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敦『処で今日は何処へ？』
太宰『うん、君に仕事を斡旋しようと思ってね』
敦『本当ですか!!』
太宰『伝手の心当たりがあるから先ずは探偵社に行こう』
太宰に敦君の気を引かせている間に国木田君に来るタイミングを電話で伝える作戦。
『はい、国木田君今!!』(小声)
国『ここに居ったかァ！』
国『この包帯無駄遣い装置!!』
太宰『…国木田君今の呼称はどうかと思う』
国『この非常事態に何をトロトロ歩いて居るのだ！』
太宰『朝から元気だなぁ余り怒鳴ると悪い体内物質が分泌されてそのうち痔にかかるよ』
国『何、本当か! ?』
太宰『メモしておくといい』
ドカバキスカゴキ
敦『あの…非常事態って？』
国『そうだった！探偵社に来い！人手が要る!!』
太／雨『何で？』
国『爆弾魔が… 』
『『『人質連れて探偵社に立て篭った!!』』』
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