こんばんは、奏佑です!
本日は夢琉の誕生日ということで…、
小説持ってきました·͜·ᰔᩚ
急いで書いたものなので
少々意味がわからないかもしれないです(
本編いきましょう!
※ 若干曲パロ。
御本人様には一切関係御座いません。
ー
人は食べたもので作られている。
それならば、彼は宝石でも
食べて生活しているのだろうか。
それくらい美しかった。
美しいと思った。
彼が、俺の一等星だ。
【 赤side 】
桃「 りうらごめんちょっと 」
赤「 はぁいー? 」
扉の開いた部屋から呼ばれ、
顔だけを覗かせて返事をする。
桃「 お金渡すから今日の晩御飯の買い出し行って来てくれない、? 」
赤「 え、りうら一人で? 」
「 今日ないくんも当番じゃんか 」
桃「 …ほんとごめん、ちょっと色々…、 」
言いながら腰を押さえるないくん。
それだけの動作で色々察してしまうのだから
二人のプライベートの様子が
透けて見えるようで嫌になる。
赤「 …はぁ…、…湿布は貼ったの? 」
桃「 え…、まだ… 」
赤「 貼ったげるから待ってて 」
「 今持ってくる 」
桃「 …ッりうらぁ…っ、!!✨️ 」 ( ぎゅっ
赤「 ちょっと、痛いんでしょ、!あんま動かないでよ! 」
「 まろに見つかったら怒られんのないくんなんだからね、!! 」
桃「 ゔ…、はぁい… 」
赤「 大人しくしてて 」
居間で湿布を探していると
階段から降りてくるいむと鉢合わせした。
赤「 ん、おはよ 」
水「 おはよ〜、朝からなに探してるの? 」
赤「 湿布 」
水「 湿布…、あ〜…ないちゃん、? 」
赤「 そ 」
水「 いふくん激しそうだもんね、 」
「 昨日僕の部屋まで声聞こえてきてて凄かったよ…、 」 ( 苦笑
赤「 …いむも人のこと言えないけどね? 」
「 先週は初兎ちゃんが可哀想だった( 」
水「 そーぉ、?でも初兎ちゃんも気持ちよさそうだったし…、ッいて…、!? 」
上から少量の水が入ったペットボトルが
降ってきていむの背中に直撃する。
白「 こんな時間からなんの話してんねんこのえろがき…、笑 」
水「 それ割と痛い初兎ちゃん…、 」
白「 まったく…、他の人にそんなん喋るもんちゃうでどあほ、 」
「 おはようりうちゃん 」
赤「 …おはよう…、笑 」
そのまま2人は洗面所で顔を洗って
ソファーに座ったあと、
何を思ったのか急に質問を投げかけてきた。
水「 ねぇりうちゃん 」
赤「 なに、 」
水「 りうちゃんはいつまで隠しておく気なの? 」
赤「 …、 」
思いもよらない問いかけに
棚を漁っていた手をぴたりと止める。
俺は4年近くずっと
一人の男に想いを寄せている。
それは相手も同じようで、
今は所謂両片想いという状況。
水「 お互いの気持ち分かってるんでしょ 」
「 伝えるのもありだと僕は思うんだけど 」
赤「 …だってさ、音楽活動に人生全部掲げようとしてる人にそんなこと言えないよ 」
「 命賭けて歌ってるんだよ、邪魔になんてなりたくないし 」
「 本当、かっこいいよね 」 ( にこっ
水「 …そう、 」
赤「 それに、あっちも分かってて言わないんだからそこまで興味持ってないんだと思うよ 」
「 いいんだ、今はまだこのままで 」
水「 … 」
俺の気持ちは揺るがないと感じたのか
それ以上首を突っ込んでくることのない
いむに変わって
今度は初兎ちゃんが口を開く。
白「 興味無いはないやろ 」
赤「 …そう? 」
白「 だってほら、悠くんかっこええけどそういうとこは乙女やから 」 ( 笑
赤「 乙女…、?どういう… 」
「 誰のどういうとこが乙女やって…、? 」
再び上から降ってくる声に
いむはまた苦笑いを浮かべている。
白「 …あは、おはよう悠くん( 」
黒「 おはよう、んで…誰が乙女なん? 」 ( 笑
からかう様な口調で楽しそうに
口角を緩ますその口から紡がれる声と
関西弁が混じった癖のある言葉遣い。
美しいな、なんて美術品に対するような
感想を抱く。
白「 冗談ですやん、!かっこいいけどそういう可憐なところもあるよねっていう比喩…、! 」
黒「 あほか、可憐なんて言われても嬉しないわ笑 」 ( 叩
白「 あてっ、笑 」
黒「 第一可憐さの欠片もあらへんやろ 」
白「 そんなことないって、そうよなぁりうちゃん? 」 ( 笑
赤「 …そうだね、可愛いと思うよ 」
目を合わせてそれだけ言うと、
少し驚いた素振りを見せた後に
嬉しそうにはにかんだ。
黒「 …ふは…、笑 うそつけ、笑 」
赤「 んふ、笑 」
白「 あ、せやりうちゃん湿布( 」
赤「 、やべ忘れてた 」
「 行ってくる 」
黒「 …湿布? 」
水「 ないちゃん腰痛くしたみたいだから貼ってあげるんだってさ 」
黒「 ふーん…、 」
ー
赤「 ないくんごめん遅くなった、 」
桃「 はら冷える…、 」
赤「 別に出して待っててとは言ってないでしょ…笑 」
桃「 すぐ来ると思ったら全然来ねぇし… 」
「 …まろは仕事行っちゃうし、 」
うつ伏せのまま不貞腐れた表情を浮かべる
ないくんに跨って湿布を貼る。
赤「 それまろに言いなよ…喜ぶでしょ 」
桃「 あほか、抱き潰されるわ( 」
赤「 ふ、笑 あっそ笑 」
「 …よし、あとは安静にしててね 」
桃「 ありがと、買い物は誰か代わりに行ってくれるように俺からお願いしとく 」
赤「 わかった、お大事にね 」
桃「 はーい 」
ー
赤「 …あにき 」
黒「 ん? 」
名前を呼べばその黄土色にかかった
穏やかな瞳が俺だけを映し出す。
さらさらとした黒と金の髪が
太陽に反射してより一層美しさを増した。
黒「 …どした? 」
赤「 あ、ん…と、買い物、付き合ってくれないかなって 」
黒「 買い物? 」
「 今日はないこと当番ちゃうかったっけ、? 」
白「 今さっきないちゃんから連絡来とったで、腰痛くて動けなさそうだから誰か代わりに行ってくれないかって 」
黒「 あー…、ええよ、行こか 」
「 りうらはもう出られるん? 」
赤「 うん、いけるよ 」
黒「 じゃあ俺も準備してくるからちょっと待っといてな 」 ( 撫
「 買い物の前に色々遊んでこよか♪ 」 ( 小声
赤 ( !
水「 え、ずるい! 」
黒「 なんでお前も聞こえてんねん笑 」
水「 僕らも連れてって〜…、 」
黒「 また今度な 」
水「 えぇ…、 」
白「 やめときいむくん、悠くんはりうちゃんとデートしたいんよ…、( 」
黒 ( ぴたっ
既に準備を始めようとしていたあにきが
その声に反応して足を止める。
赤『 怒る…、? 』
そう思って静かに見守っていたものの、
彼が放ったのは思いがけない言葉だった。
黒「 何が悪いねん、ええやろ 」 ( にこっ
「 行くで 」 ( ぐいっ
赤「 おわ…っ、 」
「 …ッ…、/ 」
やっぱり、強くてかっこ良くて優しくて、
それでいて可愛い。
考えただけで目が眩んでしまう程
俺は彼のことが大好きだ。
ー
めっちゃ中途半端でごめんなさい…笑
明日また続き出すつもりなので
夢琉の誕生日は明日までということに
しておいてください…(?
改めて お誕生日おめでとう、夢琉
受験大変だと思うけど頑張れよ✊🏻❤️🔥
なんか困ったらいつでもおいで。
待ってるよ·͜·ᰔᩚ
コメント
2件
ままの最後の言葉いっけめーん!!!!!! いつでも頼りに行っちゃう😘😘 小説プレゼントありがと🫶💕 続き楽しみにしてるねー!!!!