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前回の続きで今回は 妹目線でーす\(^o^)/
曲はロス様の死化粧です
あ、𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
妹目線
私は姉が大好きだ
ある日占いで嫌な事が起きると言われた 数時間後 突然、 親が「絵を書いてちょうだいな」
そう言われた。 私は絵が苦手だ。なんで書かせるの親なのにそんなことも知らないの…
そんなことを頭の中で愚痴りながら 書いていた。もちろん、絵で1番を取った姉は1番上手かった。私が姉の絵に見とれている時 親が
「やっぱり、あんたは絵の才能があるわねぇ。この絵とっても、上手じゃない。」
意味がわからなかった…なんで?
しかも同時に2人を褒めるのに、なんでひとりだけ…?これが占いで起こると言われた嫌な事?そんなの信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくないッッッッッ………
もっと、姉を見てよッッ…..なんて、叶わぬ願いなんて願いと言わない…..
でも、姉に向けられた殺意と笑顔は頭から離れない なによりも…ね
数日後
私だけ親に呼び出された そこにはたくさんの死体があった。気味が悪かった…呪われそうな死体の多さと信じきれない親、親戚たちの目線 鳥肌がたったしかも第1発言が
「この死体たちを君1人で化粧させなさい。」「お願いね。妹ちゃん」「重大な仕事だからな。君ならできるよ。」「あなたはね、選ばれし者なのよ。自信を持ってやりなさいよ。」
ピシャンッ そう襖を閉めた
バレないようにさ…..
それから毎日のように信じきれない死体たちを化粧させていく
白く冷たい額は触れないように触れないように
心の中でいつも思う…
生き返って欲しいけど、そんなこと思っても戻らぬ体温の体を私の膝の上に乗せて…
綺麗に貴方が眠ったままで、最初で最期のお化粧を私の幼く震えるこの手で彩って…..丁寧に
ほろり涙が色をニジマセル
「あ、塗り直さないと。綺麗に化粧をしないと…殴られちゃう」
この仕事に慣れてきたその時だった…
何やら襖の奥で何かあったようだ、まぁ、気にしたとしても「仕事が遅いッ」って言われて殴られちゃうから気にしない…二度と気にしない
「妹、新しい死体だ」
珍しいな、新しい死体なんて…そんな呑気なことを考えながら
振り返ったら…….信じられなく信じたくもないモノが見えた
それは、姉が自慢にしていた綺麗で長い髪を鷲掴みしている親と
…….何回も…死体を、見てきたから…すぐにわかった いや、分かりたくもなかった
言ってくれれば良かったのにッッッッッ…
そうしたらこんなこと抜け出して、助けられたかもしれないのにさ…
ピシャン 親がいなくなった
多分姉がこんなすがたをみたら、引くかな
だってあの日で姉が私を嫌いになったんだから
私の初めての口吸い
「気持ち悪いよね」
「勘違いして、ごめんねーーーー。」
口吸いは今で言うとキスと言う意味です!
これで双子終わりです\(ϋ)/\(ϋ)/