この作品はいかがでしたか?
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はいや!どうもー!!深夜…(?)にすみません!でみぐらすです!!!
気づけばサムネが変わっていると思うのですが……リア友の大月ひかりちゃんが書いてくれたんですよねー!!!文字とか徹夜で作ってくれてたらしくて泣きそう…
あ、載せます!
こちらになります!!!
めっちゃいいですよね!?え、いいよね?
とにかくありがとう!!!!!!
こんどなんか奢る!!!!!(知らんけど)
あ、ほんぺぇん!!!どうぞ!!!
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当日がやってきた。
朝にぴりりりとアラームがなった。
俺は跳ね起きて跳ねている髪の毛を直していつもきているパーカーを捨て、おしゃれな格好に変化させる。バックもおしゃれな感じにして、
心臓がどくどくとなる。
俺は心臓がなりやまないままでドアを開けて外に飛び出した。外は太陽が光っていてとても暑い。俺は汗をぬぐって約束場所へと走った。
予定の5分前とかに着いて俺はそわそわしていた。すると、安定の声が俺の耳に聞こえた。
俺はぱっと顔を輝かせた。
「お待たせ笑待たせたかな?」
「ううん。大丈夫だよ」
俺は冷静を装ったが、心臓がおかしくなっている。初めてのデート。いや、偽物デート。
「んじゃ行こうか」
ぎゅっと手を繋がられて俺の体がびくっと動いた。
「人前じゃないんだし……ッ、
手繋がなくても、」
「繋ぐから」
ヒロくんが真剣な顔で言ってきた。
「そ、そうか、」
俺は動揺して手汗が出そうになる。
でも、出したら……なんか嫌な予感がする。
そこからは雑談を交わし合った。
「ここ、何?」
気づけばでかい建物や、ビルが立ち並ぶところに来ていた。
「ショッピングモールだよ」
「でっか……!」
俺んちの近くのイオンとか大違いだ。
びくびくしながらモールに入る。
「うりはどこがみたいの?」
「え、……あ、あそこ、かな」
そう言って指をさしたのはピアスの専門店。
「そーゆー系が好みなんか」
「うんそう」
そう言って俺はピアスに駆け寄る。
どれもこれもかっこよくてかっこいい。
たった一つ。俺の目を奪ったものがいる。
黒くて十字架模様のピアス。とてもかっこよくて買いたいと思った。ただ、、値段がかっこよくない。仕方なく諦める。すると、、
「すみませーんこれください」
「……え、」
ヒロくんがしれっと買ってくれた。
「プレゼント」
「ありがとう、!」
このピアス…一生大切にする。
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何やかんやで楽しい。デートと言うものは楽しいものだとわかった。でも、一ヶ月後にはこれは終わる。悲しい…って何でだろ。
「ちょっとトイレ行ってくるね」
「あ、わかった!」
そういって今日行ったところを思い出す。
カフェ、モール、ゲーセン、全部楽しかった。
そう思ってにやにやしている。
すると、誰かに手を掴まれて言った。
「ねぇ、君可愛いね」
「……ッ、え、」
50代くらいのおじさんだろうか。
これ、やばいやつ、???
「ちょっとついてきてよ」
「え、あ、すみません、
俺、人待ってるんで、」
ほわーっと断ろうと俺は全力で頑張った。
しかし、
「いいじゃん♡いこうよ♡」
「え、だから、無理です、!」
もう無理やりにも断る。
すると、おじさんが変な事を耳元で囁いた。
「君、えっちな体してるね♡」
「ッ⁉︎は、」
なになに何、、、怖い怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
そんな気持ちで脳内が埋め尽くされた。
「とにかく、行こ♡」
「……ッ、助けて、…… ヒロ、ッ、」
俺はヒロくんの名を呼んだ。
「ねぇ、何してるの?」
ー。願いが届いたみたいだ。
いつものヒロくんの声だ。
「俺の彼女に手出すなよ」
「ひぃ、!!」
ヒロくんが一喝すると、おじさんは即座に逃げていった。そんな姿はとってもかっこよくて、
なぜか胸がドキドキする。
「ありがと……」
「うん、」
そう言って2人でまた歩き出した。
なんやかんやあったけど、楽しかった。
続く。
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見てくれてありがとうございます!
コメント
14件
すっ..好きーーーー!! これしか出てこぬ🥲🥲