テラーノベル
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台湾「なっ!何して!」
にゃぽんは静かに伸ばした僕の手を振り払った
ゆっくり振り返って見えたその顔には
隠れた膨大な憎悪と少しの微笑み
異能力が使えない、、、使いたくない
見たら全部終わる気がしたから。
モブ太「なにちてんの!」
にゃぽん「うん。もう喋っていいよ」
静かな教室に自分のスマホの通知音とスマホとポケットの布が擦れる音がした。
ちょうど日が昇ってにゃぽんの顔が逆光で見えなくなる
スマホをしまったポケットの反対側ににゃぽんは手を突っ込み灯油とマッチを取りだした
モブ共「なにしよーとしてんの??」
にゃぽんは黙ったままだった
少し遠くから階段をかけ登る音がする
おそらく日本だろう。もちろん日本にもあのメッセージは送られていた
正義感のかたまりみたいな日本が止めに来ないわけない
もう、覚悟を決めて心を読む
ザザザザ、、、ね』
ザザん、、、ね』
『ごめんね』
、、、そっと異能力を解除した。
このごめんねは誰あてだろうか
コメント
8件
めちゃ謎だ、にゃぽ〜!教えて〜!
にゃぽん???まだ待てぇぇぇえぇぇ 私が学校燃やすから(?)
おい待てにゃぽん!!早まるなッ 先生に見つかったら大変だよ!!←???