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〖優しい 殺人犯〗
赤)はッ、はッッ、、、
俺は今 ストーカーから逃げている
こいつは1ヶ月前ぐらいから毎日俺の事をつけていた
別に付けてくるだけだし被害はなかったため放っておいた
だけど今日は違う
刃物を持って追いかけて来た
赤)誰かッッ!!、助けて、!!、
人混みの方へ向かい叫ぶ
こっちを見るなりみんな逃げてく
俺は咄嗟に目の前のがたいの良さそうな男に抱きついた
赤)へ、?、
その人は俺が抱きついた瞬間俺の事をへっどろっくし、銃を突き付けてきた
赤)やッッ、ごめんなさいッ、ぅ、う、、たないで
桃)……
少し見上げるとその人とと目があった
赤)っ、、 (震
桃)……(首 叩
赤)ぁ”ッ!?、 (倒
そこから俺は意識を手放した
桃視点
殺しの仕事を終え 帰っている時に いきなり誰かに抱きつかれた
敵かと思い咄嗟に銃を向ける
だけど敵じゃなく どタイプな男の子がいた
歳はきっと14歳くらい
怯えた目をしており 大粒の涙を零している
俺は咄嗟にその子を連れ帰った
赤)ん”…、、ぁぅ、?
桃)おはよーさん
赤)へ、? (布団 潜 隠
桃)怖がらなくていいよ?
赤)っ、(震
桃)… (抱 上
赤髪の男の子は俺を見るなり布団の中へ潜って震えている
布団から出てくる気配もないので仕方なく布団に包んだまま抱きあげる
赤)ぁ、、ぇ、、 (震
桃)よしよし (撫
布団の中から少し顔が見える
最初は暗くてはっきりは見えなかったけど
うるうるした目に 小さい口
小動物みたいで可愛い
赤)ぅ、、(潜
目が合うと布団の中にまた潜ってしまった
桃)……❤︎
あまりにも可愛すぎて少し意地悪をしたくなる
俺はこの子から布団を取り上げた
赤)ぅぁ、!?
びっくりした様子で必死に逃げようとする
だけどしっかり抱きしめているためびくともしない
少しすると顔を真っ赤にして泣いてしまった
桃)ぁ、ごめんごめんっ
赤)うぅ”ッ ふッ、ぁ、、 (泣
桃)よしよし、ごめんね?
赤)やだやだっ、離してッッ、(震
俺の事を相当怖がっている
そりゃそうか、銃を向けてしまったから
桃)ごめんね~、怖かったよね、
赤)っ、、 (震 泣
桃)おに~さん 悪い人しか打たないから、ね、?安心して?
赤)やだっ、こわい、、
桃)んー、、どうしよ、
そんなこんなしていると玄関のチャイムが鳴る
桃)ぁ、ごめん 少し待っててね?
赤視点
目が覚めると俺を打とうとしていた人の家にいた
しばらくあやされた後 チャイムの音が響いた
そいつが玄関へ向かう
今なら逃げれると思った
赤)…、(玄関 向
桃)「何の用ですか?」
すとーかー)「赤髪の子見てません?」
桃)「見てませんよ」
赤)……、(覗
すとーかー)ぁ、いた~、だめじゃん 知らない人の家に来ちゃ、
赤)ぁっ、、、(震
桃視点
知らない中年くらいのおっさんがきてから
りうらが分かりやすく震え出した
きっと何かあったんだろう
すとーかー)帰るよ (腕 掴
赤)はなせッッ”、、(泣 震
桃)…ばーん、 (撃
赤)ひッッ、!? (気 失
桃)あーあ部屋汚れちゃった、
咄嗟におじさんを撃った
この子は怖すぎたのか気絶してしまった
俺はそのままベッドにそっと寝かしつけた
赤)ん、、ッ、(起
桃)大丈夫、?
赤)ッッ、ぅ、ッ (泣
桃)ごめんごめん!!怖かったよね
ほんとごめん、
赤)こわいよぉ、、やだ、やだ、、(泣
目の前でうってしまったことを本当に後悔している
きっとこの子にとってトラウマになってしまった
この子は今ベットの隅へ行き小刻みに震えている
俺は傍に行き抱きしめる
赤) ぅぁ、!?ッッ、(泣
桃)大丈夫、大丈夫、もう怖い人居ないよ、
抱きしめて背中をとんとんしてると だんだん力が抜けていき 弱々しい力で抱き返してきた
赤)ッッりうら、こわかったのぉッ…毎日つけられててっ、、それで、、それでッ、
桃)うんうん、
赤)誰にも、言えなくッて、ずっとッ”ッ、ずっとこわかったの…ッ(泣
桃)頑張ったね、えらいよ (撫
赤)ふ、ッ ぅ、 (泣
桃)今、お兄さんのこと怖い?、
話を聞く限り相当怖かったのだろう 語彙力も無くなり幼い子のような話し方で話している
すとーかーも怖いだろうけど俺もきっと怖がられている
これ以上一緒にいたら傷つけてしまいそうで聞いてしまった
赤)、ぁ、⸝ぅ、、 すきぃっ、⸝
桃))…!?
予想外の返事だった
ほぼ確実に怖がられていると思っていた
なのに、すき、?
桃)どうして好きなの?、
赤)っ、、りうらの事 たすけてくれたっ、ひーろーだからッ、、⸝⸝
桃)そっか~ 笑
嬉しくてつい 笑がこぼれる
赤)おにーさんは 、りうらのこと好き、?
桃)ふふっ、 だーいすき…❤︎
赤)ッッ⸝⸝
桃)付き合っちゃおっか 笑
赤)はぃッッ⸝⸝
𝑒𝑛𝑑
すらんぷすぎる𖦹 ̫ 𖦹՞ ՞