で泣いてるの。
続く。
コメント
1件
続き待ってます