コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
猫背なう冬和でーす。猫背でほぼ害は多分ないからいいんだけどさ。続きです!秋祭りに行ってもらうよ。秋って暑いけど寒いんだよね〜
それでは物語へ行ってらしゃーい
楠『あ、そうだ!今日隣町で秋祭りがあるらしいから一緒に行こうよ!』
梶「は?」
楠『部屋も片付いてきた事だしさ今日丁度あってるみたいだし行ってみようよ!
梶「俺は別に…」
楠『気分転換に行ってみようよ!』
梶「でも今少し雨降ってるぞ」
楠『午後には止むらしいから大丈夫!』
梶「榎本とかと行けばいいじゃんか」
楠『榎本とは中学の時に何回か行ったからいいの!今年は梶君と行きたい』
梶「そ…うか」
楠『でも4時ごろからなんだよね〜それまで何してようか』
梶「ゲームでもするか?…」
楠『いいね!なんのゲームがある?』
梶「ここにまとめてある…」
楠『これとかいいんじゃない』
梶「いいかもな…」
楠『じゃあこれしよ!』
〜ルール説明中〜
楠『なんとなくは分かった!』
梶「そうか」
〜ゲーム中〜
楠「あ〜負けた〜あと少しで勝てたかもなのに」
梶「勝った…」(嬉しそう
楠(嬉しそうでよかった)
梶「て言うかさっき…」
楠『どうしたの?』
梶「こえ…」
楠『あー声?最近たまに出すようにしてるよ、気づいてなかったでしょ〜』
梶「あぁ…今気づいた」
楠『あ、雨やんだよ!今何時だろ』
梶「最近雨が続いてたから晴れてよかったな、今はもう1時だな」
楠『お昼ご飯食べる?』
梶「いいけど…なんもないぞ」
楠『梶君って手作り料理とか食べれる?』
梶「まあ食べれるぞ」
楠『昼ごはん作ってあげる!じゃあスーパーに材料買いに行くからちょっと待ってて』
梶「いや、俺も行く」
楠『じゃあ一緒行こう』
スーパーに向かい中
楠『何食べたい?』
梶「なんでもいい」
楠『なんでもいいじゃない!いいの?酢の物とかにするよ』
梶「それはやめてくれ」
楠『またちょっと雨降ってきたね。傘持ってきたから入って』
梶「俺は大丈夫だ。お前だけ入っててくれ」
楠『ダメ、梶くんに風邪ひかれたら困るの!』
梶「じゃあ入る…」
スーパーに到着
楠『結局何にしようか』
梶「なんでも酢の物以外なら大丈夫」
楠『じゃあパスタとか?』
梶「じゃあパスタで」
材料さがす
梶「何が必要だ?」
楠『これとこれとこれくらいかな』
梶「じゃあ探すか」
楠『そだね』
買い物終わり〜
楠『買えたね!早く帰って作ろ』
梶「そうだな」
帰りで…
ザワザワ…
楠『なんかあそこで喧嘩起こってない?』
梶「あいつこの前のリーダーじゃないか…」
楠『うわ本当だ梶くんここにいてオレ行ってみる』
梶「オレも行くぞ」
楠『ダメ。荷物見守っててあとヘッドホンつけてオレは大丈夫だから』
梶「なんかあったらこっち来いよ」
楠『わかってるよオレも梶くんのこと”頼ってる”し』
梶「やっぱオレも行く心配だ」
楠『大丈夫もう前のオレじゃないんだよ大丈夫だからさ』
梶「そうか…」
楠『絶対ヘッドホンつけててねこっちみないでね』
楠見が走っていく
梶「なんで、なんだよ…」
梶「頼ってくれてるのか…本当に…」
一方楠見は
楠(パパッと片して早く梶くんの元に戻ろ)
楠(あれ?風鈴いる?一年生だ)
楠(あの子に声かけよ)
楠((トントン(風鈴生徒に声をかける
楡「ひぇッごめんなさいごめんなさいって楠見さん!」
楠『大丈夫?て言うか何があってるの?』
楡「多分大丈夫だと思います…なんか相手が公園で暴れてて』
楠『それは大丈夫なのかな…またあいつ動き出したのかよ』
楡「楠見さんはお一人ですか?」
楠『いや〜…実はあそこに梶くん待たせてるんだよね』
楡「そう言えばあの人梶さんがどこか聞いてましたよ」
楠(あぁ〜…なるほどめんどくさ)
楡「どうしたんですか?」
楠『いやなんでもないでも梶くんこっちにあんま出したくないんだよな…』
楡「なんかあったんですか?」
楠(話すと長そうだな)
楠『いやお昼ご飯の材料見守っててって言ってるからさ〜まあ他にも理由はあるんだけど話すと長くなりそうなんだよね』
楡「そうなんですか、」
楠『じゃあどうしよ梶くんは出せないし』
楡「俺たちでなんとかしますよ!」
楠『流石にやめておきな、オレも参戦するよ』
楡「でも梶さん待たせますよ」
楠『それもそうだけどさ梶くんにちゃんと終わったって言わないといけないから大丈夫って言い張ってきたからには』
楡「本当に大丈夫ですよ!俺たちの級長もすごいんですから。今は梶さんといてください!」
楠『でも、確かにすごい噂はよく聞くけど、、』
楡「梶さんに何があったかは詳しくは分からないですけど、今は梶さんの隣にいてください!」
楠『じゃあなんかあったら連絡ちょうだいね。』
楡「分かりました」
楠((トントン 梶の肩を叩く
梶「終わったのか…?」
楠『風鈴の一年生たちが二年生の力を借りるわけにはいかないってさ。』
梶「そうか…オレと”違って”頼もしいな」
楠『何言ってるの!梶君も十分頼もしいよ』
梶「……」
楠『ほら早く行こ!』
梶「そうだな」
お家にて…
梶「ご馳走様でした、ありがとなおいしかった」
楠『それならよかった』
楠((カキカキ いつもの日記を書いている
梶「何書いてるんだ?」
楠『ん〜?内緒!』
9月29日(日) 曇り時々雨
(午前中)
昨日は梶君の様子を見れなかった。休日だから柊さんの家にいると考えが甘かったのかな。
朝、梶君の家に行ったら梶君が暴れた形跡があった。
部屋を片付けた後ゲームをした。梶君が勝ってて嬉しそうに見えた
それから少ししてお昼ご飯の材料を買って帰宅中喧嘩があっていた。梶君の自己嫌悪が悪化した気がする…もうどうしたらいいんだろ…
おつおつー投稿くっそ遅くなってすみません。反省はしてます。
次は秋祭りから!何回も分けてごめんなさい
それではまたいつかさよーなら