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「 救いたい .」start .
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さん 「怠先生〜〜!!」
怠 「うるさい。」
さん 「すいません。」
怠 「で、なんだ?要件は」
さん 「俺個性?が多分なくて知らないんです。俺の担任の先生に聞いたら怠先生が分かると言ってたので」
怠 「あー。それなら俺の個性あげるよ。」
さん 「は?」
怠 「俺の個性あげるから放課後に職員室来てね」
さん 「あ、はい。」
さん 「失礼しました〜…」
ガラガラガラ 🚪 ( 教室 にて )
何だよ「個性あげるよ」って。
でも俺 ヒーロー になれるのか…?? それは嬉しい…けどよ…
怠先生の個性はどうなるんだ、、?そこが分かれば良いんだけど…
たっ 「お、さんど戻って来たな」
さん 「あ、うん…?」
たっ 「で、どうや?個性について何か言われたか?? 」
さん 「いやそれがさ…」
さん 「怠先生の個性もらえるらしいんだよ」
たっ 「は?え?どゆことなん」
さん 「俺だって分かんねえよーー、」
たっ 「まあ放課後まで楽しみやな」
さん 「まあそうだなー、」
ほむ 「……」
個性がないくらいで騒ぐなんてバカバカしいな
あいつは…俺の昔の友達みたいで嫌なんだよ。
放課後 ( 職員室にて )
ガラガラガラ 🚪
さん 「失礼します。怠先生〜」
怠 「うお、マジで来やがった。」
さん 「マジで来やがったって怠先生が呼んだんでしょ…」
怠 「あ、忘れてた」
さん 「忘れないで…?」
怠 「…じゃあ、着いてこい。」
さん 「はい。」
中庭
さん 「ここは…?」
怠 「中庭。」
怠 「お前に俺の個性を引き継ぐ為に言う事があるんだ」
さん 「な、なんですか…」
重要そうだな…
何があったんだろ……
怠 「まず俺の個性は 力 だ。」
怠 「そしてお前はこの世界の 平和の象徴 となれ。」
さん 「…は?」
怠 「それだけだ。んじゃ、個性あげるな。」
さん 「ありがとうござ…」
さん 「う”わ”っ…!?」
さん 「ごほっごほ…」
さん 「なんも髪食べさせなくてもいいだろ」
さん 「何かのアニメかよ…」
怠 「そうするしかないんだよ。」
さん 「そうなんだろうけどさ…」
怠 「じゃあ帰ってもいいぞ。 」
さん 「はい…!」
さん 「ありがとうございました!!」
怠 「……はい。」
さんど 宅 ( さんどの部屋 にて )
ボフッ ( ベッドに飛び込む )
さん 「…” 平和の象徴になれ “…か。」
怠先生の個性もらってから何も変化はない…けど、急に「平和の象徴になれ」とか言われたってさ…なれる訳なくない、、?笑
さん 「まあ、それでなるのが俺なんだけどな。」
トントン 🚪
さん 「どーうぞー。」
母 「さんど〜」
さん 「なに?」
母 「牛乳買ってきてくれないかしら」
さん 「なんで俺が、、?」
母 「買い物行ってきたんだけど買うの忘れちゃったのよ〜」
母 「よろしくねっ♪」
( 母がさんどの肩を叩く )
さん 「いてっ……」
さん 「買ってくるよ…コンビニでいいよね?」
母 「ええ、牛乳ならなんでもいいわよ」
さん 「りょ、行ってくる」
母 「はーい♡」
外
急に牛乳を買えと頼まれた…
面倒くさすぎる……
さん ( さっさと終わらせて早くゲームでもしよ )
< う、うわあああ〜っ、、
さん 「!!?」
なんだ、叫び声が聞こえたぞ!?
もしかして…ヴィラン!?助けに行かないと!
路地裏 ( ほむら視点 )
ほむ 「……」
ヴィラン 「何だこのクソガキ。」
や、やばい。
ヴィランに遭遇してしまった。近くにヒーローなんて居ないしどうしたら、、
ヴィラン 「まあいいか。倒しちゃお〜っと笑」
ほむ 「やめろ…」
ヴィラン 「やめろだって?笑笑 やめる気はないよ。笑」
ヴィラン 「じゃ、倒させてもらうよ。」
( ヴィランがほむらを殴ろうとする )
?? 「やめろ〜〜〜っっ!!!!! 」
ほむ 「っ…!!?」
ほむ 「さんど、、?」
さん 「…助けに来たぜ!!ほむら!!」